様々な機能性やデザイン性を持つガーデニング雑貨が販売されています。ホームセンターや園芸店などはもちろん、最近は、ガーデニング雑貨を専門に扱う通販サイトも増えてきました。
今回は、便利なガーデニングアイテムを扱う通販サイトを5つご紹介。さらに揃えておきたい雑貨や、ガーデニング空間をおしゃれに演出するためのコツなどをご紹介します。
この記事がおすすめできる人
- ガーデニングに興味がある人
- これからガーデニングを始めたい人
- すでに植物を育てている人
- おしゃれなガーデニング雑貨を探している人
- 通販でガーデニング雑貨を買いたいと思っている人
おしゃれなガーデニング雑貨が揃う通販サイト5選
ガーデニング雑貨を専門に取り扱っている通販サイトを5つご紹介します。
malto
画像引用元:malto
イギリス・フランス・ベルギーなどのアンティークマーケットで買い付けた雑貨や家具を販売しているお店です。
毎月100点以上の買い付けを行い、オンラインショップで販売。直接買い付けを行いコストを抑えているため、貴重なものも格安価格で手に入ります。
屋外用のベンチやステップラダー、ウッドボックスなどの大きなものから、ポットや霧吹き、シャベルなどの小物まで、自然美を讃えるイングリッシュガーデンにぴったりの雑貨を豊富に取り揃えています。
TOOLBOX
画像引用元:TOOLBOX
鹿児島市にある、サンネット鹿児島という会社が運営しているガーデニング雑貨専門店。様々なガーデニング雑誌にも度々紹介された信頼のおけるショップです。
取り扱っているのは、ガーデンラック、ブリキポット、フラワーポット、バスケット、オーナメント、サインプレートなど。
1,000円代のアイテムも多く、比較的手に入れやすいリーズナブルな価格が魅力的です。
特にサインプレートは色々な種類を取り扱っているため、気になる方はチェックしてみてください。
はなどんやassocie
画像引用元:はなどんやassocie
生花やプリザーブドフラワー、花器、ラッピング用品など、植物やガーデニングに関するアイテムを幅広く取り扱っているはなどんやassocie。
ガーデニング用品も、雑貨や置物、プランター、グローブ、テーブルなど取り扱いアイテムの豊富さが魅力的です。
ブランドやカテゴリでの検索だけでなく、鳥・羽、うさぎなどモチーフでの検索も可能。欲しい雑貨のイメージに合わせてアイテムを選ぶことができそうです。
patio
画像引用元:patio
オリジナルのガーデニング雑貨を企画・制作し販売しているショップ。アイテムは全て、職人が手作業で製作しているそうです。
デザインは、ナチュラル系、ローズ系、アンティーク調の3つ。カテゴリ分けされているので、作りたいガーデニング空間のイメージに合わせて選んでみてください。
愛知県小牧市にある実店舗では、ネットショップに掲載しているものだけでなく、未掲載商品や試作品などを購入することもできるそうです。
zakka-candy
画像引用元:zakka-candy
ガーデン雑貨のほか、インテリア雑貨やステーショナリー、ファッション雑貨などを幅広く取り扱うショップです。
ガーデン雑貨は、アンティーク調のデザインが中心。可愛らしい動物の置物や、おしゃれなフラワーポットなどが人気のようです。
特にフラワーポットの取り扱い数はとても多く、他ではあまり見ないような珍しいデザインのものも数百円〜とリーズナブルに取り揃えられています。
ガーデニングを楽しむために揃えたい雑貨
次々と揃えたくなるガーデニング用品。庭やベランダを好みの雑貨と緑で彩れば、素敵な癒し空間の完成です。
最大限ガーデニングを楽しむために揃えておきたい雑貨についてご紹介します。
ポット・植木鉢
植物を育てるために欠かせないのが、ポットや植木鉢です。また、シンプルな植木鉢も素敵な鉢カバーがあると一気に華やかになりますよ。
植木鉢
植物を育てるなら、まず植木鉢が必要です。植木鉢を選ぶ際に特に大切なのは、大きさと素材。そのほかインテリアに合わせて色や形を決めると良いでしょう。
