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坪単価40万円で建てた注文住宅のデザイン事例6選

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坪単価40万円で建てた注文住宅のデザイン事例6選

坪単価が40万円の家の場合、例えば床面積が30坪の家なら本体価格は1200万円、床面積が40坪の家なら本体価格は1600万円となります。

家を建てる時には、本体価格以外にもさまざまな費用がかかるため、実際に支払う建築費の総額はこれよりも多くなりますが、30〜40坪の家が1000万円台で建てられるのは、比較的リーズナブルで、コストを抑えたプランだと言えます。

今回は、坪単価40坪の注文住宅のデザイン事例を6軒分ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事がおすすめできる人

  • 坪単価40万円の家を建てたい人
  • 坪単価40万円でどんな家が建てられるのか知りたい人
  • これから家を建てようと考えている人
  • できるだけ費用を抑えた家を建てたい人
  • 注文住宅のデザインで迷っている人

なお以下の記事でも「注文住宅」について詳しく解説しています。ぜひ、本記事と合わせてご覧ください!

・ 住まいのイメージが湧く!30坪の注文住宅の価格相場と建築事例6選
・ 注文住宅コストダウンの方法11個|予算オーバーを防ぐ節約のポイント
・ 注文住宅の値引きはできる!最大10%引きも可能「成功する交渉術」

全国主要エリア別・坪単価40万円台の建築事例

坪単価40万円台の建築事例をご紹介します。デザインの注目ポイントのほか、施工会社についてもまとめてみました。

【東京】カフェのような自由設計の住宅

アットナチュレの注文住宅事例1

アットナチュレの注文住宅事例2

アットナチュレの注文住宅事例3

アットナチュレの注文住宅事例4

出典: 【SUUMO】 【1572万円】アメリカンカントリー?サーファーズハウス?一目惚れがきっかけの雰囲気たっぷりなカフェハウス - アットナチュレ  の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 1,572万円
延床面積 108.47平方メートル
工法 2×4、2×6
住宅メーカー アットナチュレ

注目ポイント

ショールームで見た、ハンドメイドの棚やキッチンの雰囲気に一目惚れしたという施主。理想のイメージがそのまま形になっていることに感激し、依頼先を決定したそうです。

外観はホワイトの外壁にブラウンの屋根が可愛らしいアメリカンハウス。内装は、ホワイトを基調にしたナチュラルな雰囲気です。

タイル仕上げのカウンターや、まるで童話の世界のようなブルーの扉、理科室風のシンクなど、こだわりがたっぷり。家を訪れた友人に「カフェみたい」と褒められることも多いそうです。

施工会社について

この事例を手がけたのは、埼玉県坂戸市にあるアットナチュレ。所在地は埼玉県ですが、埼玉県以外での住宅建築にも対応しています。

注文住宅のほか、リフォーム・リノベーション事業、エクステリア・ガーデンデザイン、オーダーメイドキッチン・オーダメイド家具の製作販売など、家づくりに関するさまざまな事業を行なっています。

アットナチュレが得意としているのは、自然素材を使ったナチュラルなデザイン。特に「ママ目線」を大切にしており、水回りの家事動線など、ママ目線の住宅プランニングを提案してくれます。

【東京】大胆に空間を使った技アリ注文住宅

イシンホーム三郷の注文住宅事例1

イシンホーム三郷の注文住宅事例2

イシンホーム三郷の注文住宅事例3

イシンホーム三郷の注文住宅事例4

出典: 【SUUMO】 【1350万円×ガレージハウス】雲梯やクライミングウォールを施した、子どもがグングン育つガレージハウス - イシンホーム三郷 松井産業 本店の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 1,350万円
延床面積 99.79平方メートル
工法 木造軸組
住宅メーカー イシンホーム三郷(松井産業株式会社)

注目ポイント

施主のたくさんの要望を形にした家。打ち合わせを何度も行い、丁寧にプランニングを進めたそうです。

「家事動線をスムーズにしたい」という要望を叶えるため、キッチン周りに洗面所や浴室などを配置。さらに子供達のために雲梯やクライミングウォールを造作するなど、家族の要望を最大限叶えた家になりました。

