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住まいのイメージが湧く!30坪の注文住宅の価格相場と建築事例6選

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住まいのイメージが湧く!30坪の注文住宅の価格相場と建築事例6選

「30坪の注文住宅を建てたいけど費用はいくらあれば足りるのだろう?」
「予算はいくらあれば満足のいく住宅は建てられるのか?」
そうお考えではないでしょうか?

後悔のない自分にぴったりの住まいを手に入れるためにも、予算はどれくらいかかるのか下調べはしっかりしておきたいところですね。

30坪の住宅といっても、実際の価格相場にはバラつきがあります。というのも、家族のライフスタイルやこだわりによって、具体的な坪単価は30万円台にも100万円以上にもなるからです。

そこでこの記事では、実際の30坪の住宅の価格相場をデータを基に解説し、実際の建築事例も豊富にご紹介していきます。さらに、注文住宅を購入するうえで重要なポイントの1つとなる、建設業者の選び方についてもポイントを絞ってお伝えしていきます。

この記事さえ目を通しておけば、注文住宅を30坪で建築する際の予算感を具体的に把握できますし、自分にピッタリの建設業者の選び方のポイントについてもまとめて理解できるため、注文住宅購入の判断にお役立ていただけます。必ず最後まで目を通してください。

その前に、ご希望の条件で満足いくまで検討はできていますか?
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1.30坪の注文住宅の価格相場は約2,580万円

30坪の注文住宅の価格相場は、約2,580万円です。この価格は、住宅金融支援機構が実施した「2017年度 フラット35利用者調査」のデータを基に独自に算出することができます。

住宅金融支援機構によると、注文住宅本体の全国平均価格は3,353万円、平均床面積は128.2㎡(約39坪)です。
この場合の坪単価は、3,353万円÷39坪=約86万円 となります。

仮に坪単価86万円で約30坪の住宅を建てると仮定すると、以下のように算出できるからです。
86万円×30坪=約2,580万円

※参考:2017年度住宅金融政支援機構フラット35利用者データ

ただし、価格相場だけいくらと聞いても、30坪の床面積でどのような住まいができるのかイメージが湧きにくいという方も多いでしょう。そこで次の章では、30坪の注文住宅の建築事例をまとめています。

2.30坪の注文住宅の建築事例6選

30坪の注文住宅の建築事例6件を実際の建物価格と合わせてご紹介していきます。実例を見ていただくことで、注文住宅の完成イメージと具体的な価格をセットでイメージすることができます。

同じ30坪といっても、その価格は1000万円以下から約3,000万円と、施主の希望に応じて様々なスタイルの住まいが完成することがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

2-1.約31坪927万円の注文住宅

出展:【927万円】中古住宅検討から新築へ。予算の不安を解消し、人を招きたくなる理想の家が実現-SUUMO

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新築の注文住宅を1,000万円以内で建てた事例です。シンプルな外観の住宅は、外壁材にメンテナンスの手間が少なく価格も手ごろなガリバリウムを採用し、ミニマルなデザインに仕上がっています。

白で統一されたシンプルなリビング・ダイニングには、家具や照明器具がデザインを問わず調和します。開口部のデザインもひと工夫されており、横スリット窓や光を取り込むワイドサッシなどが設置されています。

<概要>

  • 本体価格:927万円
  • 坪単価:30万円
  • 延床面積:103.51㎡
  • 工法:木造軸組

2-2.約27坪1,281万円の注文住宅

出展:【1281万円】可愛い!だけど盛り過ぎずにシンプル&ナチュラルなお家-SUUMO

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内外装ともに可愛らしい雰囲気のこのお宅は、手の込んでいるように見えますが坪単価は50万円以内で建築されています。チェッカーガラスの入ったドアや、洗面台には建主のこだわりが見て取れます。LDKには雑貨がスッキリ収納されており、リビングインの階段が家族のコミュニケーションを支えます。

