はじめての家づくりガイド

注文住宅4000万円の事例4選!こだわり実現の為の2つのポイント

view 623
注文住宅4000万円の事例4選!こだわり実現の為の2つのポイント

1000万円から建てられるといわれる注文住宅。 4000万円の予算があれば、どんな家が建てられるのか知りたいところですよね。 実はこだわりのある家を建てたい場合の多くが、4000万円〜の注文住宅になっています。 つまり、希望するプランや設備を盛り込むことが可能な価格なのです。 たとえば中庭を作ったり、凸凹のある外壁にしたり、最新設備を備えたりできるとなれば、俄然夢が広がります。

そのプランの参考となるような事例を紹介しながら、 注文住宅をいざ建てようと思った時のチェックポイントとこだわりポイントをお伝えしましょう。

その前に、予算内でどのような設備を付けられるのか、実際にカタログを見てみませんか?
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

1.4000万円のこだわり注文住宅事例4選

<4000万円台>

「中庭がつなぐ開放感あふれる二世帯住宅」
名古屋市/事務所+2世帯住宅
延床面積268㎡ 4000万円台
参照:建築家ポータルサイトKLASIC

木製ルーバーとガルバニウム鋼板の外壁が目を引く、こだわりの注文住宅。木製ルーバーの中央には玄関口としての回転ドアが付けられ、電子錠とクローザー付きなので防犯面でも問題ありません。

中に入ると中央の中庭を挟んで、親の住宅と息子一家の住宅に分けています。ダイニングルームには壁面に作り付け収納、2階の息子一家の風呂にはヒノキを用いながら暖房乾燥機も完備するなど、4000万円台の予算だからできるこだわりが満載です。

「高性能なビルトインガレージの家」

滋賀県大津市/夫婦+子ども1人
延床面積156.60㎡ 4500万円
参照:SUUMO関西版

希望だったビルトインガレージを実現した注文住宅は、4550万円の建築費だけあって、細かな配慮がいたるところに施されています。駐車スペースの屋根部分約20畳を庭スペースとして活用し、リビングルームのハイサッシ窓を開ければ部屋と一体感のあるアウトドアリビングになる仕様です。

他にもキッチンを特注でトータルコーディネイトするなど、希望通りの住まいを実現。耐震性能で最高等級の耐震3を獲得した住宅に仕上がっています。

<4000万円以内>

「高気密高断熱を実現した北欧調の家」
横浜市/夫婦+子供2人
延床面積160.23㎡ 3500〜3999万円
参照:SUUMO関東版

北欧調の大屋根のデザインがひときわ目を引く注文住宅は、夫婦の希望通りだそうです。吹き抜けと大きな窓、白と木目で統一された内装が空間をより広く開放的に見せる役割も果たしています。これだけ空間があると寒さが気になるところですが、室内には蓄熱式温水床暖房が施されていて問題なし。最小限の設備ながら快適な居心地の良さになっています。

この注文住宅を建てる前に、夫婦でモデルハウスを巡って参考にしている部分が大きく、上手ないいとこ取りは見習えそうです。

「愛犬と過ごす家」

滋賀県/夫婦+子供2人+愛犬
延床面積153.26㎡ 3000万円台
参照:SUVACO

広大な敷地を生かした好事例。以前の家は西日が直接当たるなど、日当たりの面でもよくなかったため、注文住宅で建て替えました。建築に当たって、建物の向きを真南に向け、さらに愛犬のための施設を充分に備えることに成功しています。

ドッグランから入れるグルーミングルーム、1階にリビングダイニングルームのほか、2階にもセカンドリビングを設け、どこからでもドッグランにいる愛犬を見られるような間取りです。このように建物の位置や配置、間取りの工夫で、愛犬と楽しく過ごせるような住まいに仕上がりました。豪華な設備をふんだんに使うのではなく、たとえば寝室の間仕切りにクローゼットを用いるなどのアイデアも洒落ていて、参考になりそうです。

2.予算が4000万円台と4000万円以内の大きな違い

事例で建築費が4000万円台と4000万円以内に分けて紹介しましたが、それは4000万円を境に超えるか超えないかで、費用のかけ方や考え方が大きく違ってくるからです。どこが違うのか、どうすればいいのか、その解説と対応策をご紹介します。

2-1.予算が4000万円台なら理想の形に近づけられる

住まいの設備や資材、間取りにこだわって進めていくと、気づいたら4000万を超える額になっていた、というのは、実はよくある話です。4000万円を超えるか超えないかで違いが出るのは、そのこだわりです。1章の事例を見ていただいても、4000万円以上の建築費だと設備や間取りにかなりの手間がかけられているのがわかると思います。理想の形に近づけたいなら、4000万円〜4500万円ほど用意しておくのが望ましいです。予算が足りないのなら、あと少し貯金額を増やしてから注文住宅の夢を実現することをおすすめします。

