理想の注文住宅をおトクに建てるための節約ポイント30

理想の注文住宅をおトクに建てるための節約ポイント30

「注文住宅を建てようと思うけど、できるだけ節約できる方法はないかな」
あなたは今、そう思っていませんか?

注文住宅は自由に設計できる分、予算がオーバーになりがちです。
できるところは節約をしながらも、より理想の家を建てたいですよね。

そこで、理想の注文住宅を建てるための節約ポイントを徹底解説します。
プランニング段階から完成まで、節約できるポイントが実はたくさんあります。

この記事では、プランニング段階から始まって、間取りや部材、設備や外構など、工程や部分ごとに節約のポイントを紹介します。

少しでもコストをおさえながら、満足のいく注文住宅を建てるため、厳選した節約のポイント30を参考に、理想の住まいづくりに取り組んで、快適な生活を手に入れてください。

あなたの理想の暮らしの実現に、この記事が役立てば幸いです。

目次

1.プランニング・外観に関する節約のポイント

まず、プランニング・外観に関する節約のポイントを紹介します。

ちょっとでもコストをおさえたいなら、計画段階から検討することはとても大切です。

これらの節約アイデアを参照し、あなたの注文住宅づくりに生かせるか、検討してみてください。

1-1.【節約ポイント1】床面積を減らす

床面積を減らしてコストダウンする。

建築費は、坪単価かける坪数(床面積のようなもの)で決まるため、床面積を減らすことはコストダウンにつながりやすいのは間違いありません。

これを実現するには、必要以上に取りすぎている部分や、ムダなスペースがないか見直してみることが大切です。

床面積を減らしてコストダウンをはかりましょう。

1-2.【節約ポイント2】家の形をシンプルにする

建物の形をシンプルにしましょう。

建物の形をシンプルだと、施工が容易になり、材料も比較的少なくて済むからです。

建物が四角い箱のような形で凹凸が少なければ、施工が容易になり、工事期間も少しでも短くなりやすく、人件費もおさえられる傾向にあります。また、凹凸が少ないと外壁の面積が減り、その分、建築資材も少なくて済む可能性が高くなります。

建物の形はなるべくシンプルにして、コストダウンを実現しましょう。

1-3.【節約ポイント3】総2階建てにする

1階と2階の延べ床面積が同じなら、部分2階建てでなく総2階建てにしましょう。

なぜなら、同じ延べ床面積にする場合、部分2階建てのほうが建坪が広くなりますし、基礎工事やコーナー処理の手間も増え、コストが高くなってしまうからです。

1階と2階の床面積が同じ総2階建て(下記の写真参照)なら、コストがおさえられます。


出典:イエタテ

1-4.【節約ポイント4】屋根はシンプルに、勾配はゆるやかに

屋根をシンプルにすると、コストダウンにつながります。

屋根の形をシンプルにし、屋根を組み合わせる面数を減らすと、部材と施工費をおさえられるからです。

屋根の形には主に、1面の片流れ、2面を組み合わせる切妻(きりづま)、4面を組み合わせる寄棟(よせむね)などがあり、組み合わせる面と部材が少ないほど、コストがおさえられます。一般的にコストは低いほうから片流れ、切妻、寄棟の順になります。 ただし、片流れの屋根の傾斜を急にすると、危険防止のための足場を組むことになり、費用がかさむ場合もあります。

屋根の形をシンプルにし、コストダウンをはかりましょう。

【1面の片流れ】


出典:suvaco

【2面を組み合わせた切妻】


出典:suvaco

【4面を組み合わせた寄棟】


出典:住宅の外観デザイン

1-5.【節約ポイント5】曲線よりも直線を用いる

曲線的でなく、直線的な家にしましょう。

なぜなら、曲線的にするのは大きなコストがかかるためです。

曲線を用いるとやわらかさが出ますが、コスト的にきついものといえます。屋根、壁をはじめ、曲線加工をすると、通常の3倍かかるとされています。

節約するなら曲線的でなく、直線的な家を心がけましょう。

1-6.【節約ポイント6】在来工法をツーバイフォーに変更する

在来工法をツーバイフォーに変更することでコストダウンできます。

在来工法(木造軸組工法)は、現場で木を1本1本組むために手がかかり、工期が長くかかる傾向にあります。一方、2インチ×4インチの均一の角材と合板を接合し、面で家を組み立てていくツーバイフォーなら比較的安価で注文住宅が建てられます。

