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予算は?騒音は?ビルトインガレージで後悔しがちな5つのポイント

予算は?騒音は?ビルトインガレージで後悔しがちな5つのポイント

ビルトインガレージで後悔するパターンには、工事費用が高い、車が建物にあたって家の強度に不安を感じる、振動がうるさい、排ガスで家の中が臭いなどの問題があります。

本記事では、ビルトインガレージで後悔しがちなパターンを5つ紹介します。憧れのビルトインガレージで失敗しないよう、設計や工事の段階で「何に注意すべきか」確認してみましょう。

また、ビルトインガレージについてより詳しく知りたい方は、以下の記事でも導入するにあたって知っておきたいポイントを網羅していますので、ぜひチェックしてみてください。

【2019年最新版】実用的なビルトインガレージ5選!法規制など徹底解説

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ビルトインガレージの失敗パターン① 予算オーバーしやすい

ビルトインガレージは、工事費用が高く予算オーバーしやすいのが「一番の悩み」です。ビルトインガレージは建物と接している分、強度を高める特殊な工事が必要です。このため、外付けのカーポートとは比較にならないくらい、工事費用が高くなります。

工事業者によって坪単価は異なりますが、リフォームでビルトインガレージを設置した場合「600万円〜800万円」掛かった例もあります。

またビルトインガレージ坪単価50万円〜80万円程度が相場ですが、使用するシャッターや内装の建材、内装デザイン、施工業者によって予算は大幅に変わります。

ビルトインガレージを建てることで、マイホームの予算がオーバーしないよう注意しましょう。

ビルトインガレージの失敗パターン② 家の強度に不安が…!

家の中にガレージがあるということは、マイカーの防犯にとっては「良い」ことです。しかし、ビルトインガレージに駐車をする場合、限られた小さなスペースに車を駐めるのには、優れた運転テクニックが必要です。

実際に運転に自信の無い方、免許を取得したばかりの方が(ビルトインガレージ内に)駐車をした場合、家の中の壁や柱に車をぶつける可能性は十分あります。

壁に車をぶつけた時に、家の構造が変わってしまっては大変です。また、建物の耐久性に影響が出るようなぶつかり方をした場合、耐震性などにも影響が出るので注意してください。

ビルトインガレージの失敗パターン③ 音や振動がうるさい

一階にビルトインガレージを設置した場合、ガレージに接する部屋には振動や音が伝わるでしょう。夜中に駐車をした時に、部屋が揺れて眠れないということでは、ご家族もゆっくり休めません。

ビルトインガレージに接する間取りは、どのように配置をすべきか、考えられる音や振動の影響、駐車時間帯の影響なども踏まえ、「生活しやすい設計」にしてください。

ビルトインガレージの失敗パターン④ 換気の失敗

ビルトインガレージで出た排気ガスがどこに流れるのか。ビルトインガレージの換気機能だけでなく、接する部屋に排気ガスが入らないような設計にしましょう。

特にキッチンの近く、リビングや子ども部屋、洗濯スペースなど。排気ガスや匂いが入っては困る場所に、ガレージを設置するのはNGです。

ビルトインガレージの失敗パターン⑤ 台数が増えたときに困る

ビルトインガレージを設置した後、車の台数が増える予定はありますか? 一台分しかスペースが無ければ、車が増えたときに困ってしまいます。ご自身だけでなくご家族の車の台数、今後の予定も踏まえてビルトインガレージの設置を計画しましょう。

失敗しない「満足できる」ビルトインガレージにするポイント

ここまでの失敗例をもとに、満足できるビルトインガレージにするポイントをまとめてみました。

将来を見据えた設計を

ビルトインガレージは、外付けのカーポートでは無いので、増改築をするのが大変です。一度つくった後は、リフォームができないという前提で設計をしてください。このため、今後自動車が増える予定があれば、2台分〜3台分のスペースを確保するようにします。

もちろんカーポートが広くなれば、その分工事費用は高くなります。予算とライフスタイルに合わせて、設計をお願いしましょう。

耐久性を高める設計にする

ビルトインガレージは、もともと耐久性の高い設計が適用されるのですが、それ以上にドライバーのテクニックを信頼しない(誰が運転しても、壁にぶつかっても)しっかり住まいを守るだけの高い耐久性が必要です。

またリフォームなどで、ビルトインガレージを新たに設置する場合は、今の建物の強度を高める設計にしましょう。

相見積もりで施工業者を徹底比較する!

まずは予算をオーバーしないよう、ビルトインガレージの「適正価格」を知りましょう。工事費用で失敗しないためには、相見積もりで複数の業者の工事費用を比較することです。

また、工事の内容や使用する建材、デザイン、耐久性のバランスが取れた業者に依頼をしましょう(※ 利用者や施工者の口コミなどを参考にすれば、業者やメーカーの候補は絞れます)。

まとめ|ビルトインガレージの設計は信頼できるメーカーや業者に依頼しよう

ビルトインガレージはデザイン性だけでなく、耐久性の高いガレージが作れる「技術力のある施工業者」が必要になります。

また、ビルトインガレージの工事費用は高くなりがちです。費用の面だけでなく、後悔の無いよう信頼できるメーカーや、実績のある業者に依頼を行ってください。

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