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マイホームのデザインは内装にこだわりを!新築でおすすめの間取り8つとデザイン5つ

マイホームのデザインは内装にこだわりを!新築でおすすめの間取り8つとデザイン5つ

これから注文住宅を建てられる方は、業者とともに「住まいのデザイン」をされるはずです。

マイホームをデザインするのは「一生に一度あるか無いか」という貴重な体験ですし、せっかくのマイホームです。予算を気にする必要はありますが、できるだけ内装やデザインにはこだわりたいものですね。

なお最近は、スマートフォンの無料アプリでもマイホームをデザインしたり、3D上の住まいに家具を配置して(画面上で)イメージがつかめるようになりました。とは言え「現実世界」では、デザインがどのように再現されるのか、実際にサンプル(模型や写真)を見なければ具体的イメージはわかないでしょう。

そこで本記事では、実例を取り上げながら、マイホームのデザインをする方法や新築でオススメのデザインを紹介します。

実際のイメージ(写真)を見ながら、どのようなマイホームが手に入るのかイメージを膨らませてみてください。

関連記事【保存版】注文住宅1,000万円の成功事例!ローコスト住宅で実現できる快適な暮らし

マイホームでおすすめの間取り

マイホームでおすすめの間取りは、各家庭の家族構成によって、それぞれ異なりますが、本項ではマイホームで「おすすめの間取り」を8つ紹介しましょう。

おすすめの間取り① 将来子ども部屋として使うことを想定した間取り

将来的にお子さんが増えるそうなとき、間仕切りできる大きな部屋を一室作っておくと便利です。すぐに部屋を使うことが無くても、お子さんの誕生と同時に部屋が使えますし、ご兄弟・姉妹が増えた際、部屋を間仕切りし「一室を二部屋としてつかう」ことができるのでおすすめです。

おすすめの間取り② 対面キッチン

キッチンとリビングに壁を設けず、リビングとダイニングが対面するデザインの「対面型キッチン」が人気です。対面キッチンは家事をしながら、子どもの様子を見ることができ、家事で忙しいお母さん世代の間で人気があります。

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間取りを設計する時には、K(キッチン)とL(リビング)を対面させます。また、K(キッチン)とD(ダイニング)をくっつけることで動線が短くなり、調理や配膳がしやすく、後片付けの際も楽に作業ができるのでオススメです。

おすすめの間取り③ リビングと和室をつなげる

リビングの側に和室があると、一続きの広い空間として使える上に、扉を閉めるとそれぞれ個室として使えるなど、さまざまなバリエーションが楽しめます。またキッチンとリビング、和室を一続きにすると、家事をしながら子どもの様子が広く見渡せるので便利です。

来客の際には和室を間仕切りし、応接をしたり、泊まってもらうこともできます。冬には、和室にこたつをおいて、家族団らんの時間を過ごすのも良いでしょう。

おすすめの間取り④ 大きなクローゼット

ウォークインクローゼットを設けると、洋服の管理がしやすく、着替える際にも便利です。クローゼットがあると、各部屋に収納家具を置かずに済むため、その分部屋が広く使えます。

また最近では、家族全員の衣類を管理する「ファミリークローゼット」も人気で、大容量のスペースを設ければ、洋服が多い方でもスッキリすべての衣類が収納できます。

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おすすめの間取り⑤ 玄関収納

玄関に靴を出しっぱなしでは、みっともありません。

しかし、玄関に大きな壁面収納やウォークイン収納スペースを設ければ、靴や傘はもちろん、ベビーカーや三輪車、ガーデニング用品、ゴルフ用品などもスッキリ収納できるので便利です。