植物の大きさによって、ふさわしい鉢の大きさが決まっています。小さ過ぎても大き過ぎても植物がうまく育たない原因になってしまうため注意が必要です。
また、重く割れやすかったり、通気性や水はけが悪かったりするものもあるため、素材選びは慎重に行ってください。
プランター
植木鉢と同じく、必要となるのがプランター。
室内で観葉植物を育てる場合は植木鉢で良いですが、庭やベランダで花を育てたり、家庭菜園を行ったりする場合は、プランターがあると便利です。
プランターも鉢と同じように、サイズで選ぶのがおすすめ。育てるものによって適したサイズがあるので、ふさわしいものを選ぶようにしてください。
一方素材は、基本的にはプラスチック製を選べば問題ありません。ただしたくさん土が入り重くなるので、しっかりした品質のものを選ぶと良いです。
鉢カバー
特に室内で植物を育てる方におすすめなのが鉢カバーです。
購入した時に入れられていたシンプルな鉢でも、カバーをすれば簡単にデザインを変えることができるので、インテリアに合わせて楽しむことができます。
ただし水やりなどのお手入れの際には要注意。底に穴がない鉢カバーは、通気性が悪く根が傷んでしまう恐れがあります。
水やりをする際はカバーから出して量を調整する、もし水をあげ過ぎてしまったらカバー内の水を捨てるなどの工夫が必要です。
道具
ガーデニングには、こまめなお手入れが欠かせません。毎日のお手入れが楽しくなるようなガーデニングの道具を揃えておきましょう。
ジョウロ、霧吹き
植物の水やりに欠かせないジョウロや霧吹き。ジョウロは、水やりをする植物の数が少なければペットボトルやコップなどを使って代用できますが、毎日のお世話を楽しくするためにも、気に入ったデザインのものがあると良いですね。
一方霧吹きは、意外な必須アイテム。植物を乾燥から守るために葉に水を与えるのに使います。
あまり強く水が噴射するものだと植物に傷をつけてしまう可能性があるため、できるだけ細かい霧が出るものをおすすめします。
スコップ、シャベル
植物を植え替えたり、新しく種を撒いたりする時に活躍するスコップやシャベル。
関東では畑などで使う大きいものをスコップ、植木鉢の植え替えなどに使う小さいものをシャベルと呼びますが、関西では小さいものをスコップ、大きいものをスコップと呼ぶようです。
室内やベランダでのガーデニングなら、大きいサイズのものを使うことはなかなかないので、小さいサイズのものをひとつ持っておくと良いでしょう。
園芸用ハサミ
園芸用のハサミにはいくつか種類がありますが、まず揃えたいのが剪定ハサミです。枝や芽、根など固いものでも片手で簡単に切ることができます。
家庭菜園などを行う場合は、収穫の際にも役立ちますよ。
文房具用のハサミとは切れ味の良さが段違い。そのぶん、取り扱いには注意が必要です。
グローブ
ガーデニングでは植物や土を触ることになるため、どうしても手が汚れてしまいます。素手でも特に問題はありませんが、爪の中に土が入ってしまったり、植物の樹液などでかぶれてしまったりする心配があるため、グローブがあった方が安全です。
また土の入った鉢などを移動させる時などは、滑り止めがついたグローブがあると便利。滑って落としてしまって鉢が割れたり、怪我をしたりするのを防ぐことができます。
エプロン
広めの庭で本格的にガーデニングをするなら、エプロンも必要です。撥水加工されているエプロンをしておくと、土や水などの汚れをしっかり防ぐことができます。
またデザイン性の高いものも多く、気分を高めてくれる効果も。よく使う道具を入れられるよう、大きめのポケットがついたものだと便利です。
道具入れ
意外とかさばるガーデニング用品。細々したものがたくさんあるため、ひとつにまとめられる道具入れがあるととても便利です。
工具箱のようなシンプルなものもありますが、そのまま庭に置いておいても絵になるおしゃれなものもあります。
小さなロッカータイプや、カントリー調の小屋のようになっているタイプもあるので、イメージに合わせて選んでみてください。
家具・装飾品
庭でガーデニングをするなら、大きな家具や装飾品があるとアクセントになります。おしゃれなイングリッシュガーデンを目指してみませんか?
