注文住宅の玄関デザインで差がつく5つのポイント

注文住宅の玄関デザインで差がつく5つのポイント

住宅の顔とも言える玄関は、その家に住む人だけでなく訪れる人にとっても大切な場所です。玄関は「ただ収納が大きければいい」ものではなく、細かい部分まで気を配って設計する必要があります。こちらの記事では注文住宅の玄関づくりに迷っている人が参考にしやすい情報を詳しく解説しています。注文住宅の間取りを考えている人も、これから注文住宅を検討する人も、ぜひ最後までご覧ください。

注文住宅なら玄関も自由自在!どんなポイントにこだわるべきか

家づくりの全てを自分で決められる注文住宅なら、玄関部分も自由自在にカスタマイズできます。まずはどんなポイントにこだわったらいいかを紹介します。

家族が増えることも考慮しよう!靴収納・シューズボックス

靴箱

注文住宅で玄関部分を設計する際に重視したいのは、やはり収納面です。おしゃれが好きな人であれば靴を何足も持っていることが多いはず。しかし、玄関の靴収納やシューズボックスが小さいとお気に入りの靴が入りきらず、部屋の中に保管しなければならなくなるかもしれません。

衣替えのタイミングでシューズボックスの中身を入れ替えるのもアリですが、家族全員分の靴をしまうのですからシューズボックスが小さすぎては困りものです。溢れた靴が玄関に出しっぱなしになるのが嫌な人なら、なおさら玄関の収納については入念に考える必要があります。

玄関の靴収納やシューズボックスについては、子供が増えることや成長して靴のサイズが大きくなったり靴の数が増えたりすることを考慮して決めましょう。

住宅の顔とも言える存在!玄関ドア

玄関のドアは住宅の顔とも言える重要な存在です。来客を迎える場所である玄関ドアを適当に決めることはできません。注文住宅では玄関のドアについて様々な選択肢があり、デザインはもちろん素材をどうするかも考えるべきポイントです。

素材にはアルミ・スチールなど金属がメインのものや、ガラスが埋め込まれたものなど色々な選択肢があります。また、形にも「片開き」「両開き」「引き戸」など様々な選択肢があり、すぐには決められないほどです。

デザイン性はもちろん機能性も重視!玄関照明

注文住宅を選ぶ人には、家の細かい部分までこだわりたい人が多いです。そのため、「玄関の雰囲気にまでこだわりたい」と考える人も少なくないはず。

意外と見落としがちなポイントですが、玄関部分の照明を工夫すれば雰囲気をガラリと変えることができます。間接照明をうまく活用すれば一気に玄関はおしゃれな雰囲気になりますし、照明の位置を工夫するだけでその印象は大きく変わってきます。

また、玄関の照明はデザイン性だけでなく機能性も十分に考慮しなければなりません。例えば、夜遅くに帰宅することの多い人であれば玄関に入った瞬間に照明がつく「人感センサー」機能のついたものがおすすめです。

家族が寝静まってから帰宅する際にあまり大きな音は立てられないものです。暗い中でスイッチを探して傘立てなどをひっくり返しては大変。人の動きを察知して自動でついてくれる玄関照明は、とても便利なアイテムです。

お出かけ前のファッションチェック!あると便利な鏡

おしゃれが好きな方はその日のファッションに合わせて靴を選び分けることが多いもの。玄関部分には、全身を映す鏡があると便利です。室内に全身鏡を置いている方は多いですが、室内だと靴のコーディネートを確認するのが大変です。

しかし、玄関で靴を履いて全身を確認できれば、おしゃれさんにとってこんなに便利なことはありません。最近では鏡のついたシューズボックスもたくさんあるので、玄関のデザインに合わせて検討してみるといいでしょう。

実際に住んだ時のことをイメージしよう!玄関の間取り

玄関の間取りを考える際は、その家に住んだ時のことをイメージしながら決めましょう。収納をどの部分に設置するかによって靴のしまい方は変わってきます。

また、扉を玄関ホールのどの向きに設置するのかも考えなければならないポイントです。玄関ホールから正面に設置するのか、横向きに設置するのか、扉の位置はスペースとも相談しつつ検討するのがおすすめです。