在来工法をツーバイフォーに変更したところ、約200万円のコストダウンができたという例もあります。

在来工法をツーバイフォーに変更することで、コストダウンがはかれます。

【在来工法(木造軸組工法)】


出典:ハウジングネット

【ツーバイフォー】


出典:日本ツーバイフォー建築協会 関西支部

1-7.【節約ポイント7】3階建てを2階建て+ロフトにする

3階建てでなく「2階建て+ロフト」にすることで、コストダウンがはかれます。

3階建ての場合、3階までの床面積に対して固定資産税がかかりますが、3階建てでなく、高さ1.4m以下のロフトを2階につくリます。 すると、ロフトは小屋裏物置としてみなされ、その分の固定資産税として追加されずに済むのです。

3階建ては、3階部分の床面積もカウントされ、固定資産税に追加されるだけでなく、3階建てを建てる場合は建築法規の問題で構造計算が必要になったり、2階建てに比べて建物の重さが増えるため、地盤改良の費用が発生することもあります。

3階建てを「2階建て+ロフト」にして、コストダウンしましょう。

1-8.【節約ポイント8】窓を小さくする

窓を小さくすると、コストダウンがはかれます。

窓を小さくすることで、窓のサッシの材料費や窓ガラスの費用がおさえられるからです。

光を採り入れたり、風通しを良くしたり、外の眺めを楽しんだり、窓にはさまざまな役目がありますが、窓を大きくすると、費用がかさむだけでなく、プライバシーに影響が出る場合もあります。 また、天窓や南向き、西向きの窓をつくることによって、夏の暑さが増し、エアコンの電気代が高くつく可能性もあります。

窓を必要以上に大きくしないことで、コストダウンが実現できます。

1-9.【節約ポイント9】収納は大工工事でつくってもらう

収納は大工工事でつくってもらうとコストダウンになります。

シンプルな造りつけ収納なら、家具職人でなく大工職人でつくってもらえるのでおトクです。

たとえば、扉のない棚板だけの収納なら、専門の家具職人の手を借りなくても、施工の際、大工職人につくってもらえるうえ、新築後に収納家具を購入しなくいてもいいのでコストをおさえられます。

プランニング・設計の段階で建築会社に相談し、シンプルな収納を大工工事でつくってもらえるようにして、コストダウンをはかりましょう。

2.間取り・収納に関する節約ポイント

間取り・収納に関する節約を紹介します。

理想の注文住宅をつくる際、間取りや収納にこだわる人は少なくないでしょう。

ただたんに間取り・収納ということでなく、部屋数について、水まわりについて、子ども部屋についてなど、具体的な節約アイデアをまとめました。

2-1.【節約ポイント10】部屋数を少なくする

部屋数を少なくするとコストダウンにつながります。

なぜかというと、部屋を増やすことは壁を増やすことになり、壁が増えるとその分、材料費もふくらみますが、部屋を減らすことで、壁と材料費を減らすことができるからです。 また、部屋を減らすことで、部屋ごとのドアや窓、照明器具などの費用もカットできます。

部屋数をなるべく少なくして、コストダウンを実現しましょう。

2-2.【節約ポイント11】リビング階段を設ける

リビング階段で、コストダウンをはかります。

リビングに階段を設けることで、階段スペースをつくらずに済み、壁と廊下を減らせるからです。

ここ最近の主流ともいえるリビングイン階段は、その名の通り、リビングに階段があるスタイルです。 リビングに階段を設置すれば、階段のための空間を別につくる必要がなくなるので、壁と廊下を減らすことができ、その分の材料費や人件費がカットできます。 また、帰宅した子どもがリビングを通って、2階の子ども部屋へ行くため、コミュケーションが生まれます。

