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デザイナーズ住宅とは?知っておきたいポイントをわかりやすく解説

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デザイナーズ住宅とは?知っておきたいポイントをわかりやすく解説

デザイナーズ住宅とは、その名の通りデザイン性の高い住宅のこと。

デザイナーズ住宅という言葉にはこれといった定義はなく、デザインにこだわってつくられた住宅のことを指していることが多いようです。デザイナーズ住宅のほか、「デザイン住宅」と呼ばれることもあります。

その前に、憧れの注文住宅を実現させるためには情報収集が大切です。
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

デザイナーズ住宅とは

デザイナーズ住宅のイメージ画像

まずはデザイナーズ住宅のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

デザイナーズ住宅のメリットは、主に以下の3つです。

オリジナルのデザインの家が建てられる

何と言っても1番のメリットは、オリジナリティのある家が建てられるという点。

大手のハウスメーカーなどで建てる注文住宅の場合、ある程度決まった規格の中からデザインや素材を選ぶことがほとんどですが、デザイナーズ住宅ならそれらを全てオリジナルで選ぶことができます。

外観や内装・間取りはもちろん、使う素材やドアノブなどの小物に至るまで、全て自分自身で決められるので、独自性の高い家づくりが可能です。

人と被らないオリジナルの家にしたい方、個性を存分に反映した家にしたい方にはぴったりです。

狭小地や変わった形の土地にも対応できる

自由な家づくりができることのメリットは、デザイン面だけではありません。

決められた規格がないため、狭小地や変形した土地でも、その土地を活かした家づくりが可能です。土地を無駄なく有効活用し、独自のアイディアを詰め込んだ家を建てることができます。

コストを抑えることができる

予算に対して柔軟に相談に乗ってもらえることもメリットのひとつです。

というのも、デザイナーズ住宅では使用する素材や設備を全てオリジナルで選ぶことができるため、細かい費用の調整ができるのです。

例えばあまり使わない客間だけクロスのランクを下げる、リビングの飾り棚はつけず入居後にDIYで取り付けるなど、コストダウンの方法は様々。

デザイナーズ住宅というと規格住宅よりも費用がかさむと考えている方が多いようですが、デザイナーズ住宅だからこそ、費用を抑えることができるという場合もあります。

デメリット

デザイナーズ住宅のデメリットは、主に以下の3つです。

引き渡しまでに時間がかかる

建築家と一から作り上げるデザイナーズ住宅は、すでにある程度規格が決められている規格住宅を建てるよりも時間がかかります。最初の打ち合わせから完成まで、数年かけて行う方もいます。

また、施主側が考えなければいけないこと、決定しなければいけないこともたくさんあります。

納得のいくデザイナーズ住宅を建てるためには、多少時間がかかっても、こだわりの家を作りたいという熱意と根気強さが必要になります。

実用性に欠ける家になってしまう場合がある

デザイナーズ住宅を建てる方は、外観や内装の見た目にこだわる方が多くいらっしゃいます。

しかしデザインにとらわれ過ぎてしまい、実際に住んでみてから不満が出ることも。

例えば、「大きな窓ガラスにしたら開閉が大変で換気ができない」「吹き抜けにしたら膨大な光熱費の請求がきた」「屋上を作ったことで膨大なメンテナンス費用がかかる」など、こんなはずじゃなかったと後悔する人も少なくないようです。

そんなことにならないよう、希望の間取りやデザインを取り入れることで起きる可能性のある不都合を、設計の段階でしっかり確認しておくことをおすすめします。

デザイン性ももちろん大切ですが、実際にそこで暮らすことを踏まえて家づくりをしていきましょう。

建築家(デザイナー)と主張が食い違ってしまうことも

設計をしてくれる建築家(デザイナー)は、自分のセンスやこだわりを落とし込んだデザインを売り物に仕事をしています。

そのため、設計の段階で施主と意見が食い違い、破談となってしまうということも少なくありません。中にはキッチンの部品ひとつで意見が割れ、家づくりが中断してしまったという話もあるようです。

