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注文住宅はセキュリティ対策を重視しよう

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注文住宅はセキュリティ対策を重視しよう

注文住宅はセキュリティ対策を重視しましょう。注文住宅(一戸建て)は、マンションなどと比べて不審者が侵入しやすく、早めの防犯対策が必要です。本記事では、注文住宅に効果があるセキュリティ対策を5つ紹介します。

注文住宅にセキュリティが必要な理由

警視庁の調べ(平成30年)によると、住宅を対象とした「侵入窃盗は全国で2,333件」にのぼり全犯罪件数のうち、約50.1%が「住宅を対象とした侵入窃盗」で占められていました。

家と鍵

なお、住宅対象侵入窃盗の手口ですが、最も多いのは玄関、次に多いのは窓やベランダ、縁側などのエリア、続いて居室の窓と続きます。

分布図

画像:平成30年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況(警視庁)

侵入窃盗の侵入手段ですが、カギの閉め忘れを狙って玄関から入るケースや、ガラスを破って侵入するケース、ドアのカギを特殊な器具や機械でこじ開けて侵入するケース、ドアの隙間をバールなどで破壊し侵入するケースなどがあります。

なお、空き巣が一戸建て住宅に侵入する際、最も多いのは「ガラス破り」とのデータも出ています。一戸建てを狙った犯罪のうち、ガラス破りが約53.3%、戸の無締まりを狙った犯行が33.5%で、その他はドアを破壊して侵入するケースとの結果でした。

空き巣侵入手口

画像:平成30年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況(警視庁)

これらのデータから、一戸建ての注文住宅で最も効果が高いセキュリティは「ガラス破り」対策ということが分かります。

注文住宅でおすすめの防犯対策① 貼るだけ防犯ガラス

「貼るだけ防犯ガラス」とは、窓の内側からガラスの強度を高める特殊なフィルムを貼り、外側から窓を割ってもガラスが割れないようにするシートのことです。こうした窓用のフィルムは、各社さまざまな名称で商品を販売しています。

建築の段階で「割れないガラス」を入れておけば安心ですが、防犯用のガラスは大変高価です。防犯対策の無い窓の場合には、こうした窓用の防犯フィルムを貼ると良いでしょう。価格も1枚800円〜2,000円程度で購入でき、お財布にも優しいです。

注文住宅でおすすめの防犯対策② ドア窓に設置するアラーム

外から窓をこじあけたり、侵入する者があった場合、警報を発するアラーム機器が販売されています。またセンサーで人に反応し、LEDライトが光るパトライトもあり、空き巣を寄せ付けないなど「優れた防犯効果」を発揮します。

注文住宅でおすすめの防犯対策③ 窓用の補助錠

窓用の補助錠とは、内側から窓をロックする補助用のカギのこと。外出前などに設置しておけば、外側から窓を割ってカギを開けようとしても「窓が開かない」ようにする優れもののアイテムです。①のガラス用フィルムと併用し、空き巣が窓破りできないよう設置しましょう。

注文住宅でおすすめの防犯対策④ 防犯カメラ

防犯カメラを設置すれば、スマホやタブレット端末、パソコンから家の様子が確認できます。こうした防犯カメラは家電量販店やAmazonでも購入でき価格も5,000円〜10,000円程度と安く購入できます。

注文住宅でおすすめの防犯対策⑤ センサー式の照明器具

外から侵入者がいた場合や人が窓に近づいた際、明かりが付く『人感センサー』型照明器具が販売されています。簡単なものであれば、1個1,000円〜3,000円程度で購入でき、ネジなどで固定するだけで防犯対策が行えます。

まとめ|注文住宅のセキュリティは、ガラス窓を中心に対策しよう!

注文住宅のセキュリティは、犯罪件数の多い「窓」から防犯対策を始めましょう。最もおすすめなのは、ガラス破りを防ぐガラスフィルム、ドア用アラーム、窓用の補助錠です。いずれも、Amazonなどの通販で購入できるので、住まいが完成する前に、早めに準備しておきましょう。

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