車3台駐車できるガレージも魅力のひとつ。納戸や日曜大工スペース、プールスペースなどフレキシブルに使うことができます。

リビング階段の下には、子供達用のスタディーコーナーを設置。料理を作りながら子供達の勉強を見ることができる作りになっています。

施工会社について

この注文住宅を手がけたのは、埼玉県三郷市にあるイシンホーム三郷店。埼玉県三郷市・吉川市・東京都足立区周辺の家づくりを行っています。

力を入れているのは、超省エネ住宅。阪神大震災の発生後から、地震に強い家にこだわってきました。また、年収300万円台〜の人でもマイホームが建てられるローコストなプランも提案しています。

最初のヒアリング時に、ホームアドバイザーが家づくりのポイントをアドバイス。ヒアリングを元にオールインワンシートを作成し、家づくりへの不安を軽減するようサポートしてくれます。

【横浜】収納にこだわった広くて明るい二世帯住宅

将伸建設の注文住宅事例1

将伸建設の注文住宅事例2

将伸建設の注文住宅事例3

将伸建設の注文住宅事例4

出典:【SUUMO】 【2605万円・間取有】シンメトリーでモダンな外観の二世帯住宅 - 将伸建設 一級建築士事務所 本社の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 2,605万円
延床面積 205.89平方メートル
工法 木造軸組
住宅メーカー 将伸建設 一級建築士事務所

注目ポイント

シンメトリーを強調したデザインにこだわった二世帯住宅の事例です。単に全てを左右対称にするだけでなく、玄関を左側に配置してポイントをつくっているのが特徴。

1階には親世帯、2階には子世帯が暮らしており、それぞれの希望を実現した間取りになっています。

親世帯のリビングには、フラットに繋がる畳コーナーを設置。仕切って使うことも可能です。子世帯のLDKは、勾配天井とロフトで開放感抜群。

施工会社は、各世帯の要望に合わせて、全員が快適に過ごせるような提案を行ったそうです。

施工会社について

横浜市泉区に本社をかまえる将伸建設。地域密着の工務店ならではの、安心と安全の家づくりを行っています。

将伸建設のデザイン住宅は、視覚的な美しさ、機能的な美しさに加え、その後の生活を快適で楽しく過ごすことができるデザインをコンセプトにしています。

ライフスタイルにぴったりと寄り添う「ココチヨイ時間」を実現。施主の要望にじっくりと耳を傾けて、理想の住まいを形にできるよう提案してくれます。

また、デザインだけでなく、性能、使い心地、敷地条件や気候、風土などの地域特性も考慮。プロの知識を存分に生かした設計を行っています。

【名古屋】立地を生かしたモダンな注文住宅

クラシスホームの注文住宅事例1

クラシスホームの注文住宅事例2

クラシスホームの注文住宅事例3

クラシスホームの注文住宅事例4

出典:【SUUMO】 公園の緑を望むオーダーキッチンに造作の扉、スキップフロアに書斎…愛着に満ちた家 - クラシスホーム 春日井店の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 2,217万円
延床面積 152.50平方メートル
工法 木造軸組
住宅メーカー クラシスホーム

注目ポイント

オーダーキッチンや建具など、全ての要望を叶えることができるよう、綿密に打ち合わせを行ったそう。その結果、施主一家は「心地よく暮らせる家になった」と大満足しているそうです。