<概要>

  • 本体価格:1,281万円
  • 坪単価:47万円
  • 延床面積:91.08㎡
  • 敷地面積:120.00㎡
  • 工法:2×4、2×6

2-3.約29坪1,580万円の注文住宅

出展:家具も一緒にコーディネート 可変性と開放感を備えた平屋-SUUMO

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シンプルで造りこみ過ぎないテイストが特徴の30坪の平屋の注文住宅です。床材には強度がありモノを落としてもキズつきにくいと言われているナラが使われています。

子ども部屋への動線はリビングを通るように設計されており、子供が孤立しないように工夫されており、造作家具の設計・制作も込みで坪単価50万円台を実現しています。

<概要>

  • 本体価格:1,580万円
  • 坪単価:54万円
  • 延床面積:97.30㎡
  • 敷地面積:276.67m2
  • 工法:木造軸組

2-4.約31坪1,846万円の注文住宅

出展:【1000万円台/30坪/狭小/間取り図あり】木の温もりに包まれて暮らす、フレンチカントリーの家-SUUMO

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坪単価は60万円台のこちらのお宅は、南欧風の可愛らしい外観に、部屋を明るく見せる吹き抜けを設けたり、部分的にタイル貼りを採用しアンティークな雰囲気を演出したりと、随所に建て主のこだわりが伺える注文住宅です。収納をたっぷり確保した土間にはタイルを敷き詰め、来客用と家族用の2WAYに仕上がっています。

<概要>

  • 本体価格:1,846万円
  • 坪単価:61万円
  • 延床面積:101.26㎡
  • 敷地面積:114.86m2
  • 工法:木造軸組

2-5.約30坪2,500万円の注文住宅

出展:地産地消に憧れて、大好きな自然素材と木の香りに包まれた大満足の家が完成!-SUUMO

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坪単価80万円を超える30坪の注文住宅の事例です。漆喰塗りが目を引くアーチ型の壁の向こうにはキッチンを配置し、床材は一貫して無垢のヒノキを使用。木の温かみを家中で感じられる平屋の住宅に仕上がっています。

2階の寝室にも吹抜けを設置して解放感をつくり、小屋裏のエアコンの空気が格子窓を通して降りるように設計がされており、機能面でも工夫が凝らされています。

<概要>

  • 本体価格:2,500万円
  • 坪単価:84万円
  • 延床面積:98.95㎡
  • 敷地面積:115.02㎡
  • 工法:その他(独自認定工法等)

2-6.約30坪2,945万円の注文住宅

出展:【2945万円】美しい庭を眺めながら暮らす幸せ。すべてが快適な和モダンの平屋-SUUMO

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坪単価が90万円超の和風の平屋注文住宅の事例です。リビングの床には高級無垢材のチークを採用したり、広々としたキッチンを設置するために設計をキッチンのサイズに合わせるなど、こだわりたい箇所には費用を惜しまず作り込まれています。

玄関横には大容量のクローゼットを配置し収納も完備。太陽光発電システムを4.42kW搭載し省エネにも配慮されており、機能面も優れた快適な住宅に仕上がっています。

<概要>

  • 本体価格:2,945万円
  • 坪単価:100万円
  • 延床面積:97.71㎡
  • 敷地面積:395.38m㎡
  • 工法:木造軸組

ちなみに、ご希望の条件で満足いくまで検討はできていますか?
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

3.自分にピッタリの建設業者選びの3つのポイント

この章では注文住宅の建築を任せる際の業者選びのポイントについて解説していきます。注文住宅を建築するときには、数多くの会社のなかから1社だけを選ぶ必要がありますし、各社価格帯やアフターサポートの内容も異なるからです。

ここで依頼先選びの迷いを最小限にして、理想の住まいを手に入れるための建設業者選びのポイントを3つご紹介していきます。ハウスメーカー、ローコストメーカー、工務店の3つの選択肢から1社を選ぶための着眼点を理解して、パートナーとしての1社を選ぶために活用してみてください。