施主とデザイナーの相性はとても大切。自分の思い描いている家づくりを実現してくれるかどうか事前に判断することが必要です。

また、自分の意見を押し付けるだけでなく、理想の家を叶えるために工夫をしたり、提案をしてくれる方にお願いできると安心ですね。

デザイナーズ住宅にかかる費用

デザイナーズ住宅の費用のイメージ画像

デザイナーズ住宅の建築にかかる費用について解説します。

費用の種類

主な費用の内訳は以下の通り。それぞれどんなことに使われる費用なのか詳しく見ていきましょう。

設計監理費用

設計監理費用は、その名前の通り「設計」と「監理」にかかる費用のこと。設計事務所やハウスメーカーなどに支払うものです。

設計とは、施主の要望を実現するため、プランの提案をすること。希望と予算をヒアリングし、材料の選定や法規制を踏まえたデザインの基本設計を行います。

監理とは、設計の通りに家づくりを進める業務のこと。設計図通りに施工が進んでいるかをチェックするだけでなく、現場と建築主間の調整なども行います。

本体工事費

本体工事費は、家そのものの建設にかかる費用のこと。

家の土台を作るための躯体工事費、外装や内装を仕上げるための仕上げ工事費、キッチンや浴室、床暖房などの設備を導入するための設備工事費などをまとめて、本体工事費と呼びます。

本体工事費に含まれる範囲は、設計事務所やハウスメーカーごとに異なる場合があるため、見積もり内容をしっかり確認して、不明点があれば詳しく説明してもらうようにしましょう。

別途工事費

別途工事費とは、家本体の建築以外にかかる費用のこと。

電気設備工事、ガス工事、水道工事、照明器具工事、空調設備工事、カーテン工事、解体工事、地盤補強工事などがこれに当たります。

別途工事費は本体工事費の3割程度を目安に考えておくと良いでしょう。どのような項目が入れられているかは、工務店やハウスメーカーによって異なるため、こちらも確認が必要です。

施工会社の種類

家と設計図の画像

デザイナーズ住宅の主な依頼先は、設計事務所・工務店・ハウスメーカーの3つ。それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

設計事務所

設計事務所はその名の通り設計に特化しているので、提案力が高いところが魅力。

他の人とは絶対に被らないオリジナルの家にしたいという方は、デザインの自由度が高い設計事務所への依頼がおすすめです。

また細部までこだわった家にしたいという方はもちろん、狭小地や変形地での建築にも柔軟に対応してくれます。

設計事務所の場合、在籍している建築士がつくったプランの施工は、提携している工務店が行います。

工務店に支払う施工費用のほか、設計事務所には設計料や管理料を支払わなければいけないため、設計から工務店に依頼する場合よりもコストはかかります。

また、こだわりのデザインを実現するために、部品や素材を特注したり、手間のかかる作業が必要となる場合もあるため、その分費用が上乗せされる可能性があるということも頭に入れておきましょう。

しかし自由度が高いということは、優先順位の低い部分はコストを抑えることもできるということ。

設計の段階で、どこにお金をかけてどこは節約したいのかということを、しっかり建築士と相談しておくと良いですね。

工務店

工務店には、設計から施工までをワンストップで行う会社もあれば、提携している外部の建築士が作ったプランを形にするという会社もあります。

どちらの場合も、決まったプランや規格はない場合がほとんど。そのため制限が少なく、施主のこだわりや敷地の形状・条件に合った家づくりに対応できるというメリットがあります。

また工務店は、地域密着型の会社が多く、その地域の気候や慣習、交通状況などにも詳しいため、その土地に合った家づくりが可能。引き渡し後の相談がしやすいという点も魅力的です。

大手ハウスメーカーと比べると広告宣伝費を抑えているため、比較的価格はリーズナブルです。

しかしあまり宣伝を行わない工務店だからこそ、依頼先を決める場合には事前の情報収集が大切。その土地での実績や経験、評判や建てた家の実例などもしっかりチェックしておくようにしましょう。

ハウスメーカー

ハウスメーカーの魅力は、工務店や設計事務所と比べて、規模が大きく安心感があるというところでしょう。

長期保証制度やアフターサービスなど、ハウスメーカーならではのサービスが充実。全国に展示場を持っている会社がほとんどなので、気軽に足を運んで見学できるという点も嬉しいポイントです。

ハウスメーカーの家づくりは、設計から施工までワンストップ。大量に仕入れた部材を自社工場で加工して現場に搬入することで、コストカット、工期の短縮、品質の安定化を実現しています。

