【最新2020年2月】住宅ローンの金利推移と今後の金利動向を徹底検証!

【最新2020年2月】住宅ローンの金利推移と今後の金利動向を徹底検証!

2019年に入り、どの金融機関も住宅ローン金利を引き下げています。

特に長期金利(新発10年国債利回り)が再びマイナスになったことで、「今すぐ家を買おう!」と考える方が増えており、人気のエリア(特にマンションなど)では「完売御礼」の表示が見られるようになりました。

住宅ローンおすすめ

これは、年末〜年始にかけて市場金利が大幅に下落したことが理由で、住宅ローンでは「史上最低金利」がキープされている状態です。また新規借入でけでなく、家を買いたい建て直したい人やリフォームしたい人にとっては「追い風」とも言える『有利な条件』で融資が受けられます。

とはいえ金利は一定では無く、日々変化するものであり、こまめに金利をチェックする必要があります。本記事では【2019年版】と題し、住宅ローンの金利推移と今後の金利動向を検証したいと思います。

目次

2019年2月の住宅ローン金利

以下、2019年2月『最新』の住宅ローン金利をまとめてみました。まずは「新規借入分の金利」を見てみましょう。

2019年2月『最新』の住宅ローン金利【新規借入分】

変動金利 0.447%~
固定金利3年 0.390%~
固定金利5年 0.500%~
固定金利10年 0.590%~
フラット35・全期間固定金利 0.700%~

次に、2019年最新の「借り換え金利」をみてみましょう。

2019年2月『最新』の住宅ローン金利【借り換え金利】

変動金利 0.418%~
固定金利3年 0.390%~
固定金利5年 0.500%~
固定金利10年 0.590%~
フラット35・全期間固定金利 1.000%~

下の画像は、金利が低い国内金融機関の「金利推移」を示したものです。

住宅ローン金利の推移

35年固定以外の金利は(変動金利も含めて)一定の水準に保たれているのが分かりますね。

2019年2月・3月以降の住宅ローン金利推移はどうなる?今後の金利動向

2019年3月以降の住宅ローン金利推移ですが、長期的スパンで見てみると、主要都市銀行の変動金利は2018年の夏以降大きな動きは見えていません。

一部の都市銀行が金利を下げた影響もあり「平均金利」のみ下がっていますが、ネット銀行では最高・最低・平均ともにほぼ金利の動きは見られず、今後も大きな金利の推移は無さそうです。

住宅ローン金利

2018年一年間の住宅ローン金利推移

次に、過去の「住宅ローン金利」に目を向けてみましょう。下は「2018年一年間」の住宅ローン金利推移をまとめた表です。

2018年一年間の住宅ローン金利の推移

年月 変動金利 5年固定 10年固定 35年固定
2018年1月 0.439% 0.800% 0.650% 1.195%
2018年2月 0.439% 0.800% 0.700% 1.255%
2018年3月 0.439% 0.800% 0.700% 1.255%
2018年4月 0.439% 0.800% 0.700% 1.250%
2018年5月 0.428% 0.720% 0.700% 1.275%
2018年6月 0.428% 0.720% 0.700% 1.305%
2018年7月 0.428% 0.720% 0.700% 1.315%
2018年8月 0.428% 0.720% 0.750% 1.345%
2018年9月 0.428% 0.720% 0.750% 1.385%
2018年10月 0.428% 0.700% 0.750% 1.395%
2018年11月 0.428% 0.700% 0.750% 1.425%
2018年12月 0.428% 0.700% 0.750% 1.365%

