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【決定版】マイホームの間取りで120%満足できるプラン作成のコツ!

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【決定版】マイホームの間取りで120%満足できるプラン作成のコツ!

マイホームを手に入れる際、建て売りでなければ、自ら間取りやプランを決める必要があります。特に大変なのは注文住宅の設計です。

キッチンやリビング、和室、クローゼット、パントリー、ウォーク・インクローゼット、玄関の収納、リビング、洗面所、浴室、子供部屋、階段など、それぞれの部屋や設備をどの場所に配置するのかが重要になります。

ここで設計を間違えると、使い勝手の悪い住まいとなり、購入後、後悔することになります。本記事では、誰もが120%満足できるマイホームの間取りやプラン作成のコツを紹介しましょう。

その前に、後悔のない家づくりをするためには情報収集が大切です。
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

目次

マイホームの間取りで住みやすいのは、こんな家!

一戸建ては間取りの自由度が高いだけに、きちんとした計画を立てておくことが何より大切です。特に注文住宅の場合は、設計士・デザイン事務所が付けたとしても、施工主の使い動線や機能が盛り込まれていなければ、快適な住まいとは言えません。

住まいの設計で失敗をしないためには、平面を立体で捉えることです。例えば平面は、各部屋やパーツの配置といった部分にクローズアップしがちですが、採光と通気にも注目しましょう。

図面を見て、南向きの大きな窓があるのか、風の流れ(通気が良いのか)セットで考えると幅広いデザインや設計の選択が可能になります。

例えば、日当たりの悪い場所や西日の入る部分に大きな窓があっても、風通しによって室温の管理ができることもあり、室内の設計は省エネにもつながる重要な要素です。

マイホーム設計

また、人が動きやすい「動線」も合わせて意識しましょう。特に子育て中の方は、移動が少なく家事をこなしやすい動線を意識し設計をする必要があります。

そして、家族や子どもとの団らんを大切にするなら、家族が集まりやすい部屋を設計しましょう。まだお子さんのいない方は、将来に備えて「子ども部屋に改装しやすい」スペースを残しておきましょう。

住まいの設計では、各部屋のサイズだけではなく、収納スペース、車庫のサイズも重要な要素です。

荷物や車が、それぞれの入るかシミュレーションをしてみましょう。また車庫を作る場合には、電柱など(車庫入れに邪魔な物が)ないかも合わせて確認しましょう。

後で気がついても、工事のやり直しには大きなコストが生じる可能性がかかります。こうしたトラブルを避けるためには、住まいの模型を作成したり、スマートフォンのアプリなどで間取りを3D表示できる機能を使ってみましょう。

ome Design 3D - FREEMIUM、他iPhoneアプリ

画像:Home Design 3D - FREEMIUM、他iPhoneアプリより

iPhoneをお使いの方であればApp store、Androidをお使いの方はGoogle Playにて【間取りアプリ】で検索してみてください。

ome Design 3D - FREEMIUM、他iPhoneアプリ

無料のアプリを使えば、設計士もビックリするようなデザイン・設計が簡単に実現できます。また3D表示をすれば、住まいのスケールもシミュレーションできるので便利です。

こだわりの注文住宅!間取りで失敗しないコツ

こだわりの住まいを実現するには、以下のポイントを抑えることが重要です。

一軒売りと分譲のデザインは異なる

一軒売りか大規模分譲かで、価格や環境が変化します。同様に間取りやデザインの設計、使える建材や機能も異なります。

一戸建てについては、個人が所有する土地に新築を建てる一軒売りのほか、ビルや工場などの大きな跡地に数軒建てる「分譲」タイプの建て方があります。

大規模分譲の場合は、既にデザインや設計がなされた建売や売建がメインになります。

建て売りの場合、同じような住まいがずらりと並ぶので個性には欠けますが、大量生産と大量発注によって安く住まいが手に入ります。

分譲といっても一軒売りなので、内装や外装デザインの選択肢があり、予算に合わせて自由に選択できるは大きな魅力です。

土地のサイズや生活環境に合わせて設計しよう

実現したいデザインがあっても、実現できる土地が無ければ(計画や希望は)叶いません。例えば、土地の形が変形していたり、道路のギリギリに面している土地では、入り口の場所やリビングなどの場所もある程度制限されることでしょう。