おすすめの間取り⑥ 食料貯蔵スペース/フードパントリー

キッチンの中に、小さな食料貯蔵スペース(フードパントリー)を設ければ、冷蔵庫に入れない常温保存の食料品や野菜、日用品がストックできます。

こうした食料・水、日用品のストックを設けることは、買い物の回数を減らすだけでなく、災害時に備えることもできるのでおすすめです。

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おすすめの間取り⑦ 洗面所と脱衣室を分ける

洗面所と脱衣室をそれぞれ独立させれば、誰かが脱衣所を使用中でも(間仕切りがあるため)洗面所が使えるなど、使い勝手が良くなります。

特に家族が多い方、来客の多い方は、洗面所と脱衣室を分けると良いでしょう。

おすすめの間取り⑧ リビングのなかに階段を設ける

リビングを吹き抜け(リビングの階の天井をなくし、上の階の天井までオープンにつなげた間取り)にすれば、リビングのなかに階段を設置することができます。

階段が独立している場合は、いつ誰が外出(または帰宅)したのか分かり辛いです。

しかしリビング内に階段があれば、外出前や帰宅後、家族が顔を合わせやすく、コミュニケーションが取りやすくなります。また子育て中の方も、広く子どもを見渡すことができ、お子さんの側も「いつもリビングに誰かがいる」という安心感が得られるのでおすすめです。

マイホームのデザインは実例集を参考に!

マイホームのデザインは、書店などに並んでいる「マイホーム実例集」を活用するのが賢い方法です。

特にムックなどの情報は、最新のトレンドなどを抑えており、ローコスト住宅の特集も数多く組まれています。また予算別にどのような思考や間取りが実現できるのか、読者のリポートをもとに、具体的なリサーチが行われているので参考になします。

※ 本記事の最後にも、ネット上で参考になる「おしゃれなマイホーム実例集」をまとめておきます。ぜひデザインの参考としてください。

マイホームのおすすめデザイン① 予算1,000万円

予算1,000万円で建てられるマイホームのデザインを2つ紹介しましょう。

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参考リンク:FREEDAM ARCHITECT

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参考リンク:平成建設|ハウスネットギャラリー注文住宅

マイホームのおすすめデザイン② 予算2,000万円

予算2,000万円で建てられるマイホームのデザインを2つ紹介しましょう。

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参考リンク:APOA(アポア)

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参考リンク:FREEDOM ARCHITECTS

マイホームのおすすめデザイン③ 予算3,000万円

予算3,000万円で建てられるマイホームのデザインを1つ紹介しましょう。

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参考リンク:FREEDAM ARCHITECT

マイホームのおすすめデザイン④ 予算4,000万円

予算4,000万円で建てられるマイホームのデザインを1つ紹介しましょう。

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参考リンク:FREEDAM ARCHITECT

マイホームのおすすめデザイン⑤ 予算5,000万円

予算5,000万円で建てられるマイホームのデザインを1つ紹介しましょう。

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参考リンク:FREEDAM ARCHITECT

マイホームのデザインと不動産会社の役割

建て売りであれば、マイホームのデザインは既に決まっています。しかし、注文住宅の場合にはラフプランの依頼から、実際のプラン設計までをハウスメーカーや不動産業者に依頼する流れとなります。

なお、マイホームのデザインを注文する前に「知っておきたい」のが、戸建て購入に関わる業者についてです。

戸建て購入に関わる主な会社には**【売主・ハウスメーカー・工務店・デベロッパー】**があります。また、販売窓口には【ハウスメーカー・工務店・デベロッパー・仲介会社】があり、販売代理店にもそれぞれ【建築施工業者・リフォーム会社・ハウスメーカー・工務店】があります。

これらの業者に、自分たちの予算と家族構成、そして「ラフプラン」の作成をお願いします。ラフの段階なので、通常3〜5社に「ラフ作成」をお願いするケースがほとんどです。

失礼がないように「他社でもラフ作成をお願いしている」ことは正直に伝えましょう。

マイホームデザイン以外の業務(不動産会社の場合)

通常、工務店などの不動産業者は店舗にて(顧客に)取り扱う不動産を紹介したり、訪問者の相談に応えたり、注目の物件についてチラシで告知したり、土地の情報(売買)を宣伝しています。

このほか、不動産会社は「契約などの窓口」としても機能します。売り主と買い主の仲介をする場合は、契約業務を行い、物件契約後においてもアフターサービスやクレーム対応などの窓口になります。