大きな公園に面した立地を活かして、たくさんの窓を設置。こだわりのオーダーキッチンは、公園の緑を眺めながら料理ができるような設計です。

玄関周りには天然木とタイルをあしらい、素材が持つ自然な風合いとデザイン性の高さを感じる空間になっています。

和室には畳にぴったりな緑の塗り壁を採用。落ち着きのある空間ですが、どこかモダンな印象です。

施工会社について

この注文住宅を手がけたのは、愛知県名古屋市のクラシスホーム。年間700棟の契約数を誇る、愛知県No.1の地元ビルダーです。

東海4県においても、2016・2017年度注文住宅施工棟数No.1に選ばれています。

クラシスホームの強みは、優れたデザイン性。見た目はもちろん、住み心地まで考えたデザインをプロデュースしてくれます。

例えば土地の特徴を配慮した光や風の入り方、道路からどのように家が見えるかなどを細かく計算して設計。デザイン性に加えて、機能美を追求した高い設計力が魅力的です。

【大阪】モノトーンを基調としたスタイリッシュな住まい

アーキホームライフの注文住宅事例1

アーキホームライフの注文住宅事例2

アーキホームライフの注文住宅事例3

アーキホームライフの注文住宅事例4

出典:【SUUMO】 [大阪・~2000万円・30坪以下・駐車場有]無垢をふんだんに使ったモダンハウスを1000万円台で(間取り有) - アーキ ホームライフ 大阪本社の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 1,835万円
延床面積 -
工法 木造軸組
住宅メーカー アーキ ホームライフ

注目ポイント

施主の思いが隅々まで反映されているこちらの事例。どんな要望にも決して「NO」と言わずにサポートしてくれたことがこの会社を選んだ決め手だったそうです。

外観はシャープなラインが特徴のスタイリッシュなデザイン。道路側には開口部を設けておらず、プライバシーにも配慮されています。

好きなものを詰め込んだというリビングは、漆喰壁やグレーのレンガ、モノトーンでまとめた雑貨などおしゃれな雰囲気。

さらにリビングの開放的な吹き抜けからは、夜月を眺めることができるのだそうです。

施工会社について

大阪府吹田市にあるアーキ ホームライフ。大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・福井など幅広いエリアの注文住宅を手がけています。

家づくりのコンセプトは、「100年の暮らしを考える」。孫の代まで受け継ぐことができるような、丈夫でメンテナンスのしやすい家にこだわっています。

また、「エコス」「リオン」「プレサ」「レース」という自由設計プランでは、間取り・内外装デザインが全て自由。基本価格内で希望に合わせてアレンジすることも可能です。

誠実な料金設定をモットーにしているため、見積もりは明確さを重視。不明確な費用が一切発生しないよう心がけています。

【福岡】シアタールーム完備のシンプルモダンな住宅

雅建設の注文住宅事例1

雅建設の注文住宅事例2

雅建設の注文住宅事例3

雅建設の注文住宅事例4

出典:【SUUMO】 10年来の夢が実現した 予算内で叶ったオリジナルデザインの家 - 雅(みやび)建設  の建築実例詳細 | 注文住宅

価格 1,360万円
延床面積 100.57平方メートル
工法 木造軸組
住宅メーカー 雅(みやび)建設

注目ポイント

キューブ型の外観が特徴的なこちらの事例。ブラウンの外壁がモダンな雰囲気を醸し出しています。

また外構には、海のそばという立地を考慮して、潮風に強いアルミ製ルーバーを採用しています。

コンクリート打ちっ放し模様のクロス、大理石調の床材など、長年思い描いていた理想的なリビングを実現。また、趣味を楽しむためのシアタールームも完備しています。

リビング脇には、玄関ホールからも出入りすることができる中庭があります。テーブルと椅子を置いて、のんびりくつろぐことができる空間となっています。

施工会社について

雅建設は、狭小地や変形地などの住宅にも対応している住宅会社。福岡県京都郡に本社をかまえています。

注文住宅は、「ラ・カーサ」「イル・ソーレ」「ヴィサージュ」「キャロ」「アース」という5つのデザインプランを用意。施主の希望に合わせてぴったりのプランを提案してくれます。

また、価格公開システムを導入しているのが大きな特徴です。

完全自由設計でありながら、最終的な引き渡し価格を最初に提示。設備や仕様についても初めから全て公開し、オプションなどの追加費用が発生しないようにしているため、気がついたら予算を超えてしまったということがなく安心です。