数年後の姿をイメージして設計すること

若いうちは、オシャレな外観やデザインを優先しがちですが、年齢を重ねるにつれて「住みにくいデザイン」が出てきてしまいます。

例えば、ロフトや1階部分に車庫を取り入れたビルトイン車庫付きの3階建て、2階にバスルームやトイレを設けた家では、シニアになってからも住めるのかどうか疑問が残ります。

今は子どもがいなくとも、数年後に生まれる可能性は0ではありません。このため、増築などをせずに済むよう、あらかじめ子ども部屋のスペースは残しておくべきです。

また広い土地は建物の融通がきくのですが、購入費を考えると必然的に都心から離れた不便な場所が多く、マイカーが無ければ買い物にも出かけられないといった「田舎暮らし」を強いられることになります。

マイホーム間取り

そのため家を建てる際にはデザインや機能だけでなく、土地の場所(住む場所)も重要なポイントとなります。自分の生活スタイルだけでなく、家族の通勤や通学なども考慮し、予算の許す限り「満足できる」住まいを設計しましょう。

周辺環境の確認

前項でも軽く触れましたが「住む場所」は、建物以上に重要なポイントといえます。せっかく引っ越しをしても、近隣住民の騒音問題に悩まされるケースや高速道路や線路脇などで「建物の揺れ」が気になる土地もあります。

このため、土地探しは利便性だけでなく、 長く住み続けられるか生活環境のチェックを忘れないことです。

例えば最近では、学校や保育園の騒音問題がクローズアップされていますが、窓を開けることもままならない住まいでは、快適な住環境とは言えません。

通勤や通学のことを考慮するのも大切ですが、日用品や生鮮食品はどこで買えるのか。最寄り駅やバス停などの距離、道のりもチェックしてきましょう。

このほか、日中と夜では「治安」がガラリと変わる場所があります。街灯が少なく夜は暗くなる場所の一人歩きは危険です。このほかにも交通量や道路幅、交番の場所なども合わせて確認しておいてください。

土地の状態をチェック

住まいの設計では「土地の形」も重要です。角地は人気ですが、その分価格は高くなります。また日当たりの良い場所も人気ですが、周辺に高い建物が建った場合、場合によっては日が入らなくなる可能性もあります。

このほか、道路の面している土地は自動車や自転車の右左折ポイントになるので事故が起きやすく危険です。高低差がある土地は、豪雨で浸水する可能性もあるので周辺の河川や水はけについてもチェックしておく必要があります。

新築一戸建て|120%満足できる間取りプランの作成方法!

新築戸建てのプランですが、まずは「どの業者」に依頼するのか決定してください。そして家を購入するときには、自分たちの希望条件を伝え、どんな家をつくるのかを設計をお願いしましょう。

なお、設計を設計士やデザイン事務所に丸投げするのはNGです。某番組では「完成まで施工内容が分からない」という演出をしていましたが、番組終了後「間取りや仕様」について裁判が起こるなど、殺伐とした状況が続いています。

こうしたトラブルを避けるためにも、希望とするプランやアイデア、スケジュールいつ入居したいのか、いつまでに資金が用意できるかなど「施工主としての希望」を伝え、現実可能かどうかを確認することが重要です。

なお予算ですが、貯蓄の状況と借入可能額を確認し「予算の上限」を伝えておきましょう。予算が決まれば、土地や実現可能なプランも探しやすくなります。

住まいのイメージを完璧に伝える方法

相撲のイメージをわかりやすく伝えるには、写真や模型などを使うことです。先に紹介したアプリなどを活用しても、イメージは伝えやすくなるでしょう。

またインテリア雑誌等を使い、イメージに近い写真をスクラップし大きなボードに貼り付け設計イメージを作るのも賢い方法です。こうしたビジョンボードを使えば、打ち合わせの際イメージを確認しながらプランを作ることができます。

