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【2019年最新版】大手ハウスメーカーと工務店の坪単価一覧

【2019年最新版】大手ハウスメーカーと工務店の坪単価一覧

注文住宅を建てるときには、坪単価がいくらなのか気になりますよね。

この記事では、大手ハウスメーカーと大手工務店の坪単価を紹介します。

また坪単価ごとに、実際に建築された住宅の実例写真や、建築費用を抑えるためのポイントを紹介しています。

1.注文住宅の坪単価

まず大手ハウスメーカーと大手工務店の坪単価を紹介します。

注文住宅を建てる上で、坪単価は予算を決める1つの目安となりますので、しっかりチェックしてください。

1-1.大手ハウスメーカーの坪単価一覧

年間売上高が1,000億円〜数百億円までの大手ハウスメーカーの坪単価の一覧表です。

坪単価が安い順に並べてありますので、ご自身の予算に合ったハウスメーカーを見つけていただければと思います。

※各ハウスメーカーの坪単価一覧表は、住宅産業新聞社の情報を元に作成しました。

ハウスメーカー名坪単価
レオハウス25~50万円
アイフルホーム20~55万円
アイダ設計30~40万円
タマホーム30~45万円
アエラホーム30~50万円
アキュラホーム30~50万円
サイエンスホーム30~50万円
秀光ビルド30~50万円
クレバリーホーム30~60万円
ユニバーサルホーム40~50万円
GLホーム40~60万円
ヤマト住建40~60万円
桧家住宅40~60万円
富士住建40~60万円
菊池建設40~60万円
古河林業40~70万円
ダイワハウス40~80万円
セルコホーム45~70万円
住友不動産50~60万円
東急ホームズ50~60万円
フジ住宅50~65万円
積水ハウス50~80万円
日本ハウスホールディングス55万円~
ヤマダ・エスバイエルホーム55~65万円
サンヨーホームズ55~65万円
三井ホーム55~80万円
トヨタホーム60~70万円
土屋ホーム65~75万円
ミサワホーム65~75万円
セキスイハイム65~75万円
無印良品の家60~80万円
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)70~80万円
パナソニックホームズ70~80万円
三菱地所ホーム70~80万円
大成建設ハウジング75~85万円
スウェーデンハウス80~100万円

1-2.大手工務店の坪単価

比較的規模が大きい大手工務店の坪単価を紹介します。

工務店の多くは地域密着型の事業展開をしているため、各都道府県には多数の工務店が存在しています。

地域密着型の工務店を利用する場合は、各工務店に坪単価を問い合わせてください。

※各工務店の坪単価一覧表は、住宅産業新聞社の情報を元に作成しました。

工務店名坪単価
三浦工務店30万円前後
穴吹工務店30~50万円
藤木工務店30~50万円
木下工務店40~70万円
アイ工務店45~65万円
細田工務店50~70万円
一条工務店55~70万円

上記で紹介したハウスメーカーと工務店の坪単価の中央値で平均坪単価を計算すると、ハウスメーカーの坪単価は57万円、工務店の坪単価は49万円となり、工務店のほうが坪単価は安くなります。

建築費用が少ないのであれば、工務店に建築を依頼したほうが、予算内に収まりやすいです。  

2.実際に建てられた注文住宅の平均坪単価8選

実際に建てられた大手ハウスメーカーの坪単価を年度別にまとめました。

この表を参考に家づくりの予算を考えていきましょう。

参考元:住宅産業新聞社

2-1.三井ホーム

三井ホームの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
三井ホーム200882.9350042.2139.2
200981.1335040.8134.6
201083.1336040.5133.5
201184.3349041.4136.6
201284.9348041135.3
201387.8366041.7137.6
201491.9384041.8137.9
201593.8395442.2139.1
201695.9400041.7137.6

2-2.セキスイハイム

セキスイハイムの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
セキスイハイム200874.3295039.7131
200975.8297039.2129.3
201076.5298038.9128.5
201180.5297038.8127.9
201277.2300038.9128.2
201379.6306038.5126.9
201481.2303079.4125.9
201580.6303037.6124.1
201682.2306037.2122.9

2-3.パナホーム

パナホームの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
パナホーム200868.9286041.5137.1
200969.8282640.5133.7
201068.7274940132
201169.5277439.9131.7
201270.5280439.8131.2
201376312441.1135.6
201479.3340579.3141.7
201580.3347343.2142.7
201681.7354943.5143.4

2-4.ダイワハウス

ダイワハウスの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
ダイワハウス200871.8296041.2135.9
200969.9282040.4133.2
201071.4288040.3133.1
201173.8297040.2132.8
201275.3301040131.9
201377.8311040132
201479.4327081.2132.9
201584.3337040131.9
201685.3343040.2132.7

2-5.積水ハウス

積水ハウスの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
積水ハウス200873316443.3143
200974311642.1138.9
201075.4317242.1138.8
201176.6331142.2139.2
201278.9334442.4139.9
201380.7345042.8141.1
201483.9356642.5140.2
201584.9307436.2119.5
201688.8372942138.6