リビング階段でコストダウンを実現し、コミュニケーションも深めましょう。


出典:高清水建設

2-3.【節約ポイント12】和室を和のコーナーにする

和室を和のコーナーにすることで節約できます。

本格的な和室は、洋室をつくるのに比べて約3割アップ、といわれているためです。

本格的な和室は柱、天井板、鴨居などに手がかかるうえ、白木を造作材に用いることも多く、洋室をつくるよりもコストがかかります。

そこで本格的な和室でなく、たとえば、床の一部をスキップフロアとして少し高くして、そこに畳を敷くことで和のコーナーにする、といった工夫をしてはどうでしょう。

本格的な和室でなく、和のコーナーにすることでコストダウンできます。


出典:郷建築事務所

2-4.【節約ポイント13】水まわりを集中させる

水まわりを集中させるとコストをおさえられます。

給排水管の長さを短くすることができ、工事費と材料費をおさえることができるからです。

同一フロアにあるキッチン、バス、トイレなど水まわりを近くにまとめることでコストダウンができるだけでなく、たとえば、1階のトイレの真上に2階のトイレを設置するといったことも節約につながります。

水まわりを近くにまとめ、コストをおさえましょう。

2-5.【節約ポイント14】トイレを1つにする

トイレを1つにするとコストを下げられます。

2カ所つける予定のトイレを1カ所にすると、約30万円のコストダウンになります。

たとえば、2世帯住宅で自分たちは2階、親は1階という場合、どちらかの階だけにトイレを設置するわけにはいかないでしょう。 しかし、1階はカーポートと納戸(またはウォークインクローゼット)で、リビングや寝室など生活の中心は2階に集中させているような場合、トイレは2階のみの設置でもいいかもしれません。

十分な検討は必要ですが、トイレを1つにするのも節約方法のひとつです。

2-6.【節約ポイント15】子ども部屋を壁で仕切らない

子ども部屋を壁で仕切らないことで、コストダウンできます。

なぜなら、子ども部屋の間仕切り壁をつくると、下地材に加え、両面仕上げのコストがかかるからです。

子どもが小さいうちはそもそも、、個別の子ども部屋は必要ありませんが、将来的なことを考えて、照明や出入り口を2カ所つくっておくのもいいでしょう(下記の写真参照)。

子ども部屋を間仕切らないことで、コストダウンをはかるのもひとつの方法です。


出典:注文住宅実例

2-7.【節約ポイント16】付けなくてもいい扉は付けない

つけなくてもいい扉は付けないようにしましょう。

収納場所などに扉をつけるだけでも、費用が数万円から数十万円違ってくるからです。

たとえば、ウォークインクローゼットや脱衣所に扉をつけないだけでも、コストダウンにつながります。 リビングやトイレなど、家族ではない人も使う場所には扉をつけ、ウォークインクローゼットや脱衣所のように家族以外はほとんど入らない場所には、扉をつけなくてもいいかもしれません。

特に脱衣所は湿気がこもりやすいので、扉をつけない人も少なくありません。

付けなくてもいい扉は付けないのが、コストダウンへの近道です。

2-8.【節約ポイント17】造作家具でなく既製品を使う

造作家具でなく既製品を使うことで節約できます。

造作家具を家具職人につくってもらうより、既製品を用いるほうがコストダウンしやすいためです。

扉をつけるなど、手間のかかる収納家具は大工職人ではつくれないため、一般的に家具職人に依頼することになり、人件費がふくらみます。その費用に比べれば、既製品の収納家具を用いるほうがおトクな場合が少なくありません。

造作家具でなく既製品を使うのも、コストダウンのためのひとつの方法です。

2-9.【節約ポイント18】バルコニーの大きさや数を見直す

バルコニーのサイズや数を見直すと、コストダウンにつながります。

なぜなら、バルコニーを必要以上に大きくしたことで、費用がかさんでしまう人が少なくないからです。

バルコニーは先端までの距離が長いと、補強のための費用がかさみます。洗濯ものを干すには、90cm程度あれば十分です。 また、バルコニーを2カ所以上設けたものの、1カ所以外はほとんど使わないというケースもあります。

バルコニーの大きさや数を見直し、コストダウンにつなげましょう。

ここでご紹介したようなポイントを押さえた、おトクな注文住宅を探すための材料は既に揃っていますか?
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