2-2.予算が4000万円以内なら、コストを抑える工夫が必要

とは言っても、どうしても4000万円以内で収めたいという場合もあるでしょう。そんな時は全体のコストを抑えるのではなく、費用をかけるところとコストを抑えるところをバランスよく調整することです。高級資材を使いたいなら、子供部屋と寝室はワンランク落とすなど、自分たちが家の中心にしたい場所以外でコストダウンすると、家全体の雰囲気を損なうこともありません。キッチンダイニングに一番こだわりたい、水回りにこだわりたい、というように、それぞれが思う一番のこだわりには力を入れて、居心地のいい注文住宅を手に入れましょう。

3.4000万円の注文住宅を建てるための2つのこだわりポイント

4000万円の注文住宅を建てるとなったら、理想の家に形に近づけるためにこだわってほしいポイントが2つあります。これだけは妥協せずに、じっくり考えてほしいポイントです。

3-1.依頼先にこだわる

注文住宅の依頼先は、大きく分けてハウスメーカー、建築事務所、工務店の3タイプがあります。

ハウスメーカーの注文住宅は、
正確には注文ではなく「カスタムオーダー」になります。既存のプランに希望の要素をプラスしていく形です。その希望が無理な場合もあり、完全オーダーというわけにはいきません。モデルハウスの見学やカタログで詳細をよく見て、自分の考えるプランとよく似ていると思ったら、おすすめです。

工務店の注文住宅は、
設計から施工まで行なう会社から、建築士と提携してデザイン性の高い住宅を建築する会社もあり、規模もさまざまです。いずれの場合もプランを商品として用意しているわけではないので、住まいのこだわりにもできる限り対応してくれます。また地元密着の工務店では、完成後も相談しやすいというメリットも。依頼時からきめ細かな対応を望むなら工務店への依頼がおすすめです。

建築事務所の注文住宅は、
それぞれの建築士による設計のアイデアが勝負になります。こだわりをしっかり受け止めて、図面に落としていくので、時間をかけてじっくり計画したい人にはおすすめです。最近の建築士はホームページなどで事例を多く掲載していますから、その特徴を知ることもできます。ただし、施工は工務店になるので、建築設計料が別に発生します。予算と時間をかけられるなら、建築士に依頼してはいかがでしょう。

3-2.こだわりの優先順位を決める

注文住宅を建てたいと思う時点で、自分たちらしい住まいへのこだわりがありますよね。そこでこだわりの優先順位を決めることが重要になってきます。全部こだわりを詰め込んだからといって完璧な家になるとは限りません。そこはプロの目線も必要になってきます。そこで一番こだわっているところはどこか、どういう家にしたいのか、という根本を考えましょう。和気あいあいとした住まいにしたいなら、コミュニケーションスペースを中心にした住まいをコンセプトに、間取りや動線など組み立てていきます。子供の成長とともに変化する家にしたいなら、可動式間仕切りを多用するといった具合に、一番のこだわりを決めると二番目、三番目が決まってきます。ぜひ試して見てください。

4.4000万円の注文住宅を建てる時の費用面での注意点 

4000万円の注文住宅を建てる時の費用面で気をつけておきたいことがあります。その準備や心づもりをした上で、住まいづくりをスタートさせましょう。

4-1.初期費用の用意を忘れずに

注文住宅を建てる際に覚えておきたいのが、初期段階で現金を用意しなければならないことです。

  • 建物の諸費用(設計料を含む)…建築費の約4%+建築士に依頼した場合は建築費の13%前後
  • 住宅ローンの諸費用

4000万円の建築費なら、建物の諸費用が最低でも160万円は必要です。 住宅ローンの諸費用はどこでローンを申し込むか、定額金利か変装金利かなどさまざまな要素で変わってきます。ローンの相談時に必ず確認しておきましょう。

4-2.余裕を持った自己資金を準備する

注文住宅の建築の際に、住宅ローンに組み込めない費用が発生します。引っ越し費用や、新しい住まいのための家具調度品など、意外にかかるものです。住宅ローンも組むことで、月々の返済額も必要になるため、生活費の補填用としても自己資金の準備が大事になってきます。 目安としては、建築費の25〜30%、4000万円なら1000〜1200万円ほどの資金を残すようにしておくことです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか? 「ちょっと頑張ればこだわった注文住宅が建てられるかも」という、3000万円では叶わない、 こだわりのある注文住宅にできるのが4000万円という価格帯です。 どんな家が建てられるのか、どんなこだわりが実現可能なのかを実例と紹介記事で確認していただきながら、その上で注文住宅を建てようと思った時に、

4000万円の注文住宅を建てるための2つのこだわりポイント

  • 依頼先にこだわる
  • こだわりの優先順位を決める

4000万円の注文住宅を建てる時の費用面での注意点

  • 初期費用の用意を忘れずに
  • 余裕を持った自己資金を用意する

という具体的なポイントや注意点も紹介させていただきました。 4000万円の注文住宅を実現するためのお手伝いができれば幸いです。

最後に、予算内でどのような設備を付けられるのか、実際にカタログを見てみませんか?
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

あなたの夢を叶える
工務店・ハウスメーカーを検索しましょう。