玄関を設計する際に忘れがちなポイント

次に、玄関設計の際に忘れがちなポイントを紹介します。玄関は住人やお客さんが出入りする場所であるのはもちろん「外気」や「熱」、さらには「空き巣」の通り道でもあるのです。

玄関は熱の入り口でもある!断熱対策をしよう

家の外と中とをつなぐ役割を持っている玄関。デザインや収納にばかりこだわってしまいがちですが、住宅の中で最も「外」に近い部分だからこそ、断熱についても考慮する必要があります。

冬の「寒い」を軽減!断熱玄関ドアとは

四季のある日本だからこそ楽しめる風情もありますが、とはいえ冬は寒いもの。玄関部分なら特に冬の寒さを感じやすいです。そんな時に導入したいのが「断熱玄関ドア」というアイテム。

大手メーカーだとLIXILから断熱玄関ドアが販売されていますが、断熱玄関ドアを設置することで玄関部分はもちろん住宅内部の温度を快適に保ちやすくなります。最近では断熱玄関ドアにも様々なデザインがあるので、興味のある人は検討してみてもいいでしょう。

空き巣対策も考えよう!玄関の防犯について

空き巣

注文住宅を検討する際には、住宅のセキュリティ面についても考慮しなければなりません。特に、玄関部分は空き巣対策をする上での要となります。最近ではツーロックの玄関ドアが一般的になりましたが、ツーロックの玄関ドアでも空き巣被害に遭う可能性はあります。

そこで、より万全なセキュリティを施すために3ロックの玄関ドアを検討するのもありです。さらに、自宅の玄関をオートロックにすることもできるので、より万全の対策をしたい方はオートロックを検討してみてもいいかもしれません。

本当に気に入った玄関を作るための3ヶ条

次に、住み始めてからいつまでも気に入った玄関を作るために覚えておきたい3つのポイントを解説します。

カビ予防にも重要!玄関の雰囲気を左右する採光

どんなに明るい照明を設置したとしても、玄関への採光は欠かせません。なぜなら、太陽の光は玄関の雰囲気を大きく左右するからです。どんなに柔らかな照明を設置したとしても、やはり太陽の光より心地の良いものはありません。

薄暗い玄関だと来客時にも良い印象を与えることができないので、玄関は太陽の光が入り込む設計にすることが大切です。また、太陽の光が入り込む玄関には「カビの発生を防ぐ」という役割もあります。

人が履き終えた靴には湿気や菌が詰まっているほか、雨の日の玄関はジメジメとして湿気が高くなってしまいます。そのため、特に対策をしていなければ玄関の隅やシューズボックスにはカビが生えてしまうことも。そうならないように、ある程度光が入り込むように設計段階から工夫してあげる必要があるのです。

狭くなりすぎないよう注意!ある程度の広さ・スペースを確保しよう

リビングやキッチンの広さには十分に配慮していても、「玄関を狭くしすぎた」という失敗をしてしまう人は非常に多くなっています。毎日のように出入りする玄関ですから、あまりにも狭くてスペースがないと不便に感じてしまうシーンが多くなります。

靴収納やシューズボックスについて考えるのはもちろん、「傘立てはどんな大きさのものを設置するのか」「子供が友達をたくさん連れてきたらどうするのか」など様々なシーンをイメージして間取りを考えましょう。玄関に過度のスペースを用意する必要はありませんが、圧迫感を感じにくく清潔な玄関は来客にも良い印象を与えられます。

内装や外観との整合性がポイント!玄関のデザインについて

何度も言うようですが、玄関は住宅の顔です。玄関部分のデザインは、そこに住む人だけでなく来客に対しても配慮されたものでなければなりません。リビングの内装や外観にこだわりのある人は、そのテイストと同じ雰囲気で玄関のデザインに工夫するといいでしょう。

例えば、北欧風の住宅を設計したいのであれば玄関部分にも北欧風のインテリアを配置したいものです。大きなインテリアを設置したい場合はあらかじめその設置場所も考慮して玄関をデザインしましょう。

風水から考える玄関の間取り

現代の注文住宅においては道路の関係や立地の関係により「完全に風水にぴったりの家」を作るのは難しくなっています。しかし、やはり玄関の向きやインテリアくらいは多少風水を考慮したいものですよね。こちらの項目では風水から考えた時の玄関の間取りについて解説します。