このようにして外装やインテリアのイメージを固めておけば、設計する側もイメージが掴みやすく、施主にマッチする物件が作れます。

マイホーム間取り設計

なお間取りや生活プランですが、家族編成や生活のスタイル、希望している間取りなども合わせて業者(設計者)に伝えておきましょう。

基本的な作業は「物件探し」と同じ条件です。しかしマイホームのデザインでは、より具体的に建物や住まいに寄り添い、自分たちが住みやすいイメージを形にする作業が必要です。

とはいえ、素人ではなかなか明確なイメージは作れません。このため、専門家である担当者の意見を聞きながら、デザインや設計を明確にしていくことが何より重要です。

マイホームのデザインは、自分の希望と合っているか

どんなに優れたデザイナーや建築士がいたとしても、マイホームのデザインが自慢の好みや理想とマッチしていなければ、満足できる住まいとは言えません。

また建築家のこだわりが強すぎても、自分たちの理想は形にできなしでしょう。まずは設計内容を細かく説明してくれる業者を見つけ、よりこちらの希望を優先してくれるを探すことです。

このほか、イメージに相違が無いよういくつかのモデルハウスや店頭で相談をし、雑誌やカタログなどをみて、関連する情報やイメージを収集しましょう。

どこに依頼するかを決めたら連絡、細かい条件を伝え、詳細を打ち合わせる。打ち合わせでは規格プランのなかでどれを選ぶのか、オプションはどうするかだけでなく「どのようなコンセプトの住まいなのか」イメージや方向性を伝えてください。

子育てしやすい間取りとは?

子育てのしやすい住まいとは、家事をしながらも子供から目を離すことがなく、両親の見えるところで子供が遊べるような住環境です。

また子供の目線と会う高さのテーブルや畳の位置、効率の良い家事動線を採用し、家事がしやすく子育てにも余裕のある間取りを設計することです。

マイホーム子育て

階段や廊下の設計

家のなかを移動するために、動線としての廊下が設置されますが、最近ではリビングからキッチンや2階などに直接いけるような間取りも増えています。

実際に廊下をなくすと居住スペースが広がります。またリビングにおいてコミュニケーションがとりやすくなるのもおすすめのポイントです。

家族の数だけ、間取りの種類は存在します。既存の概念にとらわれず、自分たちにとって住みやすい住まいを実現しましょう。

マイホームの予算とこわだりの両立

マイホームにこだわりの部分を設けたら、同時に「こだわらない部分」も作ってください。例えば、子育てには広々としたリビングが欲しいけれど、車庫にお金を掛ける必要がない。トイレは複数いらない、子どもが大きくなるまで、高価な壁紙は必要無いなど。

そして、水回りなどの設備も使える機能がそろっていれば良いという考えや、前に使っていたものを継続して使ったり、照明や機器も最小限の機能だけで良い考え方が必要です。

実際にすべてをこだわりで固めてしまっては、予算内で家を建てることは難しいでしょう。建材についても同じです。予算内で使えるものがあれば安くても活用するという「柔軟さ」が、魅力のある家をローコストで建てる近道となります。

安くていい土地を見極めましょう

安い土地でも、快適な住まいが実現できます。例えば北道路の敷地はまぶしさを抑えながら部屋を明るくできたり、室内の光が逆光ではなく正光になるので、室内に明るく快適な印象をもたらします。

一般的には明るい光がたっぷりとり込める南向きの窓が人気ですが、南以外の方位についても周辺の環境によって、光が多く入り通気性に優れた住まいが作れます。

例えば、北向きの開口部にもたくさんのメリットがあり、費用についてもコストカットできるため、敷地の選択肢はぐっと多くなります。南道路へのこだわりをやめてみるだけでも、多くの予算が残せるでしょう。