なお、不動産屋の特徴は画一的ではありません。それぞれの不動産業者には「得意分野」の違いがあります。

不動産会社の区分

不動産会社は、大きく分けて二種類あります。一つ目は、どこの街にもある多店舗展開型とも呼ばれるチェーン展開する不動産会社です。

もう一方は地域密着型と呼ばれる不動産会社で、それぞれの街に特化した物件や土地の売買・仲介などを行っています。 8e7d7f2726ff086fedb73ca0165e2c77.jpg

規模の大きな多店舗型は、物件量が豊富で広範囲の物件を提供できる点にメリットがあります。その反面(小さな業者のように)融通がきかない、契約条件などの条件を曲げることはありません。

その一方で、地域密着型は特定地域の物件情報に詳しく、その店舗にしかない個別の情報や意外な掘り出し物に出会えることもあり、大手・小規模ともに一長一短です。

このため大手だから良い、小規模な会社だから良いというワケではありません。実際、優劣をつけられるわけではなく、得手/不得手の問題となります。まずは自分が求める物件や建物の方向性を把握し、見合ったタイプの物件を紹介してもらいましょう。

メモ|売主(事業主)と販売代理、仲介(媒介)の違い

住宅の売買では、売主が買主と「売買契約」を結びます。売買契約の締結後は、代金の支払いを受け、物件を引き渡すことができます。

なお第三者を間に挟んで、解約を結ぶ方法もあります。例えば、売主(事業主)、販売代理、仲介(媒介)などの表記があれば、第三者を介して「買主」を探したり、契約手続きを取ることが分かります。

マイホームのデザインは誰に依頼するのがおすすめ?

昔流行った、マイホームに関する「某テレビ番組」では、カリスマと呼ばれる設計士や設計事務所が(施主に)サプライズで優れた住まいを設計し、番組の最後に披露するといった演出がありました。

しかし、デザイナーや設計事務所に「建築を丸投げ」するのはどうかと思われます。施主の意見がところどころに反映されなければ、納得できる住まいは生まれません。

実際、マイホームは一生に一度、多くても二度程度しか買えない「高価な買い物」です。このため、住まいを建てるには誰に頼むのか、どの設計事務所に依頼をするのか。時間を掛けて「自分の好みに合う」スペシャリストに依頼すべきです。

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もちろんスペシャリストとは言え、各デザイナーや建築事務所にも「得手/不得手」があります。例えば、和のデザインに強いデザイナーもいれば、ヨーロッパ建築に造詣の深い建築業者もいます。

またログハウスを建てるのが得意な業者、北欧スタイルの住まいを建てることで評価の高い業者もいます。みなさんの好みやこだわりに合わせて、設計やデザインを依頼してください。

競合メーカーへの依頼で迷っている場合には「自分考え方や好み」にマッチする会社を選ぶようにしましょう。そして、価格面での比較については、相見積もりを取ることです。

“口頭では短く「あいみつ」と表現されることがある。 相見積もりは、組織が行う場合、個人が行う場合とある。 例えば、個人が財やサービス(家、自動車、機械、工事、等々)の発注・購入を実行しようとしている時など、特に入札などという制度を行わない場合であっても、見積を複数の業者から取っていれば相見積と呼ぶ。”

不思議なことに(各業者とも)ライバルがいなければ「何かしよう」という積極的行為は生まれません。しかし相見積もりを取れば、業者への値引き交渉、サービスの交渉などもしやすくなるのです。

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意中のハウスメーカーが決まっている場合でも「競合」は必要であり、価格やサービス、アフターフォローを比較する上でも競合同士の見積もりや比較は欠かせません。

なお「相見積もり」を取るときには、できる限り同じフィールドの会社を選択し比較しましょう。例えば、似たような工法、同じ金額ボリュームの会社同士で見積もりを出し、内容を洗い出してみてください。

坪単価があまりにも違う場合、相見積もりをする意味はありません。また業者同士の特徴があまりにもかけ離れていたら、比較検討が素人には難しい上に、大きな値引きも期待できないでしょう。