しかしその反面、ある程度仕様が規格化されている場合が多く、設計事務所や工務店に比べると、設計の自由度は高くありません。

希望したプラン外の要望は別料金となり、膨大な費用が掛かってしまうという場合もあります。

さらに規格外の仕様や設計には対応していない会社もあるため、こだわりの家を作りたいという方にはあまり向いていないかもしれません。

デザイナーズ住宅を建てる流れ

手帳の画像

デザイナーズ住宅を建てるまでの一般的な流れを解説します。

計画を立てる(資金計画、デザインや間取りのイメージ)

まず始めに、どこでどのような暮らしをしたいのかを、家族構成やライフスタイルに合わせてイメージしましょう。

家そのもののイメージも大切ですが、土地が決まっていない場合は、まずどんな場所に住みたいかを考えます。

最寄り駅までの時間や通勤・通学時間、スーパーやコンビニまでの距離、医療福祉の充実度など細かく希望を出しておくと、この後の土地探しがスムーズ。家族で相談し、絶対に譲れない条件をピックアップしておくのがおすすめです。

また資金計画を立てるのもこの時期。まずは貯金額を確認し、自己資金はどれくらい用意できるか、毎月返済できる金額はいくらかを考えておかなければいけません。

そこから大まかな予算の目処を立てます。土地と建築代にいくらかけるかは、住みたいエリアの地価相場などを調べて目安にすると良いでしょう。

土地と建築代のほか、電気やガスなどの工事にかかる付帯工事費や、引っ越し代、新たに購入する家具代など、様々な費用が必要になるため、多めに見積もっておく必要があります。

施工会社を探す

次にやるべきことは施工会社探しです。

先にご紹介した設計事務所、工務店、ハウスメーカーの特徴を踏まえて、希望を叶えてくれる施工会社を探してみましょう。

会社のホームページはもちろん、住宅展示場に行ったり、実際にそこで家を建てたという方に話を聞いたりして、検討の材料にしてみてください。

土地を探す

次は土地探しです。予算や周辺環境などを考慮して、理想の家づくりができる土地を探してみてください。

可能であれば、施工会社探しと土地探しは同時進行で行うのがおすすめ。もし希望の土地が見つかったとしても、法律上の制限や行政の規制区域などに指定されている場合、イメージしている建物が建てられないことがあります。

その際、事前に施工会社に相談して土地を見てもらうことで、建築の視点から土地選びのアドバイスを受けることができます。

まだ施工会社を決定していない場合でも、土地探しの相談に乗ってくれる会社は多くあります。

候補となる複数の施工会社に土地を見てもらい、プランや見積もりを出してもらって比較するというのも、会社選びの方法のひとつです。

敷地・地盤調査

施工会社と土地が決まったら、敷地調査と地盤調査を行います。これらの調査は、施工会社が自社で行うこともあれば、施工会社から調査会社に依頼して行うという場合もあります。

敷地調査とは、土地の条件、方位、形状、広さ、高低差、周辺環境、電気・ガス・上下水道、法的制限などを把握するもの。調査を行うことで、その土地にはどのような家が建てられるのかを判断します。

地盤調査とは、その土地が家を立てるのに必要な地盤かどうかを調べるもの。もし家を立てるのに相応しくないと判断された場合には、地盤改良などの追加工事をしなければいけない場合もあります。

土地購入

いよいよ、本格的な契約が始まります。土地の購入前には不動産会社からその土地の重要事項の説明を受けます。

これは宅建建物取引業法で定められている決まりで、契約する前に不動産会社は購入者に対して購入物件にかかわる重要事項の説明をしなければいけません。

この説明は、書面を元に口頭で行われます。情報をきちんと確認し、気になることがあればしっかり確認するようにしましょう。問題がなければそのまま契約に進みます。

施工会社との仮契約

間取りや設備、予算などの打ち合わせを行い、まずは仮契約を行います。

仮という名前がついているものの、その施工会社で家を建てると決め、設計の申し込みをするための契約。書類にサインと捺印をし、申込金(前金)を支払う必要があります。

万が一キャンセルした場合、申込金が返却されるかどうかは会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