このほか、都市部に多い狭小敷地や、細長い(例:うなぎの寝床)敷地もプランしだいで悪条件を好条件にくつがえせます。

実際に狭小な土地でも、建物の対角線上に開口部をつくると室内に距離感が生まれます。このため実際の奥行き以上に「広さの感じられる」住まいとなり、快適な空間が実現できます。

また南北に長い敷地については、奥行きを生かしたプランにすると、部屋数も増え、広がりのある住まいになります。

ただし、土地ギリギリに家を建ててしまうと将来的に必要になったら増築できるゆとり」が無くなります。土地があまってももったいないとは考えずに、狭さや不便さを感じることなく暮らせる住まいを目指しましょう。

おしゃれなマイホームの間取りを参考に!満足できるプランを作成しよう

住まいへのイメージが広がったら、実施に業者に依頼をし、マイホームの設計に入ります。ここでは参考として、注文からマイホーム完成までの「大まかな流れ」をまとめておきます。

STEP① マイホーム完成までの道のり 設計・計画決定

相談する事務所を選択し、カタログやホームページからイメージに合う会社を選び、相談する。見積もりや契約書などを確認し、納得できた時点で請負契約を交わします。

STEP② マイホーム完成までの道のり 工事請負契約

設計の方向性が固まったら、契約を申し込みます。物件の規模から概算される建築費の一部を計算し「着手金」として支払いましょう。

STEP③ マイホーム完成までの道のり 設計申込み

ここでは業者から「基本案」が提示されます。こちらのイメージや方向性と食い違いが無ければそのまま手続を進めますが、相違が大きいようなら、ここまでの支払いだけで解約もできます。

STEP④ マイホーム完成までの道のり 敷地の調査設計

ここからは本格的に敷地の調査設計行います。なお、監理業務は他の業者に頼むこともできるので担当者に相談してみましょう。

STEP⑤ マイホーム完成までの道のり 設計監理業務委託契約

詳細を固める前の段階です。設計監理業務委託契約では、建築費の見積もりを立ててもらうことができます。

STEP⑥ マイホーム完成までの道のり 基本設計

ここからは基本設計になります。設計事務所は複数に見積もりを頼み、比較検討しておくと失敗がありません。

STEP⑦ 工務店への依頼

工務店への見積もり依頼。

STEP⑧ 工務店の決定

ここでは依頼をする工務店が決まります。

STEP⑨ 工事請負契約

見積もりや契約書などを確認し、内容に納得ができたら請負契約を結びます。

STEP⑩ 着工

ここから工事が着工。

STEP⑪ 完成〜引き渡し

建物が完成した後は、引き渡しの手続が行われます。

なお細かな契約・手続きについては、依頼をする業者に問い合わせをしてください。

マイホーム選びを左右する不動産会社

家を買うまでに関わる会社が多いということは、悪徳業者に出会う可能性が高くなるということでもあります。

実際、不動産は専門知識が必要なため、偽装が起こる可能性は否定しきれません。

どの不動産会社に依頼するかは、家探しをするうえでもっとも重要な要素です。各業者によって持っている情報や得意としている住まいのタイプが異なります。

このため自分たちとの相性が良く、理想や希望を叶えてくれる業者やメーカーを選ばなければなりません。

マイホーム設計

また、同じ「不動産会社」でも、さまざまな種類や区別があります。全国的に展開している大規模な不動産会社と中小規模の不動産会社(地域密着型)では、それぞれに異なる特徴やメリット・デメリットがあります。