3.部材・仕上げに関する節約ポイント

部材・仕上げについて、ここでは紹介します。

部材や仕上げというのは。、専門家でないとわからないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

ここを抑えておくと節約できるというポイントをピックアップしましたので、参考にしてください。

3-1.【節約ポイント19】ドアや手すりなど既製品を利用する

ドアや手すりなどに既製品を用いるとコストダウンにつながります。

それらをオーダーすると、コストが何倍もかかるからです。

オリジナリティを出すためにドアや手すり、サッシなどをオーダーする人もいますが、コストを優先するなら既製品を活用するのがおすすめです。既製品のドアにペンキを塗ったり、装飾シートを貼ってオリジナリティを出すことも可能です。

ドアや手すりなどに既製品を用いて、コストダウンしましょう。

3-2.【節約ポイント20】面積の広い場所に安価な部材を用いる

面積の広い場所に安価な部材を用いると、コストをおさえられる。

部材はものによって、かなりの価格差があるからです。

構造材の変更は、耐久性への影響があり、ハウスメーカーなどでは受け付けてもらえない場合もありますが、それ以外の箇所で変更が可能な部分がないか、建築会社に相談してみるといいでしょう。

面積の広い場所に安価な部材を用いて、コストをおさえましょう。

3-3.【節約ポイント21】同じ仕上げ材を建物全体で使う

同じ仕上げ材を建物全体で使うと、コストダウンにつながります。

仕上げ材を統一すると、材料の価格が値引きされ安くなるためです。

天井、壁、床の仕上げ材を各部屋で変える人もいますが、そうではなく、なるべく同じ仕上げ材を各部屋で使うことでコストをおさえることができます。 まとめて購入することで仕上げ材の価格が値引きされやすくなり、また、何種類もの仕上げ材を用いると、仕上げ材ごとに半端材が出ることによるムダも防げます。

同じ仕上げ材をなるべく建物全体で使い、コストダウンにつなげましょう。

4.設備に関する節約ポイント

家づくりにおいて、とても大切な設備についてまとめました。

設備の選定は、建築会社まかせになってしまいがちですが、ここで紹介するポイントを参考に、注文住宅を建てる際、少しでもコストダウンしながら、マイホームづくりを進められるように取り組んでみてください。

4-1.【節約ポイント22】設備・仕様のグレードはメリハリを大事にする

設備・仕様のグレードにメリハリをつけることでコストダウンできます。

すべてにおいて、グレードの高いものにこだわると価格が高くなってしまいます。

たとえば、玄関やリビングなど来客が目にすることの多い部分は、設備・仕様のグレードにこだわり、そうでないキッチン、トイレなどは標準的なものにするのもいいでしょう。

設備・仕様のグレードにメリハリをつけることで、コストダウンが実現できます。

4-2.【節約ポイント23】設備メーカーの指定をしない

設備メーカーを指定しなければ、コストダウンにつながります。

建築会社ごとに、安く仕入れられるメーカーとそうでないメーカーがあり、メーカーの選定を建築会社にまかせたほうが、コストを抑えやすくなるからです。

建築会社ごとに提携している会社があったり、大量仕入れすることで値引きされる企業があったりするので、システムキッチンやバス、トイレやサッシなどの設備は、できれば建築会社におまかせしましょう。