次に、2016年〜2017年までの金利推移をまとめてみました。(現在の金利と比べて)どれくらい変化しているのか比較してみましょう。

2016年〜2017年までの住宅ローン金利の推移

年月 変動金利 5年固定 10年固定  35年固定
2016年7月 0.497% 0.800% 0.400% 1.350%
2016年8月 0.497% 0.800% 0.350% 1.290%
2016年9月 0.497% 0.800% 0.450% 1.350%
2016年10月 0.497% 0.800% 0.450% 1.070%
2016年11月 0.497% 0.800% 0.450% 1.020%
2016年12月 0.497% 0.800% 0.550% 1.110%
2017年1月 0.447% 0.850% 0.500% 1.150%
2017年2月 0.447% 0.850% 0.500% 1.150%
2017年3月 0.447% 0.800% 0.550% 1.110%
2017年4月 0.447% 0.800% 0.550% 1.200%
2017年5月 0.447% 0.800% 0.600% 1.130%
2017年6月 0.444% 0.800% 0.650% 1.150%
2017年7月 0.444% 0.800% 0.650% 1.180%
2017年8月 0.444% 0.800% 0.700% 1.200%
2017年9月 0.444% 0.800% 0.650% 1.190%
2017年10月 0.447% 0.800% 0.650% 1.155%
2017年11月 0.447% 0.800% 0.650% 1.195%
2017年12月

金利の推移は2016年〜2019年現代まで、大きな変化は見られません。変化していたとしても「0.1%程度」の差しかなく、経済の安定が見て取れます。

住宅ローン金利が最も低いのはネット銀行!

最近ではメガバンクよりも、「ネット銀行」の勢いが増しており、メガバンクが収益を下げているのに対し、ネット銀行は「増収増益」で右肩上がりの業先を上げています。

もともとネット銀行は、店舗取得費用や人件費が掛からないため「低金利で融資を行う」ことで知られていました。

これに「増収増益」がプラスされ、ネット銀行は軒並み(歴史的)低金利で融資を実施するようになりました。このため、メガバンクとネット銀行で(住宅ローン選び)迷っている方は、「ネット銀行の金利」が気になるかもしれません。

ネット銀行では、金利だけでなく、住宅ローン保証料を無料としたり、団体信用生命保険の加入料を無料にするなど、さまざまな取り組みを行っています。

ネット銀行の住宅ローン

住宅ローン金利を引き下げる方法

住宅ローン金利を引き下げるには「金利引き下げ制度」を利用することです。例えば、各銀行には「全期間金利引き下げ商品」や「借入当初金利引き下げローン」といった住宅ローンがあり、一定期間通常よりも低い利息で融資が受けられます。

同様にフラット35においても、各種「金利引き下げ商品」が用意されており、長期優良住宅や耐震性に優れた住まい、省エネ・低炭素住宅については、さらに低金利で貸し付けが行われています。

こうしたローンの「金利引き下げ制度」を使い倒せば、かつて無い低金利に加え、よりお得な利息で融資が受けられます。

住まいの購入やリフォームには、補助金や助成金も活用しよう!

各自治体では、住まいの購入やリフォームに対して、補助金や助成金制度を設け「負担無く住環境が改善できるよう」サポートを行っています。

例えば、東京都千代田区では【次世代育成住宅助成】という制度を設け、条件499.2万円まで、総額1,500万円以上の融資を受けて取得する住宅にたいして資金の提供(返済の必要なし)を実施しています。

【次世代育成住宅助成】親元近居助成(区内に5年以上居住する親がいる新婚世帯・子育て世帯が対象)、区内転居助成(区内に1年以上居住している子育て世帯が対象)。総額1,500万円以上の融資を受けて取得する住宅であること。

助成金(月額)は、世帯の人数×1万円(親元近居助成は2万円を加算)、限度額月額8万円、2年目以降は1年目の助成額から1割ずつ減額、助成期間は最大8年間。

参考リンク:東京都千代田区【次世代育成住宅助成】

また、墨田区では以下のような住まいの補助金や助成金制度を設けています。

【墨田区三世代同居・近居住宅取得支援制度】新たに親世帯と同居又は近居(親世帯の住宅から1km以内)するために住宅を取得する子育て世帯(義務教育修了前の子どもがいる世帯)に対して、住宅購入費の一部(50万円)を助成する。

参考リンク:東京都【墨田区三世代同居・近居住宅取得支援制度】

住まいの補助金や助成金制度

こうした補助金・助成金制度は、全国に設けられています(※ ただし、全ての自治体ではありません)。全国の住まいに関する補助金や助成金制度は、以下のサイトで検索できます。使えそうな制度があれば、ぜひ住宅ローンと併用してみてください。

参考リンク:goo住宅・不動坦|住まいの給付金(補助金・助成金)

2019年の最新金利を人気「低金利住宅ローン」10選から読み解く!