テーブル、チェア
庭や広めのベランダなら、テーブルとチェアのセットを揃えておくのがおすすめ。天気の良い日には植物たちを眺めながらティータイムを楽しむなど、よりくつろげる空間になります。
素材は木製やアルミ製、折りたたみタイプやパラソル付きなどたくさんの種類がありますが、置きたい空間にあわせてコーディネートしてみてください。
フェンス、アーチ
ガーデニングを本格的に楽しみたい方におすすめなのが、フェンスやアーチです。
フェンスはインテリアとしてだけでなく、仕切りや目隠しなどの効果もあるため、庭はもちろん、マンションのベランダやバルコニーにも使うことができます。
また、素敵な庭をより魅力的な空間にしてくれるアーチ。バラの花を這わせたローズアーチに憧れる方も多いでしょう。
フェンスやアーチは、100円ショップやホームセンターなどで道具を揃えてDIYしている方も多いようです。
ラック
多肉植物など小さな鉢をたくさん飾る際に便利なのがラックです。立体的に植物を並べることができるので、空間を有効活用できます。
また細々としたガーデニング用品を収納しておくのも良いですね。
屋外には、劣化に強い金属製のラックがおすすめ。さびの心配はありますが、その劣化の状態も独特の風合いとして楽しむことができます。
室内やベランダなど天気の影響を受けにくい場所なら、暖かみのある木製のラックが人気です。
ジョイントマット
人工芝やウッド調などたくさんの種類があるジョイントマット。ベランダや庭に敷いて使います。
ジョイントマットの良いところは、手軽に雰囲気をガラリと変えることができるところ。もともと殺風景なベランダや庭でも、ジョイントマットを敷くだけで雑誌で見るようなおしゃれな空間に早変わりします。
床のサイズにあわせて敷くだけなので、誰でも簡単にチャレンジできます。
ライト
せっかく綺麗に手入れした庭が、夜見えなくなってしまうのはもったいないですよね。効果的にライトアップするだけで、昼間とはまた違う表情を楽しむことができます。
手軽な電池式ライト、コスパの良いソーラーライト、コンセントを使うローボルトライトなど様々な種類があるため、設置場所にあったものを選んでみてください。
オブジェ・オーナメント
植物たちの中で目を引くオブジェやオーナメント。必ず必要なものではありませんが、ガーデニング空間のアクセントになるのでおすすめです。
犬や猫、うさぎなど動物モチーフのものが多い印象ですが、野菜や人型などおもしろ系のアイテムもあります。ぜひ気に入ったモチーフのものを置いてみてくださいね。
マンションのベランダを素敵なガーデニング空間にするコツ
ベランダでは、ガーデニングをするのは難しいと思っていませんか?しかしどんなに限られた空間でも、工夫次第で素敵な空間に演出することができます。
以下の5つのコツを参考にしてみてください。
室外機を隠す
ほとんどのベランダに置いてある室外機。これが丸見えになっているとどうしても生活感を感じてしまうため、室外機カバーを使って隠してしまいましょう。
ただし吹き出し口の部分は完全に塞いでしまわないように注意。特にDIYでカバーを手作りする場合には安全性に配慮してください。
また、室外機にそのまま被せるだけで、目隠しだけでなくラックとして使えるアイテムも販売されています。
上に植木鉢やプランターなどを飾ることができるので、空間を有効活用することが可能です。
床材を敷く、壁を隠す
マンションのベランダの床や壁はシンプルで殺風景ですが、占めている範囲が広いため、全体のイメージを決める大きな要因でもあります。
それはつまり、床や壁を変えれば、全体のイメージもガラリと変えることができるということ。植物や小物を置くよりも、まずはベースを作ることが大切なのです。
床には、簡単に敷くことができるジョイントマットがおすすめ。壁には、すのこや木材を使ってDIYする方が多いようですが、難しい方は手軽な装飾シートを利用すると良いでしょう。
棚やラックを有効活用する
限られた空間でガーデニングをするなら、ラックや棚は必須です。植物を床面に置くには限りがありますが、ラックや棚を使うことで空間をうまく利用することができます。
簡単に折りたためるラックや、室内でも使えるものを選べば、不要になった時に置き場に困ってしまうということも少ないでしょう。
ライトを設置する
夜になるとベランダは真っ暗。室内から見ても、植物の様子を楽しむことができません。
そんな時ライトがあるとどうでしょうか。夕方や夜の暗い時間帯でも、綺麗にライトアップされた植物を楽しむことができます。
ライトの色合いは暖かみのあるオレンジ色がおすすめ。やわらかな明かりには、気持ちを落ち着かせてくれる効果もあります。
広さに余裕があればくつろぎスペースも
もしスペースに余裕があるなら、テーブルやチェアを置いて、ベランダをくつろぎの空間にするのもおすすめです。
植物に囲まれながらゆっくりとコーヒーを楽しんだり、読書をしたり、部屋の中で過ごすのとはまたひと味違う時間を楽しむことができます。
ベランダに置くテーブルやチェアは、折りたためるものを選んでおくと、天候が悪く室内にしまわないといけない場合にも便利です。
まとめ
ガーデニング用品には、実用品から装飾品まで様々なアイテムが揃っています。必ずなければいけないというものは限られていますが、お気に入りのアイテムを揃えることでより一層ガーデニングを楽しむことができるため、ぜひ色々なアイテムを取り入れてみてくださいね。
記事の内容まとめ
- ガーデニング雑貨は通販サイトを活用するのがおすすめ。
- 雑貨を揃えることで、ガーデニングはもっと楽しくなる!
- マンションなどの限られたスペースでも、ガーデニングを楽しむことはできる。
- ガーデニングを楽しむならDIYもおすすめ。
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