設備メーカーを指定しないのがコストダウンへの近道です。

4-3.【節約ポイント24】照明など施主支給でコストダウン

照明器具などを施主支給することで、コストダウンにつながります。

なぜなら、建築会社が提案する照明器具などには、価格が安くないものも少なくないためです。

そのため、照明器具や家具、カーテンなどを、建て主がインターネットショップなどで取り寄せて、建築会社に支給するケースが増えています。

照明器具は配線の位置などが支障になる場合がありますし、施主支給される際、建築会社にひとこと伝えてから取り寄せるほうが無難でしょう。

照明器具などの施主支給は、コストダウンにつながる可能性があります。

4-4.【節約ポイント25】エアコンは後付けする

エアコンを後付けするとコストダウンできます。

エアコンは、住まいの完成後に購入・取付したほうが安く済みます。

注文住宅を建てる際、建築会社にエアコンを設備のひとつとして購入・取付のお願いをするよりも、建て主が大型家電店などに注文し、取付までもやってもらうが安上がりです。

エアコンを後付けにして、コストダウンをはかりましょう。

4-5.【節約ポイント26】オプションを付けない

オプションをなるべく付けないことで、コストをおさえます。

オプションというのは付ければ付けるほど、価格が上がるものだからです。

建築会社というのは最初に控えめな見積を出しておき、後から「この設備を付けたほうが快適ですよ」「こちらはみなさん、付けられてますよ」などと言い、オプションを次から次へと付けさせようとしがちです。 それを何から何まで受け入れていると、コストダウンはできません。

最低限の設備でかまわないくらいの気持ちで、建築会社からのオプション提案を断ることで、コストダウンが実現できます。

5.外構・その他に関する節約ポイント

外構部や書類の手続きについて紹介します。

注文住宅づくりではどうしても建物本体のことに意識が集中し、外構部、つまり庭や門扉、フェンスのことなどは後回しにしがちです。

後回しにせず、ここで取り上げた節約のポイントに目を向ければ、思っている以上のコストダウンができるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。

5-1.【節約ポイント27】門扉・フェンスを付けない

門扉・フェンスを付けないことでコストダウンできます。

門扉・フェンスは絶対に付けなくてはならないないものではないからです。

防犯上、門扉・フェンスを付けておきたいと考える人も少ないないでしょうが、付けないことで開放的な雰囲気が出ます。また、ガーデニングが趣味の人は、道行く人から庭が見えることで、ガーデニングにより力を入れよう、という張り合いが生まれます。

防犯上、それほど気にならないなら、門扉・フェンスを付けずにコストダウンしましょう。

5-2.【節約ポイント28】屋上庭園を見直す

屋上庭園を見直すことで、コストダウンにつながります。

屋上庭園をやめたことで、建築費用が50万円ほど下がったという例もあります。

お友達を呼んで屋上でバーベキューをしたいという希望はよく耳にしますが、実際は「ほんの数回、屋上バーベキューをやっただけだった」という話も聞かれます。 また、屋上庭園をつくると、将来的に雨漏り対策のメンテナンスに費用と手間がかかる、ことも予想されます。

屋上庭園が本当に必要かどうか、見直してみることで、コストダウンにつなげましょう。

5-3.【節約ポイント29】DIYで人工芝の庭をつくる

DIYで人工芝の庭をつくると、コストダウンにつながります。

人工芝の庭は、自分でもつくることができるからです。

建築会社に人工芝を貼ってもらうと、それなりのコストが発生しますが、自分でやると人件費はゼロです。 また、人工芝や防虫シートはホームセンターなどで購すれば、それほど高いものでもありません。

庭がかなり広いということでなければ、人工芝を自分で貼ることでコストダウンできます。

5-4.【節約ポイント30】登記申請を自分で行う

新築登記を自分で行うことで、コストダウンがはかれます。

建築会社にやってもらうことの多い新築登記申請を自分で行うと、約30万円の節約になるためです。

建物を新築したとき、新築登記(建物表題登記)をしなけらばならないのですが、ハウスメーカーなど建築会社に依頼すると約30万円かかる新築登記の費用を、自分で行うことで節約できます。

新築登記を自分で行うことに難色を示す建築会社もいますが、コストダウンをはかるなら建築会社社に聞いて、自分でやってみましょう。

6.まとめ

注文住宅に関する節約のポイントをまとめましたが、あなたの住まいづくりにも役立つヒントもあったのではないでしょうか。

実際に注文住宅を建てる際は、この節約アイデア30に目を通し、コストダウンに取り組んでみてください。

あなたの理想を形にする注文住宅づくりに、この記事が多少なりとも貢献できたらうれしいです。

プレゼントキャンペーン

今なら相談・見学予約で「ギフト券5,000円分×相談見学社数分」、
資料請求で注文住宅で失敗しない成功マニュアル3つをe-booksでプレゼント!

あなたの夢を叶える
工務店・ハウスメーカーを検索しましょう。