その後、間取りや設備、仕様などについて打ち合わせを重ね、最終的に納得できる状態になった時点で本契約を行います。

一般的には仮契約の時点で、図面や見積もりを出してくれる場合がほとんどですが、それができないと言って契約を急ぐ会社もあるため注意が必要です。

プランニング・設計

具体的に、どんな家を建てるか相談して決めていきます。

大切なことは、家族でどんな家にしたいかを詳しく話し合っておくこと。考えれば考えるほど、どんどん希望は出てきます。

まずは思いつく限りの要望を書き出し、優先順位をつけて施工会社に相談するようにしましょう。

どんな間取りにするかを具体的にイメージするためには、家族構成と年齢構成、各部屋の数と広さ、和室や客間の有無、車や自転車の有無などをポイントに考えてみるとスムーズです。

さらに設備については、浴室・キッチンなどの設備のグレード、家具はオーダーメイドか既製品か、壁紙などの素材についてざっくりイメージしておくと良いです。

わからないことがあれば、設計を依頼する会社に質問しながら、プランを練っていきましょう。

施工会社との本契約

本契約には、契約金として建築費の一部を支払います。金額は建築費の1割程度〜が多いようですが、会社によって異なります。

この時点で、価格(間取り・設備・仕様など)、工事完了日と引き渡し日、支払いスケジュール、アフターメンテナンスについてなど、詳細をきちんと確認しておくことが大切。

本契約前には、建築に関する全てのことが決まるということを念頭に置き、後悔のないよう慎重に話し合いを進めていきましょう。

住宅ローンを組む

土地が決定し設計が終われば、借り入れが必要な金額が明確になりますが、注文住宅を建てる際の住宅ローンには気をつけなければいけないポイントがあります。

一般的に住宅ローンの融資が実行されるのは、建物の引き渡し時。注文住宅の場合、土地を先に購入しなければいけないだけでなく、着工金・中間金・竣工金など、融資が実行される前にまとまったお金が必要となります。

そこで使われるのが、必要な資金を一時的に借りることができる、つなぎ融資。そこで融資されたお金はあくまで「つなぎ」なので、住宅ローンが実行されたらそこからつなぎ融資を返済します。

ただし、一般的な住宅ローンよりも利息は高め。今後返済しなければいけない金額についても家族内でしっかり相談して、つなぎ融資を申し込むべきかどうかを決定するようにしましょう。

また、ローンの金利タイプには、固定金利型と変動金利型の2つがあります。

固定金利型は、借入時から返済終了時まで金利が変わらないタイプ。フラット35が代表的です。

返済額が一定なので今後の資金計画が立てやすいというメリットがありますが、もし金利が低下しても一定の金額を払い続けなければいけません。

一方変動金利型は、金融情勢によってローンの金利が変わるタイプ。金利が低下している時にはその恩恵を受けることができますが、逆に金利が上昇している場合にもその影響を受けることになります。

施工

いよいよ工事開始。ここまできたらあとは完成を待つだけと思いきや、近隣住民への挨拶や地鎮祭・上棟式など、施主がやらなければいけないことも実はたくさんあります。

また施工中には、実際に足を運んで完成するまでの様子を見るのもおすすめ。これまで長い時間をかけて決定したプランが、形になっていくのを見るのも楽しいものです。

現場の職人さんと直接会話をすることで、より思い出に残る家づくりができることでしょう。

引き渡し

工事が終わったら、ついに引き渡しです。引き渡しの際には、施工会社の担当者や工事管理者などと一緒に建物のチェックを行います。

床や壁などにキズや汚れがないか、建具に歪みがないかなど細かく確認しましょう。もし何か気になる点があれば、すぐに相談してください。

修理をしてもらうことになった場合は、口頭ではなくきちんと書面でやり取りをすることで、トラブルを防ぐことができます。

またそれとは別に、第三者機関による完了検査も行われます。この検査にクリアすれば、全ての手続きは完了。家の鍵や保証書などを受け取り、いよいよ夢のマイホームでの暮らしがスタートします。