マイホームでは、これらの要素を踏まえたうえで、自分に合う業者を検討しなければなりません。

物件の情報集めもかねて、複数の会社を比較してみましょう。見積もりを取る明けでも、各社の接客や得意な物件など、業者ごとの傾向がみえてくるはずです。

【大手不動産会社のメリット】

  • 取り扱う物件の範囲が広く、比較できる件数が多い
  •  
  • 有名大手ならではの安心感や信頼感がある
  •  
  • 店舗は駅前に多く利便性が高い

【大手不動産会社のデメリット】

     
  • 物件数が多く、すべてを把握しないスタッフもいる
  •  
  • 金額交渉の融通が利かない場合がある
  •  
  • ノルマが厳しい場合、営業がしつこい

【小規模不動産会社のメリット】

     
  • 地域密着のため、未公開情報が得られる場合も
  •  
  • 大家さんとの関係が近く値下げ交渉がしやすい
  •  
  • 物件数が少なく、全体の情報が把握しやすい

【小規模不動産会社のデメリット】

     
  • 担当エリア外の物件は少ない
  •  
  • 規模が小さく、物件数自体も少ない

いくつかの会社を訪ねれば、自分に合った不動産会社もイメージできるでしよう。

マイホーム選びを左右する不動産会社のクオリティ

不動産会社の良し悪しについても、見分けるポイントがあります。まず注意したいのは、担当者の「対応が丁寧かどうか」です。

不動産会社の担当者とは、申し込みから設計、入居まで細かくやりとりをすることになります。このため、相手に不快な感情を抱いたり、対応に不満を感じるようでは良い住まいは作れません。

また、訪問する事務所が片付いているかどうかも、厳しくチェックしましょう。物件に関する膨大な量の情報を持ち、提供してくれる不動産会社ですが、大切な資料を乱雑に扱っているような会社では「きめ細かなサービス」は期待できません。

良い業者を見抜く際の「ヒント」としてください。

工務店・設計事務所の区分

工務店の多くは小規模であり、地域に密着しており、素早い対応と自由さを売りとしています。また各工務店でも中規模のものから、インターネットも導入していないような小規模事務所まで、さまざまな選択肢があります。

このほか、特定の設計事務所は、ハウスメーカーからの依頼を受け、新築住宅の購入に関わる場合もあります。

小規模な事業者と付き合いをする場合、店頭や広告に派手な宣伝文句が使われている場合には注意しましょう(※ 俗に言う「おとり物件」の可能性大)。

大げさな宣伝文句・誇大広告を打つ会社は「信用できない」ものです。ただ、どんなに注意して選んでも、やりとをしていくなかで、担当者や会社に不満を感じることがあります。

このような場合は、無理せず解約できる段階で、契約を打ち切りましょう。金銭的には一時的に「損」をするかもしれません。しかし、長い目で見れば「納得できる住まい」を作るのに妥協は許されません。

また、契約トラブルに巻き込まれたり、業者と揉めた場合には、業界団体や行政が設置している相談窓口を利用しましょう。ここでは、住まいにまつわるトラブルやお金の問題、品質の問題など、さまざまな疑問に答えてくれます。

工務店・設計事務所の区分

マイホーム資金の調達

マイホームのデザインや方向性、予算が分かったら「資金調達」が必要ですね。住宅ローンを組む場合、頭金に充てられる資金を準備しましょう。

ただ最近では「頭金0円ローン」もあり、頭金があってもあえて少なくしたほうが、生涯にわたっての支払いが減る場合もあるので、綿密なシミュレーションが必要になります。

なお通常は、物件価格の2割程度を「頭金」として現金で準備します。

ただ歴史的「低金利」のいま。家賃を払いながら増えない貯蓄を続け、時間が過ぎるのを待つのは「時間的」無駄があります。このため、頭金が貯まるよりも先に、貯金するはずのお金を借り入れの返済に充てたほうが得という専門家もいます。

マイホーム資金を調達する前に、まず「総費用」を計算してください。不動産広告に載っている金額は、戸建ての物件価格であって支払総額ではありません。

実際には工事費、手数料、登録料といった物件価格以外の費用も計算に入れる必要があります。なお、自己資金をメインに親や親族からの資金援助があれば、ゆとりのある資金計画が立てられます。