しかし、似たようなコンセプトの業者が存在し「もう少し頑張れば」という水準の競合会社から見積もりを取れば、意中の業者も値引き交渉にOKを出しやすく、値引率のUPする可能性は高くなります。

地域密着型の工務店に依頼するメリットは、アフターサービスにあり

地域密着型の工務店やパワービルダー(=会社規模の大きい工務店を意味する)は、広告宣伝費をあまりかけない分、建築コストが安く出来ます。また、地域に根差したサービスを行うことで(地元での)支持を集めています。

“パワービルダーとは、一般には住宅一次取得者層をターゲットにした床面積30坪程度の土地付き一戸建住宅を2,000~4,000万円程度の価格で分譲する建売住宅業者を指している和製英語である。”

パワービルダーは大手ハウスメーカーと比べ、間取り設計や部材の変更要望にも、柔軟に応えてくれます。このため、ローコスト住宅などの展開で(各業者)高いシェア率を誇っているのです。

ただしパワービルダーにも弱点があります。例えば、建て売りを行う場合、外観が似た建物がほとんどで「こだわりのある家づくり」には向いていません。

実際、パワービルダーの手がける住宅は「建物の仕様」が単調過ぎたり、どの建物も「同じに見える」ことがあります。こだわりの住まいを建てたい方は「注文住宅」に強い業者を選びましょう。またコストを重視するのであれば、ローコスト住宅に強いパワービルダーに建築を依頼してください。

マイホームをデザインする業者の信頼性を調査する

デザインを依頼したり、物件探しの相談を行う際「相手を信頼しても大丈夫なのか」見極める力が必要になります。例えば、不誠実な態度を取られたり、約束と違ったことを提案された場合「このままお願いをして良いのか」迷ってしまいますよね。

特に、不動産やマイホームの購入には大きなお金が動きます。このため、相手の作成した契約書面に落とし穴が無いか。普段以上に「慎重」にならざるを得ません。確実に「信頼できる相手」を見つけるには、どうすればいいのでしょうか?

その答えは簡単です。業者の信頼性を正しく見極めるには、省庁や地方自治体に残されている「経歴」を確認することです。

実際に、国土交通大臣免許を受けている業者については、国土交通省の地方整備局にて登録情報や業歴が確認できます。また、都道府県知事の免許を受けている業者なら都道府県庁でそれぞれ確認ができるので、参考にしてください。

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確認をするには「ネットではダメ」なので、各省庁に出向く必要があるなど、手間はかかるのですが「確実な情報」を得るには不可欠な方法といえます。

このほか、地域密着型の業者であれば、地元での口コミや近隣住人や、その会社が扱っている「物件の住人」に直接話を聞いてみるのも有効な方法です。理想の家作りのため、調べられることは徹底的に洗い出しておきましょう。

マイホームのデザイン料を業者ごとに見る

設計事務所、建築士にデザインを依頼した場合のデザイン料は、「建築費の10%」が相場です。

ただハウスメーカーや工務店の場合は、わざわざデザイン料は徴収しません。なぜなら、彼らは「施工を請け負う為に設計」を行い、別途デザインの契約を結ぶわけではないからです。

このため、ラフ作成においても費用を徴収する業者はありません(ハウスメーカー、工務店の場合)。

マイホームのデザイン作成に必要な「資金」を借入しよう

マイホームのデザイン後、自宅を購入する流れとなりますが、あらかじめ全額を用意しておくのはなかなか大変なことです。できれば現金で一括購入するのが理想ですが、一般的には住宅ローンを組んで買うことになります。

なお、借入先として「不動産会社提携ローン」を選ぶのはオススメできません。

もちろん住まいの購入手続きと一緒に、契約を進めやすくはなりますが、貸し付け条件は不動産会社の都合で組まれる場合も多く、施主にとって条件が有利とは限りません。

住宅ローンには、さまざまな種類があり、特にネット銀行の住宅ローンは低金利で「手数料が安価」など使い勝手も良く、施主の間で人気があります。このため一社で即決するのではなく、ほかの金融機関とプランを比較するようにしましょう。