定期点検や無料補償などのアフターメンテナンスについても、事前に確認しておきましょう。

デザイナーズ住宅のこだわりポイント

家とチェックリストのイメージ画像

デザイナーズ住宅を建てる際にこだわりたいポイントや、それぞれ気をつけなければいけないポイントをまとめます。

外観

家の印象を決める外観。デザイナーズ住宅の中でも特に人気のあるテイストについて、その特徴を解説します。

シンプルモダン

シンプルモダンの家のイメージ画像

シンプルモダンは、最近流行している注文住宅のデザインのひとつ。直線や曲線のラインで構成されたすっきりとシンプルな外観が特徴です。

色は、白・黒・グレーなどのモノトーンを基調にしたものが多いですが、最近は薄いブルーやグリーンなどの淡い色を使う方も増えているようです。

余計なものを省いたスタイリッシュなデザインなので、飽きがこないという点が人気の理由ではないでしょうか。この先年齢を重ねて好きなテイストや流行が変わったとしても、それに左右されない飽きのこないテイストです。

和モダン

和モダンの家のイメージ画像

和モダンは、日本らしい和のテイストと現代的なテイストを併せ持つデザイン。現代的なライフスタイルに合わせながらも、昔ながらの落ち着いた雰囲気や温もりを感じることができます。

外観は黒や濃い茶色などのカラーが人気。和を感じる落ち着いたカラーに、現代的なデザインをミックスすることで、バランスの取れた和モダンテイストの家が完成します。

自然素材をふんだんに使ったり、日本独自の切妻屋根を採用するなど、和の雰囲気を取り入れる方法はたくさんあります。

日本らしい和のテイストを取り入れた家づくりがしたいという方におすすめです。

北欧

北欧の家のイメージ画像

北欧と言えば、長く厳しい冬。家の中で過ごす時間が多いため、居心地が良く温かい雰囲気の家が多いという特徴があります。

形はシンプルですが、自然素材を使った木のぬくもりを感じるデザインと、北欧ならではの可愛らしい配色が魅力的です。

アイボリーなどのナチュラルなカラーをメインに、サブカラーとしてブルーやグレーなどの優しい色合いをプラス。アクセントとして、レッドやオレンジなどのカラフルな色が使われることもあります。

北欧テイストの外観にするなら、配色は特にこだわりたいところですね。

南欧

南欧の家のイメージ画像

南欧とはギリシャ、スペイン、イタリアなどの地中海沿いのリゾート地のこと。

南欧にある家をイメージした注文住宅のことを大まかに南欧住宅と呼んでいますが、スパニッシュやプロヴァンスなど土地にちなんだ呼び方をする場合もあります。

南欧は夏の日差しが強いため、断熱性の高い瓦屋根が特徴的。赤やオレンジ、茶色などの暖色の素焼きの瓦が使われています。

また外壁は、白やベージュなどの薄い色にすると、屋根の色合いがよく映えます。木製のドア、石造り・レンガなどを取り入れると、一気に南欧らしい家に近づきます。

アメリカンスタイル

アメリカンスタイルの家のイメージ画像

アメリカンスタイルの中でも特に人気があるのが、伝統的なアーリーアメリカンスタイル。

17世紀〜18世紀のアメリカの建築スタイルで、どっしりとした重厚感のある作りと、大きな屋根が特徴です。

もともとヨーロッパの伝統的なデザインから受け継がれており、日本でも多くの方に選ばれています。

1番の特徴は、板を重ねたようにして作るラップサイディングという外壁。素材の色は白が多いですが、板を重ねることで自然な陰影が生まれ存在感は抜群です。

また、窓枠などにつけられる装飾もポイント。細かい部分ですが、アクセントになるためどんな装飾をするかこだわりたいところでもあります。

内装

住みやすさを左右する内装について、場所別に注意点やポイントを解説します。

リビング

リビングのイメージ画像

家の中心とも言えるリビングは、妥協したくない場所。広さや利便性、照明や設備などこだわり始めるとキリがありません。

まず考えたいのが、リビングの広さ。家族の人数やリビングでの過ごし方によって、どれくらいの空間を確保するべきかが変わってきます。

また、リビングは家族全員が利用するため、意外と物が溢れてしまいがち。そのため、ある程度収納スペースを設けておくと良いでしょう。

作り付けの棚や飾り棚を設置しておくだけでも、細々としたものを整理したり、小物を飾ったりすることができるのでおすすめです。

寝室

寝室のイメージ画像

寝室は1日の疲れを取るための場所。しっかり体を休めることができるよう、よく考えてレイアウトを決めていきましょう。

ベッドのサイズや、ベッド以外に置く家具のサイズを考慮して、寝室の広さを決定します。

また、寝室にタンスや衣装ケースなどを置くと空間が狭くなり、圧迫感を感じてしまうため、ウォークインクローゼットの設置がおすすめ。スペースを広く取っておけば、クローゼットの中で着替えを済ませることもできます。