南西?東?風水から考える玄関の向き

コンパス

注文住宅をする際に気になるのが、風水から考える玄関の向きです。「住宅ローンも組んだしバリバリ働こう」と考えている人であれば仕事運が、「いつまでも夫婦円満でいたい」と考えるのであれば恋愛運が気になるのではないでしょうか。

結論を言えば、風水から考えた時に選びたい玄関の向きは「南東」です。一方、良くない玄関の向きは「北東」と「南西」です。ちなみに玄関の向きとは「人が玄関から出た時に向いている方向」のことであり、家の中心から計測した方位のことではないので注意。

風水で最適な鏡の位置とは

風水において鏡とは「気をはね返す」ものです。そのため、せっかく玄関の向きにこだわるのであれば鏡の位置にもこだわりましょう。それでは鏡をどの場所におけば良いかというと、玄関から入って左側または右側のどちらかに置くのがベストです。

右側に置くと出世運などが上昇する一方、左側なら金運などがアップします。一方、玄関で鏡を置いてはいけないのが玄関から入った正面です。せっかく玄関の向きにこだわっても、入ってきた良い気が鏡ではね返り出ていってしまいます。そうならないよう、右か左のどちらかに設置するようにしましょう。

インテリアや玄関マットで色を取り入れる

風水において色は重要な役割を果たします。例えば、緑色は「健康」の象徴であるのは有名な話です。どの部分にどの色を配置すれば良いのかは専門家でも見解が分かれるのでここでは省きますが、お伝えしたいのは「玄関マットの重要性」です。

玄関マットには玄関から入り込む悪い気を食い止めてくれる役割があるとされ、風水を重要視するのならぜひ設置したいアイテムです。ただし玄関のサイズに合っていない玄関マットは逆効果なので注意しましょう。

注文住宅の玄関で失敗しないために

それでは最後に、注文住宅における玄関づくりで失敗しがちなポイントをお伝えします。これさえ気を付けておけば、実際に住むようになってから後悔することはないでしょう。

郵便ポストなど細かいことも考えよう

郵便ポスト

まず注意したいのは、郵便ポストについてです。玄関内部のことではありませんが、郵便ポストは意外と見落としがちなポイントです。打ち合わせの際には郵便ポストの話題に出にくい場合もあり、特に触れないまま引き渡しの時を迎えてしまうことがあります。

注文住宅メーカーによっては郵便ポストが標準仕様で付いていない場合があり、こちらから申し出なければポストを自分で設置しなくてはならないことがあります。住宅の構造にもよりますが、塀にポストが付いていて内側から取り出せるものなどはとても便利で使い勝手が良いのでおすすめです。

ベビーカーの置き場所は?子供の成長も考えよう

次に、子供のライフステージをイメージして玄関部分を設計することも大切です。例えば、赤ちゃんの頃には必ず使うことになるベビーカーをどこに置くのか。玄関部分に十分なスペースがなければ家の中に持って入らなくてはならないこともあり大変です。

また、子供が中学生や高校生になってもし運動部に入ったら、部活で使う道具を玄関に置くことになるかもしれません。そんな時に収納が小さすぎると困ってしまうので、子供の成長を考えるのは非常に重要なのです。

大きすぎるシューズボックスもNG

「たくさん靴を持っているからシューズボックスはとにかく大きくしたい」と考えるあまり、大きすぎるシューズボックスを設置してしまうことがあります。しかし、実はこれも失敗の元になってしまいます。

大きいシューズボックスを設置したり玄関収納を大きくしたりすると、そのぶんリビングなど他の部屋に使えるスペースが小さくなってしまいます。限られたスペースを有効に使うためにも、全体のバランスを考慮して玄関を設計するようにしましょう。子供が家を出てからはシューズボックスも余り気味になることがあるので、意外と大きなシューズボックスはいらない場合もあります。

まとめ

いかがでしたか。注文住宅をする上での玄関づくりについて詳しく解説しました。ついつい収納などにばかり目がいってしまいがちですが、郵便ポストなど細かい部分まで忘れずにチェックすることが失敗を防ぐためのポイントです。住む人も来客も気持ちのいい玄関を目指して家づくりを行いましょう。

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