知らないと損をする?坪単価の落とし穴

家づくりの計画のイメージ画像

これから家を建てようと考えたときに、まずはじめに知っておきたい坪単価の基礎知識を解説します。

そもそも坪単価とは

建物の建築費を延床面積で割ったものを坪単価と言います。1坪あたりいくら建築費がかかっているのかという数値で、家を建てる時の金額の目安とされています。

1坪は、約3.3平方メートル。畳だと、約2畳分の広さです。

しかし、坪単価の計算方法は、会社によって大きく異なるため坪単価だけを見て高いか安いかを判断することはできません。

計算方法について

坪単価の計算式は、「建築費÷延床面積」で計算することができます。例えば、50坪・3,000万円の家の場合、坪単価は60万円ということになります。

注意しなければいけないのが、坪単価を算出する時に「延床面積」と「施工面積」どちらを使って計算しているかということ。これには明確な決まりはなく、施工会社によって異なります。

施工面積を使っている場合、建築基準法では延床面積として含まれないベランダや小屋裏収納などの面積も含まれるため、坪単価が下がります。

そのため、複数の施工会社やプランなどを比較する際には、どちらで算出されているかを確認しておくと良いでしょう。

注目したい別途工事費

坪単価は、あくまでも建物の本体価格から算出した数字です。つまり、屋外給排水工事費や空調設備費用、庭やガレージなどを作るのにかかる工事費などの別途工事費用は、坪単価には含まれません。

また、ローンの手数料や税金などの諸費用も、家の建築費とは別に必要となります。

坪単価のみで計画を立て、あとから予想外の出費が発生したということがないよう、建物の本体価格に2〜3割程度上乗せして予算を見積もっておくのがおすすめです。

満足できるローコスト住宅を建てるためのコツ

コストカットのイメージ画像

ローコスト住宅というと、なかなか希望通りの家が建てられないと思っていませんか?実はいくつかのコツを掴めば、希望を活かしつつ費用を抑えた家を建てることができます。

仕切りはなるべく少なく

間取りを考える時に、同じ面積でも部屋数を増やすと費用がかさんでしまいます。部屋数が多いということは、仕切りをつくるための費用がかかるということ。また、部屋ごとに建具や照明も必要となるため、さらに費用は上乗せされます。

最近は、小さな部屋をいくつもつくるよりも、部屋数は少なく、ひとつひとつの部屋を広くするという間取りが人気です。

広いリビングにお子様のスタディーコーナーをつくったり、ひとつの部屋をカーテンで仕切って使ったりなど、家族構成やライフスタイルに合わせて工夫してみてください。

既製品を効果的に使う

オーダーメイドのドアやサッシ、階段などは既製品の何倍も費用がかかるため、できるだけ既製品のものから選ぶと良いでしょう。

どうしてもオリジナリティを出したいという場合には、既製品の中からシンプルなデザインのものを選び、それにペイントしたり、装飾品をつけたりするという方法もあります。

家の形はシンプルにする

家の形は、シンプルなほど費用が安くなります。例え同じ面積でも、複雑な形をしていると、コーナーや外周の面積が増えるので、そのぶん外壁材や下地材、建材などの材料費がかかってしまうのです。

また費用面だけでなく、建物の構造はシンプルなほど強いと言われています。特別こだわりがない限りは、できるだけシンプルな形を心がけましょう。

後回しできるものは後回し

最初から全てを完璧に仕上げようとすると、費用はどんどんプラスされていきます。

新築時にしかできない部分にはしっかりお金をかけ、今すぐに必要ではない部分は予算を削り、家が完成してから必要かどうかを検討するようにしましょう。

例えば後からでも設置可能な造作棚などは、実際に暮らしてみてからの方が使い勝手の良いものが作れる場合もあります。

まとめ

坪単価40万円の家は、ローコスト住宅と呼ばれる部類に入ります。しかし事例を見てみると、施主のこだわりを活かした素敵な家が多く、驚いた方も多いのではないでしょうか。

費用を抑えるためには、どこにお金をかけて、どこを削るのか、取捨選択することが大切です。ぜひしっかり計画を立てて理想の家を手に入れてくださいね。

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