意外と重要なのが、窓の位置。窓の位置によって、朝日の差し込み方や気温の感じ方が全く違います。心地よく過ごすことができるかどうかを考えて、窓の位置を決めるようにしましょう。

子供部屋

子供部屋のイメージ画像

お子さんのいる家庭では、子供部屋について悩む方も多いはず。まずは子供の人数や性別によって、部屋の数と広さを決めましょう。

子供部屋の広さは、大体6畳くらいを設けている方が多いようです。

中にはそれほどスペースを取ることができず4.5畳程度になることもあるようですが、折りたたみベッドや、机と一体型になっているベッドを活用するという方法もあります。

また、広めの1部屋を確保し、間仕切りができるようにしておくのもおすすめ。お子さんが小さい頃はおもちゃなどを置いて広々と使うことができ、大きくなったら仕切りをつけて子供部屋に変更することができます。

キッチン

キッチンのイメージ画像

キッチンは、家族の健康に関わる大切な場所。家族団欒の場所であるリビングやダイニングの近くに作られることが多く、見た目はもちろん、使い勝手も重要視されます。

最近は、I型、II型、L型、コの字型、アイランド型など様々なレイアウトがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

お料理をする頻度やお子さんの年齢など、リビング・ダイニングとのバランスを考えてどのタイプにするかを選ぶようにしましょう。

また、キッチンは調理器具や食器など物が多い場所なので、収納スペースにも注意。家族の人数が多い方や、まとめ買いをすることが多いという方は、パントリーを設置するのもおすすめです。

水回り

水回りのイメージ画像

使い勝手にこだわりたい、トイレ、洗面台、浴室などの水回り。間取り決めの中でも水周りの配置は特に重要で、毎日の家事が楽になるかどうかはこれにかかっていると言っても過言ではありません。

考えなければいけないのは動線。トイレと洗面所、浴室と洗濯機置き場など、セットで使うことが多いものは当然近くに配置するべきでしょう。

また、水回りの配管設備を設置するためには工事費がかかります。

水回りがあちこちに散らばって配置されているとそれだけ複雑な工事が必要になります。できるだけ1ヶ所に集中させておくことで、配管工事も簡単に、メンテナンスも楽になります。

玄関

玄関のイメージ画像

家の顔とも言える玄関。リビングや寝室などと違って長く過ごす場所ではありませんが、毎日気持ち良く生活をするためには、気をつけたいポイントがあります。

最も重視しなければいけないのが、収納スペースについて。家族の人数とそれぞれが持っている靴の数を考えてシューズボックスの大きさを決定しましょう。

お子さんが小さい方は、今後成長して靴のサイズが大きくなったり、靴の数が増えたりすることも考えておかなければいけません。

また、玄関ドアの素材や色によっても、家自体の雰囲気がガラリと変わります。外観と玄関の内装とのバランスを見てしっくりくるものを選ぶようにしましょう。

まとめ

デザイナーズ住宅には、大手ハウスメーカーが得意とする画一的な住宅とはひと味違って、自分達だけのオリジナリティを演出できるという特徴があります。

考えなければならないことも増えますが、自分達が住む家を自分達で計画していく作業は、きっと後になってすごく素敵な思い出になるはず。

このページの内容が、そうした思い出をより輝かしいものとする一助となれたら、嬉しいです。

最後に、憧れの注文住宅を実現させるためには情報収集が大切です。
持ち家計画の資料請求なら、住んでいる地域で自分のわがままな夢をかなえてくれるハウスメーカーを検索でき、一括で資料請求まで行うことができます。
一生に一度となる大きな買い物、妥協せずにたくさんの会社を検討するようにしましょう。

あなたの夢を叶える
工務店・ハウスメーカーを検索しましょう。