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ちなみに住宅ローンの契約時には「適正な借入金額」を決めておくことです。

一般的に金融機関は年収の20%〜25%が理想です。もちろん業者や金融機関は「年収の30%」で勧めてくるかもしれませんが、彼らの勧めは「彼らの営業利益」のためであって、施主や債権者のために設けらた水準ではありません。

住宅ローンは油断をすると自分の返済能力を超えて、借りすぎてしまうこともあるため注意しましょう。

なお無理なく返済できる計画のつもりでも、所得の状況が変わった時には、ギリギリの状況だったということも少なくありません。

このため、いまの家賃(賃貸物件にお住まいの方)と同等の金額で返済ができるローンを探したり、生活費を差し引いてもゆとりのある借入や返済計画を立てることです。

ほかにも、マイホーム購入後のローン返済額保険料、固定資産税、修繕積立金などの年間合計額が同等であれば、住宅ローンを組んでも問題ありません。

また頭金を十分に用意し(物件価格の2割が目安)返済時期についても、明確な目標を持ち「いつまでに返すのか」決めておけば資金繰りで困ることはないでしょう。

マイホームをデザインする前に、知っておきたい「金利」の仕組み

マイホームのデザインも大切ですが、何より大切なのは「費用」の問題です。マイホームの建築総額は、住宅ローンの金利が大きく影響します。

マイホームの金利は三種類

住宅ローンの金利ですが、金利には固定金利、変動金利、ミックス型(固定+変動の組み合わせ)の三種類があります。

固定金利(こていきんり)は全期間変わらないローンであり、完済までずっと同じ金利が続きます。変動金利のように経済情勢や政局によって返済額が左右されないので安心して返済できます。

借入期間中ずっと同じ金利で固定されるタイプ。借りるときに金利が決まってしまうので、タイミングが肝心となる。

なお、年収負担率が10%台の人には、変動金利型がオススメです。変動金利は経済情勢の変化に伴い、返済の途中で金利が変動するタイプであり、半年ごとに金利は見直しされます。

住宅ローンの取り扱い期間ですが、都市銀行、地方銀行、一部ネット銀行、信託銀行など民間金融機関です。

年収負担率にあった金利タイプを選ぼう

ここで「住宅ローン」の金利タイプをまとめてみました。

① 固定金利

・ 全期間固定金利(全期間適用金利が変わらない) ・ 段階金利型(段階的に金利が上がる) ・ 固定金利選択型(固定期間終了後、金利状況に応じて、固定金利か変動金利か選択する)

② 変動金利

・ 変動金利型(年2回、金利が見直されるが、5年間は返済額固定の場合が多い) ・ 上限金利特約付変動金利(年2回、金利が見直されるが、上限金利を超えることはない)

年収負担率が低いほど、ローン返済による負担が軽くなります。一方年収負担率が高いほど、返済による負担が重くので「借入の金額」は慎重に決める必要があります。

なお年収負担率が高い場合は、返済額が安定する金利タイプを選びましょう。例えば、年収負担率が10%台であれば変動金利型を選ぶことで、返済への負担は軽減できます。

変動金利型は金利が低い一方で、半年ごとに金利が見直されます。このため、金利が上がれば総返済額も上がるが、金利が変わらなければ、総返済額は他の金利タイプよりも安く済むといったメリットがあります。

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年収負担率が25 %前後の場合は、全期間固定金利型(例:フラット35など)を選びましょう。固定金利は借入期間中、同じ金利で固定されるため、こまめに借り換えをしたり金利の変動に一喜一憂する必要がありません。

“返済比率(返済負担率)とは、「年収に占める年間返済額の割合」のこと。 住宅ローンの審査で金融機関がチェックするポイントの一つだ。 … 例えば年収400万円の場合は返済比率(返済負担率)35%以下が基準となる。 ということは、「400万円×35%」=140万円が年間返済額の上限だ。”