3-1.アフターサポート・保証内容重視の人はハウスメーカーを選ぶ

住宅建築後のアフターサポートを重視するなら、ハウスメーカーの選択をおすすめします。3業者のなかでは保証の期間・質ともに充実しているからです。

例えば、大手ハウスメーカーのセキスイハイムを例にみてみると、法律で定められた10年間に20年を追加した30年間を初期保証として無料点検を受けられます。それ以降は有料にはなりますが、必要な点検や工事を行うことを条件に再保証を受けることができます。

出展:30年保証制度とユートラスシステム-積水ハウス

保証期間の長さと内容は、商品に対する自身の表れとも考えることができます。ハウスメーカーは標準保証が10年~30年、最大保証が30年~60年としているところが多いです。

保証の長さだけでなく、肝心な内容も確認するために、委託する業者の候補をいくつか挙げたら、保証の内容を比較してみてください。

3-2.設計・デザインにこだわりがある人は工務店を選ぶ

間取りや建物の外観にこだわりたい場合は、工務店に依頼するのが賢明です。多くの工務店は建て主の希望をヒアリングしながら設計に落とし込んでいくことが多いためです。

一方で大手ハウスメーカー・ローコストメーカーは一定水準以上の品質を保つために、商品を規格化しており、使用する素材やデザインの自由度は低いケースが多いのです。

希望が全く通らないかと言えばそうではありませんが、「注文住宅だと思って希望をぶつけてみたけれど、想定よりも制約がたくさんあり希望が叶わなかった」という声もよく耳にします。

大手ハウスメーカーのなかにも、建て主の希望を最大限に実現してくれる商品も存在します。ただ、坪単価は100万円を超えたり、相応の費用が掛かることは覚えておいてください。

工務店なら、大手メーカーに比べて費用を抑えて設計の自由度の高い注文住宅を実現できます。「使いたいキッチンが決まっている」「床材はこの素材にしたい」といったこだわりを持っているなら、まずは工務店に相談してみましょう。

3-3.費用を抑えて注文住宅を建てたい人はローコストメーカーを選ぶ

予算が限られており、本体価格をなるべく抑えて注文住宅を購入したい方は、ローコストメーカーを選択してください。

ローコストメーカーの場合、材料を自社工場で大量生産していたり、工事費用を抑えて施工できる業者を活用して、建設にかかる原価を抑えているためです。一般的に、全く同じ住宅を建てると仮定すると、大手のハウスメーカーと比較し2~3割は安価に建築できると言われています。

ただし、ローコストメーカーに発注しても、多くのオプションを多く追加したり、使用する素材のグレードを上げてしまうと、「結果的にあまりローコストではなかった」ということになります。ローコストになるのは、メーカーが定める標準仕様を選択した場合に限るからです。

デザインや使用する素材に強いこだわりが無く、とにかく費用を抑えたいという場合は、ローコストメーカーに発注するのが最も合理的です。

4.まとめ

ここまで30坪の注文住宅の価格相場について、データや実際の施工事例もとに解説してきました。また、ハウスメーカー選びのポイントについてもご理解いただけたのではないかと思います。

重要なポイントは以下にまとめます。

・30坪の注文住宅の価格相場:2,580万円

→ただし、施主のこだわりや委託するハウスメーカーによって価格は1,000万円~3,000万円前後の範囲で幅が出てくる。

・建設業者選びのポイント

① アフターサポート・保証重視ならハウスメーカー
② 設計・デザインにこだわりたければ工務店
③ 費用を抑えたい場合はローコストメーカー

後悔しない住まいを建てるためにも、まずはこの記事でご紹介した価格相場や注文住宅の建築事例を参考に、どのような家に仕上げたいか、予算はどれくらい確保するか考えてみましょう。

その後に実際に住宅展示場などに足を運び、イメージをより具体的にしていきましょう。この記事を理想の住まいの購入のためにお役立ていただけると幸いです。

最後に、ご希望の条件で満足いくまで検討はできていますか?
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

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