2019年の最新金利を「今最も人気がある」低金利ローンを10社から読み解いてみましょう!

オススメの「低金利住宅ローン」

  • 住信SBIネット銀行
  • ARUHI
  • じぶん銀行
  • ソニー銀行
  • イオン銀行
  • 楽天銀行
  • りそな銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • SBIマネープラザ
  • 新生銀行

各ローンについて、簡単に内容をまとめておきます。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の2019年1月時点の最新金利は、年0.447%(通期引下げプラン)です。

【住信SBIネット銀行住宅ローンの最新金利】

① 変動金利 新規借入(通期引下げプラン)年0.447%

② 変動金利 借換え(通期引下げプラン)年0.418%

③ 固定金利20年(当初引下げプラン)年1.21%

一例として、住信SBIネット銀行の住宅ローン(フラット35)について、借入条件を見てみましょう。

住信SBIネット銀行|フラット35

金利 固定:1.060%~(全期間固定15年~20年の場合)
金利タイプ 全期間固定
借入金額 100万円~8,000万円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 別途必要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

ネット専用全疾病保障付住宅ローン 住信SBIネット銀行「ネット専用全疾病保障付住宅ローン」の貸し付け条件は次の通りです。

住信SBIネット銀行|ネット専用全疾病保障付住宅ローン<当初引下げプラン>

金利 固定:0.440%~(固定2年の場合)
金利タイプ 固定
借入金額 500万円~1億円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

このほか「住信SBIネット銀行住宅ローン」の詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:住信SBIネット銀行(公式サイト)

ARUHI(アルヒ)住宅ローン

ARUHI(アルヒ)住宅ローンは、フラット35に強い金融機関(=住宅ローンを専門に扱っている)です。

【ARUHI住宅ローンの最新金利】

ARUHI住宅ローンの最新金利

① 借り入れ:9割以下、借り換え:10割以下

借入期間15年~20年:1.250%(実質年利) 借入期間21年~35年:1.690%(実質年利)

② 借り入れ:9割超、10割以下

借入期間15年~20年:1.310%(実質年利) 借入期間21年~35年:1.750%(実質年利)

ここで一例として、ARUHIフラット35について「借入条件」を見てみましょう。

ARUHIフラット35

金利 固定:1.060%~(全期間固定15年~20年の場合)
金利タイプ 全期間定
借入金額 100万円~8,000万円
対応地域 全国
来店 必要
団体信用生命保険料 別途必要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×1.08%

このほか「ARUHI(アルヒ)住宅ローン」の詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:ARUHI(公式サイト)

じぶん銀行

じぶん銀行の住宅ローンは、ネット銀行の強みを活かした「低金利」が魅力で、申し込みから融資実施まで「来店なし」でスピーディーに手続が進められます。

【じぶん銀行住宅ローンの最新金利】

変動金利:年0.457% 固定金利特約:年0.59%

ここで一例として、じぶん銀行の住宅ローン(固定金利)について、借入条件を見てみましょう。

じぶん銀行住宅ローン(固定金利)

金利 固定:0.59%~(固定2年の場合)
金利タイプ 固定
借入金額 500万円~2億円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

「じぶん銀行住宅ローン」の詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:じぶん銀行住宅ローン・固定金利(公式サイト)

じぶん銀行住宅ローン

ソニー銀行

ソニー銀行住宅ローンは、低金利で手数料がやすく「コストをかけずに借り入れできる」融資商品として人気があります。

【ソニー銀行住宅ローンの最新金利】

ソニー銀行住宅ローンの最新金利は以下の通りです。

ソニー銀行住宅ローン10以上

ソニー銀行住宅ローンの最新金利

ここで一例として、ソニー銀行|住宅ローンの「借入条件」を見てみましょう。

ソニー銀行|住宅ローン

金利 変動:0.757% 固定:0.687%~(固定2年の場合)
金利タイプ 変動、固定、全期間固定
借入金額 500万円~1億円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