2-6.ミサワホーム

ミサワホームの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
ミサワホーム200869.5264338125.5
200967.1254638125.3
201067.4253437.6124
201168.1256937.7124.5
201269.2262137.9125
201370.6267037.8124.8
201471.9267771.9122.9
201572.9271237.2122.7
201674272836.9121.7

2-7.へーベルハウス

ヘーベルハウスの坪単価と平均建築費用です。

ハウスメーカー名年度平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
ヘーベルハウス200880306538.3126.5
200981.3308538125.3
201081.3307337.8124.7
201182.1307337.4123.5
201282.5304736.9121.9
201383.6305436.6120.6
201484.2309136.7121.2
201587370042.5140.4
201693325435115.5

2-8.大手ハウスメーカーの平均相場

大手ハウスメーカーの9年間の平均坪単価と平均建築費用、平均床面積をまとめました。

各ハウスメーカーの相場がいくらくらいなのか、比較してください。

ハウスメーカー名平均坪単価(万円)平均建築費用(万円)平均床面積(坪)平均床面積(㎡)
三井ホーム87.3362641.5136.8
ヘーベルハウス81.6321839.4130.1
積水ハウス80327840.9134.8
ダイワハウス78.8317245133.5
セキスイハイム76298644130.2
パナホーム73.6300744.7134.3
ミサワホーム70.3268942.1126.3

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3.坪単価ごとの実例写真

次に坪単価ごとにどんな家が建てられたのか、実例写真を紹介します。

実際の写真を見ることで、より具体的なイメージができると思いますので、ぜひ参考にしてください。

※以下でご紹介するのは「工務店」で建てられたものになります。
※坪単価は地域・敷地条件・プラン等によって変動するため、下記の坪単価では建築できない場合があります。

3-1.坪単価40万円台で建てられた家の実例

工務店名アットナチュレ
本体価格1281万円
坪単価47万円
延床面積91.08㎡
敷地面積120.00㎡

参考元:SUUMO

坪単価40万円台で家を建てる場合に、考えたいのは予算の配分です。

決まった予算のなかで、設備や外壁、内装など、どこにお金をかけるかを考える必要があります。

設備や内装、外壁をほどほどのグレードにする、窓には単価の安い引き違い窓、室内ドアには安価な既製品を選ぶなど、工夫を重ねれば、坪単価を下げることができます。

少しでも予算を抑えるために、家族全員で住まいへの希望をリストアップし、大事にしたいものは何かを考えて、優先順位を決めてください。  

工夫できる項目

・住宅の形状をシンプルにする
・キッチンや浴室など設備のグレードを下げる
・内装や外装のグレードを下げる
・窓やドアを既製品にする

3-2.坪単価50万円台で建てられた家の実例

工務店名カキザワ工務店
本体価格2100万円
坪単価58万円
延床面積119.81㎡
敷地面積102.50㎡

参考元:SUUMO

坪単価50万円台は、坪単価40万円よりも、設備のグレードを上げることができます。

ビルトインタイプの食洗機やオーブンが付いたシステムキッチンの設置、タンクレスで自動開閉の便座が付いた高価格帯のトイレの設置など、グレードが高めの設備を入れることも可能です。

検討する項目

・キッチンや浴室、トイレなどの設備のグレードを上げる

3-3.坪単価60万円台で建てられた家の実例

工務店名KADeL
本体価格2200万円
坪単価63万円
延床面積115.51㎡
敷地面積167.88㎡

参考元:SUUMO

坪単価60万円台は、住宅全体のグレードを上げることができます。

キッチンやトイレ、浴室以外にも、家族が長い時間を過ごすリビングやダイニング、キッチンを無垢材のフローリングにする、結露のしにくい樹脂サッシや高さや幅のある大きな窓にするなど、お金をかけられる範囲が広がります。

検討項目

・キッチンや浴室、トイレなどの設備のグレードを上げる
・リビングやダイニング、キッチンの材質のグレードを上げる
・窓を大きくする、窓材のグレードを上げる

3-4.坪単価70万円台で建てられた家の実例

工務店名マエダホーム
本体価格3300万円
坪単価73万円
延床面積151.12㎡
敷地面積192.70㎡

参考元:SUUMO

坪単価70万円代は、全体的なコストダウンを重視するのではなく、住宅のグレードを全体的に上げましょう。

高効率給湯器や太陽光発電システムを導入する、重厚感のある外観をタイルなどの素材や凹凸のあるデザインを採用するなどといった、他の住宅にはない要素を取り入れて、よりオリジナリティーの高い住宅を建てることができます。