関連記事:No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(国政上)

住宅ローンの支払いリスクを考える

団体信用生命保険に加入した場合、ローンを組んだ人が亡くなった場合でも、残りのローンが保険金で支払われるようになります。

ただし、団体信用生命保険は「健康」でないと入ることができません。このため、持病がある人は入れないこともあり、その場合には住宅ローンを組むのに連帯保証人が必要となります。

なお、地震保険など火災保険以外の災害保険に入る場合には「保険料無料」とする代わりにローン金利が上がることもあり注意が必要です。

保険は「安心」を生みますが、保険を契約すれば、その分金利や毎月の支払い額がアップするので「実際に支払う金額」は変わってきます。

とはいえ、保険に加入しないのはリスクが多き過ぎます。保険がなければ、ケガや事故による出費など突発的な支払いに対応できなくなり、最悪の場合マイホームを手放すことになります。

「備えあれば憂いなし」と言いますが、団体信用生命保険への加入は必須と言えるでしょう。また持病のある方でも加入できる保険があるので、該当される方は活用してみてください。

マイホームの設計で、活用したい補助金・助成金

マイホームを取得する際には、すまい給付金の併用で減税効果を上げましょう。

住宅ローン控除は、収めた所得税額に応じて上限が定められています。このため収入が低い方については「すまい給付金」の併用が必要です。

住まいが共有名義の場合(例:夫婦で契約した場合など)は、共有者それぞれが給付金を申請できるため、マイホームの設計・注文費用としても十分に活用できます。

なお 「100%自己資金」で家を購入した場合はには、住宅ローン控除は利用できません。どのような条件で補助金・助成金が申請できるのか、したのリンクから条件を確認しましょう。

マイホーム設計

各自治体によってそのほかの軽減措置も

登録免許税に関しても、一定の要件を満たしている場合は、税率の軽減を受けることが可能です。登記をする際、証明書を添付することによって申請します。各自治体によってもさまざまな税金の軽減措置があるので、ぜひ事前に調べておきましょう。

マイホームの土地を準備する

家づくりをスタートするときに、まず大前提となるのが「土地探し」です。記事前半でも説明をしましたが、土地の形状によって建てられるデザインに制限がでる可能性があります。

注文住宅の場合、 いま住んでいる家を建て替えるケースや、実家の敷地内に新居を建てることも考えられるでしょう。しかし、それ以外「土地の無い方」については土地選びから始める必要があります。

土地探しで注意したいのは、家のプランや予算を立てる前に、先に土地を買ってしまうことです。先に購入すれば、坪単価が下がります。

しかし、土地を得たからといって「満足度の高い」家ができるとは限りません。実際に土地が限られていれば、できるデザインにも制限があります。

結果「住んでも満足度が得られない」という結果になります。

最悪の場合、建築後リフォームを強いられるというケースも少なくありません。まずは自然光や風が室内に入ってくる仕組みを知り、快適な間取りやプランを作成しましょう。

とくに長時間過ごすことが多いリビングは、日当たりを重視して採光を考えることが必要です、また快適であっても「天井が高い家」の場合、暖房効率がものすごく悪くなるので考えものです。

マイホームを建てる際には、デザインやコンセプトに合う土地かどうか比較しながら「土地探し」をし、条件に合う土地を購入しましょう。

まとめ|マイホームは間取りのデザインや設計後に土地を買おう

マイホームを購入する前に、土地を買うのは止めましょう。土地が先にあっては、デザインや設計に制限が生まれます。

なお設計の段階では、部屋の数や大きさ、そして水回りとバルコニーの位置といった生活動線も忘れずチェックしておきましょう。

このように、満足度の高いマイホームは「住まい偏差値が高い」建物と言えます。ご家族でよく話し合って計画を立ててくださいね。

最後に、後悔のない家づくりをするためには情報収集が大切です。
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

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