このほか「ソニー銀行」住宅ローンの詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:ソニー銀行(公式サイト)

イオン銀行の住宅ローン

イオン銀行の住宅ローンは、低金利なだけでなく、ローン利用者に5%OFFのお買い物優待(=イオングループ全店で実施)が受けられるなどの特典が付帯します。

【イオン銀行住宅ローンの最新金利】

イオン銀行住宅ローンの金利条件は、以下の通りです。

イオン銀行住宅ローンの金利条件

またイオン銀行住宅ローンの店頭金利表示は、次の通りです。

イオン銀行住宅ローン金利条件(店頭)

ここで一例として、イオン銀行住宅ローン(当初固定金利プラン 手数料定率型)について、借入条件を見てみましょう。

イオン銀行|住宅ローン 当初固定金利プラン 手数料定率型

金利 固定:0.430%~(固定3年の場合)
金利タイプ 固定
借入金額 200万円~1億円
対応地域 全国
来店 必要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

イオン銀行|住宅ローン 金利プラン 手数料定率型

金利 変動0.520%(固定3年の場合)
金利タイプ 固定
借入金額 200万円~1億円
対応地域 全国
来店 必要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

「イオン銀行」住宅ローンや、現在実施しているキャンペーン詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:イオン銀行(公式サイト)

イオン銀行住宅ローン

楽天銀行

楽天銀行住宅ローンは、業界トップクラスの低金利を実施するだけでなく、新規契約者に楽天スーパーポイントを進呈するなど、ユニークな取り組みを行っています。

【楽天銀行住宅ローンの最新金利】

楽天銀行住宅ローンの最新金利は次の通りです。

楽天銀行住宅ローンの最新金利

ここで一例として、楽天銀行の住宅ローン(パワースマート住宅ローン)について、借入条件を見てみましょう。

楽天銀行|パワースマート住宅ローン

金利 固定:0.900%~(固定1年の場合)
金利タイプ 変動、固定
借入金額 500万円~1億円
対応地域 全国
来店 必要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 不要
事務手数料 108,000円

このほか「楽天銀行」住宅ローンの詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:楽天銀行(公式サイト)

りそな銀行

りそな銀行は「年0.470%」という低金利で融資がうけられるほか、金利プランは全期間金利引き下げや、借入当初引き下げなど自由に(金利のタイプが)選択できます。

【りそな住宅ローンの最新金利】

変動金利(全期間型)年0.470%

10年固定金利(当初型)年0.595%

ここで一例として、りそな住宅ローンの住宅ローン(金利プラン全期間型)について、借入条件を見てみましょう。

りそな銀行・りそな住宅ローン(金利プラン全期間型)保証料一括前払い型

金利 変動:0.525% 固定:1.050%~(固定2年の場合)
金利タイプ 変動、固定
借入金額 50万円~1億円
対応地域 一部地域
来店 必要
団体信用生命保険料 不要
保証料 必要
保証会社手数料 32,400円
事務手数料 0円

「りそな銀行」住宅ローンの詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:りそな銀行(公式サイト)

三菱東京UFJ銀行住宅ローン

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行住宅ローンは、年0.625%という低金利で融資が受けられるほか、団体信用生命保険の加入料が無料など、安心の保障が付帯します。

【三菱東京UFJ銀行住宅ローンの最新金利】

変動タイプ:0.625%(年利)

固定特約10年:1.09%(年利)

ここで一例として、三菱東京UFJ銀行住宅ローン(ネット専用住宅ローン変動金利選択プラン)について、借入条件を見てみましょう。

三菱UFJ銀行・ネット専用住宅ローン変動金利選択プラン

金利 変動:0.525%
金利タイプ 変動
借入金額 30万円~1億円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 不要
保証料 必要
保証会社手数料 32,400円
事務手数料 0円

「三菱UFJ銀行」住宅ローンの詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:三菱UFJ銀行(公式サイト)