また年収負担率が25%近くあり、お子さんのいる方には、固定金利期間選択型がオススメです。この金利タイプは一定期間の金利を固定させ、固定期間が終了した時点で固定金利型か変動金利型か選択できます。

このため、子どもの進学状況や家族の家計事情に合わせて、金利タイプが設定できるので安心です。各家庭の所得状況も踏まえ、無理のない範囲でローンを活用しましょう。

要注意!金利以外の諸経費も準備しておこう

住宅ローンを利用する際、注意したいのは「諸経費」についてです。建物の費用が3,000万円だとしたら、1割に相当する300万円を手数料として残しておきましょう。

資金不足に陥る方の多くは住金利のみに注目し、その他諸経費を忘れてしまっています。借入や返済計画を立てる際には、年収の5倍以下で物件の予算(土地も含む)を抑え、ゆとりある状態をキープしましょう。

マイホームのデザインで注意したいこと!立体イメージに置き換える

図面ばかりみていても、実際にどのような建物が建つのかイメージしにくいでしょう。このため、マイホームをデザインする場合には図面を3Dに落とし、立体的画像で住まいのスケールを確認することです。

最近では、PCをはじめ、スマートフォンアプリで気軽に、図面をスキャンし3D画像を作れるようになりました。図面作成についても一昔前のように、CADなどを使う必要は無くなりました。

“CADとは、「Computer Aided Design」の略で、コンピューターを使って設計することや設計するためのソフトやシステムのことを指します。 CADを用いれば、従来手作業だった製図などをコンピューター上で行えます。”

建物が完成してから、住まいのイメージを掴むようでは遅すぎます。実際に工事が済んだ後では、建物の位置や間取りを変えることができず、大きな失敗についてはリフォームなどの必要があり「大きなコスト」が掛かります。 6af92978a81d9a7792ba150d89d32ce5.jpg

このため、すまいの動線やスケール感についてはできる限り、視覚的にイメージすることが重要です。また住まいのデザインを確認する上でも、図面を3D化しバーチャルな世界で「住みやすさ」を体験することです。

昔は、専門家や手先の器用な人に依頼し、建物の模型を作ってもらう方も多く見られました。しかし今では、スマートフォンのアプリが無料でダウンロードでき(バーチャル空間に)家具を配置したり、住まいの広さが確認できるようになりました。

なお室内だけでなく、外観や近隣の傾斜や陽の入り方もシミュレーションしてみてください。傾斜はどちらに流れているか、どちらがどの程度高低差があるか。こうした部分も細かくシミュレートしておくことで、図面ではわからないことに気づくはずです。

マイホームのデザインに役立つリンク&サイト

最後に【マイホームのデザインに役立つリンク&サイト】をまとめてみました。

みなさんもマイホームをデザインされる際、参考にしてください。

メモ|海外の間取りやマイホームデザインを参考にする場合の注意点!

海外のインテリア雑誌、住まいの雑誌には、日本に無い「センスの良さ」が見られ、マイホームへの夢がかき立てられます。

ただし、海外のデザインを参考にする場合は、日本とは規格やスケール感が異なるので、あくまでも雰囲気を掴むだけに留めましょう。実際に海外仕様で住まいを建てた場合、土地いっぱいに建物が建ってしまったり、余裕のある間取りをデザインするのが難しくなります。 c9cf327235fc66c0bb63ddaae31876f9.jpg

もちろん、郊外の大きな土地・建物をお持ちの方は、海外のデザインを取り入れこだわりの家を建てるのも良いでしょう。

しかし、日本国内での一般的住まいは土地に限りがあり、平均的大きさの住まいしか建ちません。海外のハイセンスなデザインを取り入れたい場合には、設計士やデザイナーに相談し、実現できる部分を「日本の規格」で再現できるよう工夫しましょう。

まとめ|マイホームのデザインには「住まいの夢」がある

マイホームデザインには、夢があります。みなさんの住まいへの想い、ご家族の希望、インテリアやデザインの好みをふんだんに盛り込み、予算の範囲で実現できる「最高の住まい」をプランニングしましょう!!

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