新築で真っ先に必要なのが『カーテン』です。もちろん、前の家で使っていたカーテンを持ってきても良いのですが、折角の新築ですからカーテンも新調したいですよね。
また、新築になると以前の住まいとは窓の大きさも違いますし、日当たりによってカーテンの素材も変えた方が良いです。本記事では「新築カーテンの正しい選び方」について紹介します。
目次
新築カーテンの選び方
新築で家を建てた後は、カーテンや家具を選ぶことになるでしょう。極端かもしれませんが、家具が無くてもカーテンだけは先に買っておく必要があります。
なぜなら、カーテンが無いままでは新築の壁や床が「日に焼けて」しまうからです。
住まいが建ったら、日当たりによってカーテンを選んでいきましょう。日当たりの良い場所には、UV加工を施したカーテンを選んでください。また、寝室の日当たりが良い場合には、遮光性の高いカーテンが必要です。
このほかにも、キッチンやリビングには、防火性の高いカーテンが必要ですし、部屋ごとに「どのようなカーテンを使うのか」を考える必要があります。
なお、カーテンは「布」だけに限りません。例えば、ブラインドやロールスクリーンを設置し、日当たりに合わせて調光をするのも賢い方法です。
またブラインドやロールスクリーンは、洗濯の必要が無く、ハンディモップやハンディ掃除機でカンタンに掃除ができるので「お手入れがラク」です。
インテリアにマッチしたカーテンの選び方
カーテンは機能性だけでなく、インテリアにマッチしたカーテンを選ぶ必要があります。カーテンショップに行くと、数え切れないくらいたくさんのメーカーの「カタログ」が置いてあります。
カタログには記事見本も掲載されていますが、一部分だけでなく、全体に広げるとどのような印象になるのか。新築の部屋にマッチするデザインを選んでください。
なお、予測が付きにくい場合は、インテリアのアプリなどを使って、シミュレーションしてみることです。
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自分の住まいに近い間取り、壁紙の色、窓枠の色や大きさをアプリに入力し、カーテンの部分に「理想とする色やデザイン」を設定すれば、カーテンのシミュレーションができます。
新築カーテンの枚数や大きさをチェックしてみよう!
新築の住まいに必要なカーテンは何枚なのか。一つ一つ部屋をチェックし、窓のサイズに合うカーテンの「枚数」を数えます。
全部屋で何カ所必要なのか。またカーテンでは無く、ブラインドを設置する場合は、どこに取り付けるのかも計算します。
カーテンレールのサイズを測る
既に家が建ったのであれば、カーテンレールのサイズ(縦・横)を測って、必要なカーテンの長さを計算します。
また、施工前(図面の段階で)カーテンを準備される方はメモ等に、カーテンの必要な部屋と設置場所を書き出します。
それぞれの窓に「何センチのカーテンが必要」なのか、図面を見て書き加えていきましょう。
カーテンの長さを測る
窓枠のサイズを測ったのに「カーテンの長さを失敗した」という方は少なくありません。実際に、カーテンレールとフックの位置、カーテンレールから床までの長さを測り間違う方は多いです。
このため「カーテン選び」で失敗をしないよう、施工業者やハウスメーカーのインテリアプランナーに相談し、カーテンの長さなどを教えてもらうの賢い方法と言えます。
またカーテン選びで自信の無い方は、ハウスメーカーを通してカーテンを購入してもOKです。
日当たりでカーテンの種類を変える
西日が強い、南向きで一年を通して日当たりが良いという部屋には、日焼けをしないようUV加工を施したカーテン、遮光性の高いカーテンを選んでください。
実際、住まいの中でも日焼けをする方は多く、日焼け止めを塗っていないと「シミやソバカス」が出来る可能性も高くなります。
こうしたウッカリ焼けを避けるためにも、日の多く当たる場所にはUV効果の高いカーテンを掛けることです。
新築で必要なカーテンの予算
カーテンの素材、デザインによって変わりますが、ホームセンターや量販店(ニトリやイケア等)で購入した場合は「10万円程度」で済みます。
ただ、カーテン専門店で購入した場合には、総額30万円から高ければ100万円程掛かる可能性があります。
カーテンは安価なものから高級なものまで、幅が大きなアイテムと言えます。このため、カーテン代だけで「予算オーバー」というのも珍しいことではありません。
あらかじめ計算した「カーテンの枚数」と予算を照らし合わせて、新居にふさわしいカーテンを選びましょう。
カーテンの予算を安く抑えるには?
このため、カーテン専門店で購入する場合は、セールや値引きのある商品を選ぶことで、予算が少なく抑えられるでしょう。
ネットで買える!おすすめカーテンショップ一覧
最後にネットで買えるおすすめのカーテンショップを紹介しておきます。
びっくりカーテン
びっくりカーテンは、日本最大カーテンの通販専門店です。レースカーテンや遮光カーテン、ロールスクリーンやブラインド、カーテンレールまで、多彩なラインナップで好みに合うカーテンが見つかります。
また国内だけでなく、北欧やヨーロッパなど海外のカーテンも取り扱っており、見るだけでも楽しい時間が過ごせます。
ベルメゾン
通販大手のベルメゾンでは、リーズナブルでセンスの良いカーテンが購入できます。長さや幅も(選択肢の中から)自由に選べ、新居に合うカーテンが予算の範囲内で見つかるでしょう。
ニトリ
ニトリでは「お値段以上のアイテム」を提供しており、カーテンについてもリーズナブルな価格で、豊富なラインナップを揃えています。サイズ展開も幅広いので、みなさんお新居にマッチするカーテンが見つかるでしょう。
なおカーテン以外にも、ブラインドやロールスクリーンも取り扱っているので、各部屋の日当たりに合わせて商品を探してみてください。
カーテン通販専門店インズ
カーテン通販専門店インズは、シンプルなデザインから、大人女子に人気のガーリーなデザインカーテンまで「キレイめ」デザインのカーテンが見つかる通販専門のショップです。
価格も手頃なものから、ハイクオリティなものまで。記事サンプルも5枚まで無料配布しているので、気になるカーテンがあれば見本を取り寄せてみてください。
パーフェクトスペース
パーフェクトスペースでは、1㎝刻みでオーダを受け付けるカーテン専門店です。
国内のカーテンから人気の北欧デザイン、ロールスクリーンやブラインドだけでなく、レールや室内用ラグまで、トータルでコーディネートできる豊富なラインナップが魅力です。
IKEA(イケア)
スウェーデンの家具量販店IKEAでも、オーダーカーテンを受け付けています。通販では規制カーテンのお直しができます。またIKEA各店舗では、オーダーカーテンの加工も行っています。好きな記事を選んで、その場で加工してもらえる上に価格もリーズナブルです。
北欧デザインがお好きな方も、イケアでカーテンを作ってみましょう。
まとめ
カーテンは意外にも「お金が掛かる」ことが分かりました。場合によっては、住宅ローンの手数料や諸経費よりも高くなりそうですね…。
とはいえ、カーテンは日差しや外の視線から住まいを守る「大切な存在」です。安さを重視し過ぎては長持ちしませんし、チープすぎるカーテンも住まいの印象を悪くしてしまいます。
本記事の後半で紹介した通販専門のカーテンショップを利用すれば、良いカーテンが安く買えますし、IKEAやニトリのようなインテリア量販店でもお好みのカーテンは安く購入できるはず。
予算の範囲内で、納得できる素敵なカーテンを見つけてくださいね♪
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