SBIマネープラザ

SBIマネープラザは、SBIネット銀行の「ローン」に特化した部門で、住宅ローンをはじめ、資産運用、保険選び、相続・事業継承サービスを実施しています。

【SBIマネープラザ住宅ローンの最新金利】

変動金利通期引き下げプラン:0.428%

固定金利(20年)当初引き下げプラン:0.428%

ここで一例として、SBIマネープラザ住宅ローン(ネット専用全疾病保障付住宅ローン)について、借入条件を見てみましょう。

住信SBIネット銀行|ネット専用全疾病保障付住宅ローン<通期引下げプラン>

金利 変動:0.447% 固定:1.090%~(固定7年の場合)
金利タイプ 変動、固定
借入金額 500万円~1億円
対応地域 全国
来店 不要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 0円
事務手数料 元金×2.16%

このほか「SBIマネープラザ」の詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:SBIマネープラザ(公式サイト)

新生銀行

新生銀行の住宅ローンは、変動金利(半年型)タイプで「年0.600%」、当初固定金利タイプで「年0.900%」と、変動・固定ともに低金利で融資が受けられます。

【新生銀行住宅ローンの最新金利】

【長期固定金利】

① 25年・・・21年以上25年以内(1年単位)年1.600%
② 30年・・・26年以上30年以内(1年単位)年1.850%
③ 35年・・・31年以上35年以内(1年単位)年1.850%

【変動金利(半年型)タイプ】

年0.600%(当初借入金利)

【当初固定金利タイプ】

1年固定 年0.900%
3年固定 年0.900%
5年固定 年0.900%
7年固定 年0.900%
10年固定 年1.000%
12年固定 *1 年1.000%
15年固定 年1.250%
20年固定 年1.450%

ここで一例として、新生銀行住宅ローン(金利プラン 手数料定率型)について、借入条件を見てみましょう。

新生銀行|住宅ローン 金利プラン 手数料定率型

金利 0.900%~(固定1年)
金利タイプ 固定、全期間固定
借入金額 500万円~1億円
対応地域 全国
来店 必要
団体信用生命保険料 不要
保証料 不要
保証会社手数料 不要
事務手数料 108,000円

このほか「新生銀行住宅ローン」の詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

参考リンク:新生銀行(公式サイト)

住宅ローン金利で良くある質問

住宅ローン金利で良くある質問

最後に『住宅ローン金利で良くある質問』をまとめてみました。

元金均等返済と元利均等返済の違いは何ですか

元金均等返済とは、毎月支払う返済額のうち、元金の額が一定の返済方法を意味します。

対する元利均等返済は、毎月支払う返済額が一定で、元金均等返済に比べて当初の返済額を少なくできる点に特徴があります。

フラット35とはどのような住宅ローンですか

住宅金融支援機構が、民間の住宅ローンを譲り受け、質の高い住まいは「最長35年の全期間固定金利住宅ローン」が利用できます。フラット35は、一般的に必要となる保証料はかからず保証人も必要ありません。

また借入の条件は住まいが「住宅金融支援機構」の基準(省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅など)をクリアするかどうかなので、銀行の住宅ローン審査とは「審査のポイント」が異なります。

実際に、銀行融資が否決された方でも、フラット35については「融資が通る」パターンも多いと言います。

中古住宅(中古マンション含む)の購入に住宅ローンは利用できますか?

新築住宅と同じく、中古住宅やマンションの購入にも住宅ローンが利用できます。ただし、住宅ローンの種類によっては「借入期間に一部制限がある場合」があるので、貸し付け条件を良く確認してから申し込みをしてください。

またフラット35においても、中古住宅や中古マンションの利用条件は(新築の場合と)異なります。申し込み前に、契約条件や借入条件をよく確認しましょう。

まとめ|住宅ローンは複数の業者を比較したい!

住宅ローンを利用する際には、必ず複数の業者を比較しましょう。一社だけでは「どのローン金利が得」なのか見分けることは難しく、自分に合うローンを見つけることもできません。

家とペン

本記事後半で紹介した「オススメローン」を参考に、低金利で利用できるローンを探してみてください。

プレゼントキャンペーン

今なら相談・見学予約で「ギフト券5,000円分×相談見学社数分」、
資料請求で注文住宅で失敗しない成功マニュアル3つをe-booksでプレゼント!

あなたの夢を叶える
工務店・ハウスメーカーを検索しましょう。