検討項目

・高効率給湯器や太陽光発電システムの導入
・住宅のデザインをおしゃれにする
・各設備のグレードを上げる

4.注文住宅の建築費用を抑えるための5つのポイント

最後に注文住宅の建築費用を抑えるポイントを紹介します。

ほとんどの人は限られた予算の中で住宅を建てることになると思います。

予算内で満足できる家づくりを実現するためには、費用をかけるべき箇所と抑えるべき箇所のバランスを考えることが大事です。

ぜひ参考にしてください。

4-1.家の大きさをコンパクトにする

費用を抑えるために、家の大きさを少しでもコンパクトにしましょう。

家の面積が大きくなればなるほど、施工する床面積(工事を行う部分の面積)が大きくなります。

結果として材料費や施工工数、工期期間などが増え、トータルの建築費用が高くなります。

同じ床面積の家だったとしても、立面形状に凹凸が多い間取りやデザインだと、外壁材やアルミサッシが増えることになり、建築費用が高くなってしまいます。

費用を抑えるためには、コンパクトかつシンプルな設計を心がけましょう。

4-2.オープンな間取りにする

部屋数や壁を減らして、オープンな間取りにすることで、建築費用を抑えることができます。

注文住宅の場合、間取りによって見積り金額が大きく異なります。

費用が余分にかかるのは、主に下記のような間取りです。

・部屋数が多い間取り
・ロフトやスキップフロアを多用する間取り   ※スキップフロア:同じ空間の中で少しずつ段差をつけ、建物内に中二階や中三階を設ける方法
・複雑な形状の間取り

上記の間取りは、材料や施工手間、建具の数が増えコストアップにつながります。

収納の扉の数などもコストアップの要因です。

間仕切りの少ないオープンな間取りにしたほうが、必要最小限の材料、施工手間となり、費用を抑えることができます。

4-3.設備機器や使用する建材のグレードを検討する

設備機器や使用する建材のグレードを考慮することで、建築費用を抑えることができます。

注文住宅の家づくりにおいて、妥協できないポイントが多すぎると、希望と予算の折り合いをつけることが難しなってしまいます。

注文住宅で、建築工事費に大きく関係してくるのは、以下の項目です。

・キッチン(オーダーキッチンの仕様など)
・浴室(ユニットバスのグレード、バスルームの仕様など)
・洗面所(トイレの衛生機器のグレード、洗面台のグレードなど)
・外壁材(工法の種類(乾式、湿式)など)
・窓(防火指定の有無、窓枠の仕様など)
・床材(フローリングの種類など)
・照明器具(個数、器具のグレードなど)

例えば、同じメーカーのトイレであっても、グレードによって値段が異なります。

参考元:ホームプロ

製品自体の価格差や、施工方法や下地処理など工数によっても変わってきますので、基本的には「人が関わる部分が増えると建築費用は高くなる」と覚えておいてください。

4-4.土地の価格を抑える

土地を購入して注文住宅を建てる場合は、土地の取得費用が大きな割合を占めることになります。

例えば、東京都では下記のように23区ごとに地価が全く異なります。

1位中央区1986万8794円/坪
2位千代田区1622万1807円/坪
3位港区1282万2314円/坪
4位新宿区1131万2892円/坪
5位渋谷区1041万4494円/坪
6位豊島区502万1637円/坪
7位台東区428万8842円/坪
8位文京区391万3131円/坪
9位武蔵野市378万6225円/坪
10位目黒区363万4297円/坪

参考元:土地代データ

東京や大阪などの都心部で家を建てる場合には、総予算の半分以上を土地取得費用になることも珍しくありません。

同じエリアの土地でも、敷地の広さや形状、方位、場所、地域などによって価格差があります。

土地取得費用を抑えることで、建築工事費に使える予算が増えるので、土地購入のみを先行せず、住宅会社と相談しながら土地取得を行いましょう。

5.削ってはいけない項目を認識する

注文住宅の費用を抑えるポイントを紹介しましたが、家族が安心して暮らすためも削ってはいけない項目もあります。

それは、住み始めてからでは改修することが難しい耐震性と温熱環境の確保です。

費用をかけるべきポイントを抑えておくことで、トータルとしてお得な家づくりを実現することができます。

地震が多い日本では、家の耐震性能の確保は必須なので、構造躯体や基礎の品質など、耐震性能に関わってくる部分にはお金をかけるべきです。

地盤が弱い敷地の場合には、地盤改良工事による補強が必要になります。

また、家の温熱環境も快適な暮らしには必須となります。

温熱環境が悪い家(夏は暑い、冬は寒い)で暮らすと、健康面でのリスクや光熱費がかかります。

耐震性や温熱環境の費用は削らないように、住宅会社と意志の共有を心がけてください。

6.まとめ

注文住宅の坪単価をハウスメーカーと工務店に分けて紹介しました。

住宅会社によって、坪単価は大きく違います。

トータルの予算内で注文住宅が建てられるように、適切な坪単価の住宅会社を選んでください。

また注文住宅において、建築予算を抑えるためのポイントを紹介しました。

少しでも安くて質の高い住宅を建てるためにも、今回紹介した内容を参考にしていただければ幸いです。

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