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注文住宅で知っておきたい「屋根」の種類&屋根選びのコツ

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注文住宅で知っておきたい「屋根」の種類&屋根選びのコツ

注文住宅の費用は屋根選びでも大きく変わってきます。屋根の建材はもちろんですが、屋根の形やデザインによって掛かるコストは変わるのです。本記事では、注文住宅で知っておきたい屋根の種類と屋根選びのコツを紹介します。

グレーの屋根

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屋根の種類

注文住宅をはじめ、一般住宅に使われている屋根は大きく四つに分類できます。それぞれの屋根の特徴、メリットやデメリットを見ていきましょう。

切妻(きりづま)

切妻(きりづま)は、屋根の継ぎ目が一箇所しかないシンプルなデザインの屋根です。ローコストで建てることができ、洋風だけで無く和風建築にも広く用いられています。

寄棟(よせむね)

寄棟(よせむね)は、別名「とんがり屋根」と呼ばれています。正面から見ると屋根がとがっており、真上から見ると方形に見えるのですが、屋根を四つの面で支えるため耐久性に優れ、雨風に強い構造をしています。

片流れ(かたながれ)

片流れ(かたながれ)はその名の通り、建物の片方に向かって流れるような形をしています。施工がしやすく、太陽パネルの設置にも適したデザインです。また費用が安くメンテナンスがしやすい点でも人気があります。

陸屋根(りくやね)

陸屋根(りくやね)は、平らな形の屋根です。シンプルなデザインを好む方におすすめの屋根で、平坦な設計なためローコストで建てられます。ただし、防水処理が難しいため木造での採用や難しく、鉄骨・鉄筋コンクリートで用いられます。

屋根に掛かるコスト

屋根のデザインは複雑になれば、その分コストも掛かってきます。

例えば、陸屋根のようにシンプルな屋根は最も費用が安く住みますが、寄棟のように屋根を支える面が多くなれば、その分耐久性の高い構造となるため、費用だけでなく「強度や防水性」でも屋根を選ぶ必要があります。

このほかにも、化粧ストレートや瓦など、屋根の素材によっても費用は変わってきます。

化粧ストレートの費用

化粧ストレートはセメントと合成繊維でできた屋根材で、カラーバリエーションが豊富な建材として人気があります。寿命は20年〜25年程度、注文住宅をはじめ、新築の屋根に最も使われている建材です。

化粧ストレートの費用は、1㎡あたり5,000円〜7,000円が目安となります。

ガルバリウムの費用

ガルバリウムはアルミニウムと亜鉛、シリコンによってできており、耐食性と防食性に優れた建材です。寿命は50年程度と長く、基本的に「メンテナンス不要」で使用できる点にメリットがあります。

ガルバリウムの費用は、1㎡あたり6,000円〜8,000円を目安としてください。

セメント瓦の費用

セメント瓦はセメントと砂を使って形成された瓦のことで、日本瓦だけでなく洋風建築に用いられる瓦も多く作られています。セメント瓦の寿命は30年〜40年程度、セメント瓦の費用は、1㎡あたり6,000円〜8,000円が目安となります。

日本瓦の費用

日本瓦は和風建築に使われる、日本人にとってなじみのある建材です。強度も強く、寿命は50年以上と長持ちしますが、漆喰を使用するため定期的にメンテナンスが必要となります。 日本瓦の費用は、1㎡あたり8,000円〜10,000円を目安としてください。

銅板の費用

銅板を使った屋根を見かける機会は減っていますが、日本古来より使われていた建材で、古い住まいでは今でも銅板の屋根を見かけることがあります。銅板の費用は、1㎡あたり18,000円〜20,000円が目安となり寿命は60年以上持ちますが、へこみやすいため強度は低いです。

ポリカーボネートの費用

ここまで紹介した屋根材とは、やや異なる素材ですが、ベランダやテラスの部分に半透明な屋根材を使うことがあります。この屋根こそポリカーボネートと呼ばれる建材で、アクリル板の20倍強度が高い素材として、カーポートなどにも使われています。

ポリカーボネートにはクリア、ブラウン、グレースモークなどの種類があり、メーカーごとに価格が異なります。ポリカーボネートの費用については、住宅メーカーや施工会社に問い合わせてみてください。

参考:屋根材の全種類|種類ごとの特徴や価格比較とおススメ屋根材(Roof PARTNER)

まとめ|注文住宅の費用は屋根の構造&建材で決まる!

注文住宅の費用は、屋根の構造だけでなく建材でも変わってきます。建物の費用がいくらになるのか、屋根のコストも含めて見積もりを再度確認してみましょう。そして、ローコスト住宅を希望する場合には、シンプルなデザインの屋根を選択してください。

屋根の設計がシンプルになれば、その分屋根のコストは低く抑えられます。そしてコストの面だけで無く、屋根の強度や耐久性も踏まえて「快適な住まい」にマッチする屋根のデザインと建材を選びましょう。

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